タグ

ブックマーク / www.chem-station.com (11)

  • 構造式を楽に描くコツ!? テクニック紹介 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 構造式を楽に描くコツ!? テクニック紹介 2015/5/25 化学者のつぶやき, 実験・テクニック, 書籍・ソフト・Web ChemDraw, 有機化学 コメント: 0 投稿者: アセトアミノフェン みなさんは、構造式をどうやって描いていますか? ChemDraw でいちから描くのも楽しいですが、今回は忙しいみなさんのための手抜きで楽に構造式を完成させる方法をご紹介します。 1. ダウンロードできる MOL ファイルを活用せよ! Web サイトの中には、構造式のデータを MOL ファイルという形式で提供してくれている場合があります。たとえば、無料のオンライン化学情報データベースとして有名なものでは ChemSpider Chemical Book 日化辞 Web 等が挙げられます。例えば ChemSpider で“maitotoxin”を検索してみます。ChemSpide

    soret
    soret 2015/10/15
    おおお。勉強になった
  • 生化学実験:プラスチック器具のコンタミにご用心 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 生化学実験:プラスチック器具のコンタミにご用心 2014/12/22 化学者のつぶやき, 実験・テクニック, 論文 Science, コンタミ, プラスチック, 不純物, 実験器具, 生化学 コメント: 0 投稿者: cosine 今回はScience誌より、わずか1ページながら含蓄ある論文をご紹介します。 “Bioactive Contaminants Leach from Disposable Laboratory Plasticware” McDonald, G. R.; Hudson, A. L.; Dunn, S. M. J.; You, H.; Baker, G. B.; Whittal, R. M.; Martin, J. W.; Jha, A.; Edmondson, D. E.; Holt, A. Science 2008, 322, 917. DOI:

    soret
    soret 2014/12/24
    こういうことは非常に重要。しかしscienceか……
  • 科研費の審査員を経験して | Chem-Station (ケムステ)

    さて、研究者の皆様におかれましては、【科学研究費補助金】の申請書作成がいろいろな意味で終了したころではないかと思います。かくいう私も、いろいろな意味で終了しました。良くあることなのですが、「来年こそはがんばろう」、という思いを強くしたに違いありません。 そんな研究者の皆様に、今回は、 「申請書はどうのように書くべきか」 ではなく、審査員の経験者であるapoptosisが、 「審査員は申請書のどんなところを気にするのか」 について何となくつぶやいてみたいと思います。 いきなりこんなことを言うのも何ですが、ケムステスタッフは非常に若い研究者がそろっています。しかも研究力もすばらしい人たちばかりです。そのため、ケムステの記事をお読みいただくことによってケムステスタッフの研究哲学を学ぶことができ、読者の皆様の申請書を作成する力がアップするのは間違いありません。事実、ケムステスタッフの中でおそらく一

    soret
    soret 2013/11/12
    一応ブクマ
  • おっさんマウスが小学生マウスを襲う?待ったの決め手はフェロモンにあり - 化学者のつぶやき -

    化学者のつぶやき おっさんマウスが小学生マウスを襲う?待ったの決め手はフェロモンにあり 2013/10/7 化学者のつぶやき, 論文 フェロモン, 匂い, 応用生命化学, 農芸化学 コメント: 0 投稿者: Green 紳士は決して手を出さない子どもフェロモン センセーショナルな匂いネタが、ネイチャー電子版で2013年10月2日に報告されました。おっさんマウスが小学生マウスを襲う。自然の摂理に反して見える、異常行動の抑制には、涙に含まれマウスの嗅覚器官を刺激する化学成分が活躍しているというのです。研究機関から日語プレスリリースも出ているため、少しだけ紹介します。ちなみに、マウス(mouse)って、ネズミさんのことですよ。 幼少の女の子は可愛いものです。例えば、わが国が世界に誇る物語文学である紫式部『源氏物語』には、主人公の光源氏がまだ幼い若紫を見初めて「面つきいとらうたげにて 眉のわたり

    soret
    soret 2013/10/08
    ああ。やっぱり人間にはなかったのか
  • アカデミックの世界は理不尽か? | Chem-Station (ケムステ)

    少し前の話題で恐縮ですが、海外の化学系ブログChemistryBlogにて、上のような流出文書が取り上げられていました。 有機化学者Eric Carreira教授がカリフォルニア工大時代、ラボのあるメンバーに出した通告文面だそうです。これを要約すると、以下のごとく大変ショッキングな内容で・・・。 毎日スケジュール通り働くのは当然のことだが、カルテクでは夜も土日も働くのがスタンダードだ。 ちゃんと普段からそうであれば構わない。個人的理由で休む必要性も理解できる。 しかし君は働かないことが既に習慣化している。最近は夜も土日もラボに来ない、そのうえ長期休暇まで取る。全く信じがたい。 当方毎日一つは我がラボでポスドクとして働きたい、という応募を受け取っている。重要なプロジェクトに関わる人材の代えはいくらでもいる。労働に対する倫理観を君は改めるべきだ。 「・・・いや、これはちょっとさすがに・・・アカ

    soret
    soret 2013/05/24
    バイオ、有機化学はキツイところ多いよね。結局「何のため」「誰のため」に研究するかに尽きる気が…
  • ナノグラムの油状試料もなんのその!結晶に封じて分子構造を一発解析! | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき ナノグラムの油状試料もなんのその!結晶に封じて分子構造を一発解析! 2013/3/28 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: cosine 深夜、化学者なら誰でも妄想にふけることがあるでしょう。 「すべての分子の構造が目で見えたらなあ…」 もう少し、”リアルな妄想”でいえば、 「なんでも試料を結晶化出来る方法がないかなあ…」 目で見えるのはこれやこれなどいくつか報告されていますが、まだまだ実用的ではありません。しかし、後に述べますが、”きれいな単結晶”さえ作れれば理論的にはすべての分子を「目で見る」かのごとく扱うことができます。 さて日、そんな妄想を実用的にするような、化学界に歴史的インパクトを与えるやも知れぬ驚愕の研究成果が、東大工学部の藤田誠・猪熊泰英らによってNature誌に報告されました。 X-ray analysis on the nanogram–microg

