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脳科学に関するsotokichiのブックマーク (20)

  • 脳はこれまで考えられていたより10倍も活動的

    by Bryan Jones これまで、神経細胞の樹状突起は受動的に信号を受け取り流すだけの役割だと考えられてきましたが、近年の研究で樹状突起自身が電気信号の1つである「スパイク」を生み出していることが確認されています。そして新たな研究で、樹状突起の生み出すスパイクの量が、これまで神経細胞体が生み出すとされてきたスパイクの量の10倍であることが判明。脳神経科学の常識が根的に覆される可能性があります。 Brain is ten times more active than previously measured | Science Bulletin http://sciencebulletin.org/archives/11147.html Brain is 10 times more active than previously measured, UCLA researchers fi

    脳はこれまで考えられていたより10倍も活動的
  • 創造性はひらめきではなく「積み重ねた失敗」から生みだされる

    By Son of Groucho 優れた芸術作品や工業製品に触れると、「一体どのような天才のひらめきから生まれたのだろうか?」と考えてしまうものですが、「創造性は失敗によって生み出される」ことを指し示す数多くの例があります。高い品質を生み出すためには多くの失敗は不可欠であり、質を追うならば失敗を受け入れる必要があるという「Permission to Fail(失敗の許容)」なる考え方が注目されています。 Viewpoint: How creativity is helped by failure - BBC News http://www.bbc.com/news/magazine-34775411 芸術がいかにして生み出されるのかについて書かれた名著「Art and Fear」では、著者のデイビッド・ベイルズ氏とテッド・オランド氏が、芸術を専攻する学生に対して行った興味深い実験について

    創造性はひらめきではなく「積み重ねた失敗」から生みだされる
  • 反抗期、脳内にどんな変化が? 脳科学者・中野信子さん:朝日新聞デジタル

    思春期のころから現れる反抗期。子どもの脳の中ではどのような変化が起きているのでしょうか? また、親はどう対応して乗り越えればいいの? 脳科学者の中野信子さんに聞きました。 脳の中で共感性や意思決定、社会的な行動をつかさどる機能は成熟が遅く、思春期から25歳くらいまでにつくられます。おおまかに三つあります。 一つは眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ)。思いやりの領域です。人が傷つくことは言わないとか、誰かが悲しむと自分もつらいとか。幼い子は残酷なことをしたり、言ったりすることがありますね。それは眼窩前頭皮質が未発達だからです。 二つ目は背外側部(はいがいそくぶ)。合理性の判断をつかさどります。大人になると損得勘定で意思決定しますね。「冷たいやつ」と言われる人は、子どもより大人の方が多いでしょう。 三つ目は上側頭部(じょうそくとうぶ)。空気を読んで自らの振る舞いを決める、つまり社会性です。男性

    反抗期、脳内にどんな変化が? 脳科学者・中野信子さん:朝日新聞デジタル
  • 脳から考える男女の差 ねたみ強い男性、知能分布も違う:朝日新聞デジタル

    脳科学者・中野信子さんに聞く ――いまの日政治や会社では、男性が幅を利かせています。そもそも、男と女の脳に、違いはあるのでしょうか。 「男のほうが背は高く、筋肉量は多い。女のほうが背は低く、肌はきめ細かい。脳も身体の一部ですから当然、差はあります。たとえば脳には左耳の上あたりに『上側頭溝』があり、コミュニケーション能力をつかさどっています。男と女を比べると、女が大きい。お話をしたり、空気を読んだりという気質は、女が高いと言えます」 ――私のまわりの男性には、空気を読みそうな人が多いような気がしますが。 「モデル業界の人なら、『私のまわりには背の高い女性ばかりいますが』とおっしゃるかもしれない。しかし、モデルの女性たちは、とても女性全体の身長を代表するのにふさわしいサンプルとは言えないでしょう? 新聞社の男性はマス“コミュニケーション”がなりわいですから、ほかの職業に比べると、空気を読め

