「PFNメンバーにとって最も重要なツールとは何だと思いますか」。AIベンチャーのPreferred Networks(PFN)は、同社への入社やインターンを希望する人材を対象にした会社紹介イベント「Preferred Networks オープンハウス2019」を2019年3月28日に開催した。 主な登壇者は同社の一般社員。西川徹社長や岡野原大輔副社長といった経営トップが軒並み顔をそろえた前年から大きく様変わりした(関連記事)。冒頭の質問は発表者の1人であるエンジニアの阿部幹氏が発したもので、答えは「Slack」である。 同氏の後はリサーチャーの宮戸岳氏、エンジニアの阿部幹氏の発表が続いた。当初は取締役CTOの奥田遼介氏、執行役員の秋葉拓哉氏が話す予定だったが、2人とも以前のオープンハウスで発表したことがあり、別のメンバーが話す機会を作ったほうがよいと判断したという(写真:Preferred