オミクロン株を始めとした変異株が蔓延し、依然として収束する気配を見せない新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を前にして、科学者たちが格安キットとスマートフォンで素早く検査をできる仕組みを開発しました。 キットはダンボール利用可 The Guardianによると、米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の研究チームが開発した、新型コロナウイルスを安価で素早く検査できるシステムは、ダンボールや小型ホットプレート、LEDライトとスマートフォンを組み合わせた画期的なメカニズムで、75ポンド(約11,600円)以下で製造可能とのことです。 試薬を含む検査の実施コストは、現在一般的なPCR検査の10分の1程度に過ぎず、低コストで有名なラテラルフロー検査よりもさらに安価です。 ループ介在等温増幅法(Loop-Mediated Isothermal Amplification:LAMP)によって、唾液
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