    脳から考える男女の差 ねたみ強い男性、知能分布も違う:朝日新聞デジタル
  • 恐怖を感じない人は、なぜ感じないのか、脳の仕組み特定、ネイチャー誌で報告 | Medエッジ

    スカイダイビングをする人とできない人がいる。  不安で夜に眠れない人がいれば、全く意に介さない人もいる。  いったい恐怖を感じるか、感じないかの境目は何なのだろう。  このたび脳の特定部の場所が恐怖を生み出すのに決定的な役割を果たすと分かった。 恐怖を感じるのは必要な能力 有力科学誌のネイチャー誌で2つの恐怖に関わる報告が2015年1月19日にあった。  一つの報告は、脳の中央部にある「視床下部室傍核(ししょうかぶしつぼうかく)」と呼ばれる場所が決定的に恐怖を左右しているというものだ。  米コールド・スプリング・ハーバー研究所のマリオ・ペンゾ氏らの研究グループが伝えている。  研究グループによれば、恐怖はそもそも生きていくためには必要な能力だ。  危険を回避するために必要だからだ。その恐怖を感じるために恐怖を感じ取るのが視床下部室傍核だという。  視床下部室傍核はストレスセンサーと知られて

    恐怖を感じない人は、なぜ感じないのか、脳の仕組み特定、ネイチャー誌で報告 | Medエッジ
  • 幻覚剤が脳のネットワークに何を起こすのか:fMRIスキャンで視覚化すると

  • 利根川教授ら「偽の記憶」形成に成功 NHKニュース

    マウスの脳を刺激して、実際に体験したこととは違う「偽の記憶」を作り出すことに成功したとする研究報告を、アメリカ・マサチューセッツ工科大学の利根川進教授らのグループが発表し、注目を集めています。 この研究を行ったのは、昭和62年に日人で初のノーベル医学・生理学賞を受賞した、マサチューセッツ工科大学の利根川進教授と理化学研究所のグループです。 研究グループはまず、記憶をつかさどる「海馬」と呼ばれる部分に光を当てると、直前に記憶したことを思い出す、特殊なマウスを作り出しました。 そして次のような実験を行いました。 まずマウスを安全な箱の中に入れ、その場所の様子を記憶させます。 そして、このマウスを別の場所に移したあと、脳に光を当てて、直前にいた安全な箱の様子を思い出させながら足に電流を流し、2つの記憶が結びつくようにしました。 すると、このマウスは、安全な箱の中に入れても、身構えておびえるよう

  • 「臨死体験は心停止後の脳活動の結果」との研究結果 | スラド サイエンス

    死の淵にて人が体験する臨死体験は、心臓が停止した後に発生する脳の活発な活動が関係しているかもしれないとする研究が発表された(AFPBB News、家/.)。 心停止から蘇生した人々のうち2割が臨床死状態において視覚的な経験を報告しているとのこと。臨死体験をした人々の多くが圧倒的な安らぎや心の平和を感じたり、先が光に溢れるトンネルの中にいたり、愛する人と再会したりといった似たような経験を報告するという。このときの脳の状態を調べるべく、米ミシガン大学の研究チームはラット9匹を安楽死させ、その際の脳の活動を記録した。その結果、心臓停止直後から脳の活動は著しく活発になり、30秒程に渡りこれが継続したとのこと。脳は一種の「超活動」状態に入るとのことで、これが臨死体験を引き起こしている可能性があるという。 実験はあくまでラットにおけるものでありそのまま人間に当てはめることはできないが、臨死体験とはこ

  • 2NT -無料ブログ 無料ホームページ 等-

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  • 不安や心配は高いIQとリンクしているという調査結果が明らかに