    soret
    soret 2013/03/28
    多孔性結晶の話で初めて凄いと思ったよ
  • 【速報】2012年ノーベル化学賞発表!!「Gタンパク質共役受容体に関する研究」 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 【速報】2012年ノーベル化学賞発表!!「Gタンパク質共役受容体に関する研究」 2012/10/10 一般的な話題, 化学者のつぶやき 投稿者: cosine ケムステでも大々的にFacebook連動予想企画を行ってきました化学賞、またもや見事に外しました・・・がっくし。栄えある受賞者は両者とも米国の研究者で、デューク大学のRobert J. Lefkowitz (ロバート・レフコビッツ)教授とスタンフォード大学のBrian K. Kobilka (ブライアン・コビルカ)教授の2人です。 うーん、当てるのはほんとうに難しいですね・・・特に生化学系のものとなると、専門外になってくることもあり、どうにも予想しにくいという。 しかし今年の受賞対象となったのは、「Gタンパク質共役受容体(G protein-coupled recepter, GPCR)」に関する研究について。 筆者の

    soret
    soret 2012/10/11
    わかりやすい解説
  • ダイヤモンドは砕けない | Chem-Station (ケムステ)

    4月の誕生石 ダイヤモンド 世界一硬い物質としてダイヤモンドは知られ、他の物質では歯が立たず、そのためダイヤモンドはダイヤモンド自体でもって磨かれます。なんという発想の転換、子どもの頃それを聞いて驚いたものです。4月になりましたので誕生石にちなんで、ダイヤモンドがなぜ磨けるのか、分子動力学のシミュレーション結果を紹介したいと思います。ただ単に、硬いもの同士で砕かれていたというわけではないようですよ。物理変化だけではなく、ダイヤモンドの研磨に潜んでいた化学反応とはいったい? 永遠の絆の象徴として、宝飾品でおなじみのダイヤモンド。ずば抜けて高い屈折率を持ち、電気は通さないものの熱はよく通し、ひっかき傷に対する硬さではナンバーワン。炭素の単体として知られ、産業界でも重要な材料です。 硬いダイヤモンドを「磨く」というのだから、変化はやはりダイヤモンドの表面で起きています。研磨にともなう変化の舞台と

    soret
    soret 2012/04/05
    タイトルがカコイイ
  • 日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 日に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 2009/9/26 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 化学英語・日常英語 Nature, Web2.0, ポッドキャスト, 英会話, 英語 コメント: 0 投稿者: cosine グローバル化の流れにある現在、化学の世界に限らず、英会話スキルは各方面で必要不可欠となりつつあります。しかし日英語教育はちょっとどころではなくアレで、読み書きは何とかできても、聴きとれないし喋れない人間が量産されている惨状です。 日英語教育が文法・英作文偏重になっているのが主要因です。聞くところでは、日の高校レベルの英文法とは、英語圏では大学でようやく矯正されるレベルのものなんだとか。 そんなレベルの文法をなぜムリして学習しているのか?――その背景にあるのは、先生側が点数・成績を付けやすい教育システム=「管理側・オトナがラクできる」モチベーションに

    日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 | Chem-Station (ケムステ)
    soret
    soret 2011/10/12
    英語に苦手意識のある人ほど数年間海外に行ったほうが良い。誰も日本語を話せない環境にいるといやでも上達する
  • 博士課程学生の奨学金情報 | Chem-Station (ケムステ)

    以前、「化学者のつぶやき」で「博士課程学生の経済事情」ということで、博士程の学生の多くがどのようにして生計を立てているのかを紹介しました。 今回の記事は博士課程学生向けの奨学金情報についてです。 経済的に恵まれた環境にいる場合とそうでない場合では、ストレスの度合いが天と地ほどの差があります。しかしながら、その待遇は人のやる気や能力とは関係なく決定されてしまう場合が多く、学生側から積極的に動き出さなければ状況は厳しくなるばかりです。 そんな現状を打破するきっかけになればと思い、奨学金に関する情報を発信していきます。 ただ、以前の記事も含めて、決して安易な気持ちで博士課程への進学を勧めている訳ではありません。『博士課程学生の現状を知ってもらう事』及び『経済的な理由で進路が断たれるのを防ぐ事』を目的としています。 これらの記事を見て現状を知る事で、進むにしろ、立ち止まるにしろ、少しでも進路決定

  • 化学英語論文/レポート執筆に役立つPCツール・決定版 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 化学英語論文/レポート執筆に役立つPCツール・決定版 2010/2/9 化学者のつぶやき, 化学英語・日常英語, 書籍・ソフト・Web Web, データベース, 英語, 論文執筆 投稿者: cosine 化学の世界に限らず研究者たるもの、英語での論文執筆は必須のスキルです。 しかし、英語の苦手な日人研究者にとっては、現実的に大変ストレスフルな作業の一つでもあります。とりわけ英語論文を書き慣れていない学生・院生・若手研究者なんかだと、一つの論文を書き上げるだけで、実に大変な思いをするものです。 もちろん筆者自身も全く例外ではなく、何とかして負担を軽減したいと考えてきました。ネット上のツールをいろいろ漁ってみると、やはり世界広しで、便利なものを無料公開してくれている、親切なサービスを諸々発見することができました。 今回の記事では、とりわけ化学者向けの、「英語論文執筆の負担を

  • 1