    By Michael 1952 不安や心配などはよくネガティブなこととして捉えられがちですが、ニューヨーク大学で精神医学を研究するJeremy Coplanさんが明らかにしたところによると、それら負の感情は人の高い知能とリンクし、人類の進化とも深く関わっているそうです。 Anxiety Linked to High Intelligence http://www.myhealthnewsdaily.com/2458-anxiety-linked-high-iq.html Jeremy Coplanさんによれば全般性不安障害と診断された人々において、高いIQは極度の不安とリンクしているようです。 By Alaina Abplanalp Photography この調査は26人の不安障害の患者と28人の健康的な人々を対象に、IQテストと、被験者の不安レベルを測定するテストを実施するという方法で

    不安や心配は高いIQとリンクしているという調査結果が明らかに
  • [書評]意識は傍観者である: 脳の知られざる営み(デイヴィッド・イーグルマン): 極東ブログ

    デカルトの「我思う故に我あり」は通常、「思考している自分は存在している」と理解される。「自分という意識は確実に存在している」というわけである。当たり前ではないかと思うかもしれない。残念でした。「自分という意識」は脳機能の処理結果であって、それ自体で存在しているわけではない。あなたには自由意志なんてない。あなたの意識や自由意志は脳のプロセスの、ただの傍観者なのである。 冗談のようだがこの話は脳科学を学んだ人には常識の部類である。なにかをしようと意識するよりも身体のほうが先に動くことは実験科学的にわかっているからだ。座っていて「ちょっと立ち上がろうかな」という自由な意識は、実際には立ち上がろうとする身体の神経反応の後から生じている。生理学者ベンジャミン・リベット(Benjamin Libet)が1980年代に明らかにした(参照)。身体運動についての自由意識と思われているものは、身体意識の承認の

    sotokichi
    sotokichi 2012/04/23
    我々の意思は脳のプロセスの結果であってその結果にノーと言えないのか…?
  • 東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見

    科学技術振興機構(JST)と東京大学は1月20日、脳の神経回路が、回路を形成する神経細胞「ニューロン」(画像1)より小さく、「シナプス」の単位で正確に編まれることで機能を発揮することを明らかにしたと発表した。東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二准教授らの研究グループによる発見で、成果は米科学誌「Science」に米国東部時間1月20日に掲載された。 画像1。ニューロンとシナプスの基構造。ニューロンは、樹状突起が広がる細胞体部分と、そこから長く伸びる軸索とで構成され、ほかのニューロンから受け取った情報を処理して、ほかのニューロンに伝えていく。シナプス部分では、神経伝達物質を使って情報をほかのニューロンに伝える 脳はニューロンと呼ばれる神経細胞からなり、各々のニューロンが、少しずつ情報を処理している。その処理結果は、ニューロン間の特殊な結合であるシナプスを介して、次のニューロンに伝えられる(

    東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見
  • 科学的に偽りであることが証明された脳に関する9つの迷信 | ライフハッカー・ジャパン

    私たちは、クリエイティビティや思考パターンは生まれつきのものだと思いがち。そこに、右脳型、左脳型という考え方がぴったりはまってしまってしまったというわけです。しかし、「Yahoo Health」にこんな記事(英文)がありました。 右脳型・左脳型という迷信は1800年代からあります。片側の脳にダメージを受けた人が特定の能力を失ったことに注目したドクターが言い始めた説です。しかし、脳をスキャンしてみると、右脳と左脳は当初考えられていたよりももっと複雑にリンクしていることがわかりました。つまり、情報を整理して問題解決しようとしているときも、クリエイティブな思考が必要なタスクを行っているときにも、脳の片側だけではなくて両方を使っていることがわかったのです。ただ、左脳が右半身、右脳が左半身をコントロールするというのは正しい説明なので、右脳を損傷すると左半身に麻痺が出るというのは当です。 この迷信を

    科学的に偽りであることが証明された脳に関する9つの迷信 | ライフハッカー・ジャパン
  • 脳科学は「愛と性の正体」をここまで解いた---人を愛するとき、脳内では何が起きているのか? - 情報考学 Passion For The Future

    ・脳科学は「愛と性の正体」をここまで解いた---人を愛するとき、脳内では何が起きているのか? 男性は美人にみつめられると脳内の報酬系システムが活性化することが実験で証明されている。はりきって、気前良くなる。逆に交渉に弱くなったり、行動に変化が出ることもあるそうだ。美人というのは社会的資源のひとつと考えて、戦略的に活用すべきものなのかもしれない。社会的合意がとりにくそうな話であるが...。 このは、人間の愛と性が「オキシトシン」などの脳内物質を分泌させて、その思考や行動にどのような影響を与えているかを、一般向けにわかりやすく説明したである。社会的動物として進化してきた人間は、もともと生物学的に個体同士が絆を深める機構が折り込まれている。ロマンティックに愛が深まる背景には脳内物質の作用があるのだ。 人間は特に視覚によって愛や性のシステムが活発に動き出すというのが面白い。視覚優位のメディアの

  • asahi.com(朝日新聞社):夢が撮られちゃう?! 米研究員ら、脳活動から映像復元 - サイエンス

    印刷 人の心に映るものを再現するシステム  夢で見ていたことが、映像として再現できるかも――。そんなSF映画みたいな技術を米カリフォルニア大学バークリー校の西伸志研究員らのチームが開発し、米専門誌カレント・バイオロジーに発表した。  西さんらは機能的磁気共鳴断層撮影(fMRI)を使い、人が動画を見ている時の血流の変化などの脳活動を記録。血流の状態と映像との関係をモデル化し、1800万秒(5千時間)の動画を組み合わせて復元するプログラムをつくった。  3人の協力者が映画の予告編を見ているときの脳活動の記録を入力したところ、その予告編によく似た動画ができた。ややぼんやりしているが、人物が映ったときは人物らしきものが現れた。ほかにも砂漠でゾウが歩いているシーンでは、黒い固まりが移動する光景が見えた。再構成された画像は、http://newscenter.berkeley.edu/2011/0

  • 「我慢できる人」は脳が違う?

  • ダイエットが難しい理由が脳科学的に証明される | ロケットニュース24

    インターネット調査によると、「過去にダイエット経験がある」あるいは「現在ダイエットをしている」という人は全体の6割にも及び、女性ではそれが8割にも達するという。しかし、その成功率はわずか2割程度らしい。 このダイエットに関する統計を脳科学的に証明する研究が、学術誌『Cell Metabolism』の8月号に発表された。その研究によると、人間は事を摂らないでいると、脳で空腹感を引き起こすニューロン(神経細胞)が、自分自身をべることにより「空腹である」というシグナルを送り、べるように催促するらしい。 細胞が自分自身をべるプロセスは、オートファジー(自作用)として知られる。今回、マウスを使った調査の焦点となったのは、人間の摂行動、性行動、睡眠、感情などをつかさどる脳の「視床下部」にある、「アグーチ関連ペプチド(AgRP)ニューロン」という細胞だ。 人間が飢餓状態におちいると、AgRP

    ダイエットが難しい理由が脳科学的に証明される | ロケットニュース24
  • 実は「神経神話」だらけの「脳について意外と知られていない15の豆知識」(追記あり) – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 脳について意外と知られていない15の豆知識 – GIGAZINE 15 Things You Didn’t Know about the Brain – Online Nursing Program 何かはてブでブクマが伸びてる記事があるなぁと思ったらこの記事ですよ。  まぁ世の中懲りずによくやるわと思いますね・・・取り上げる方も取り上げる方だと思いますが。もっとも翻訳しただけのGIGAZINEには何の責任もないはずですので、あくまでもその記事内容の方を色々論ってみようと思います。 基的に、15項目挙げられたもののうち専門家の視点で見ると2, 6, 9, 13, 14に問題があります。中には「どう見ても神経神話(neuromyth)」と断言できるものもあれば、グレーゾーンかなぁ・・・というものもあります。ただいずれにせよ、科学的結論の出ない代物

  • 脳について意外と知られていない15の豆知識

    仕事や勉強で毎日脳を酷使していると自負する人でも、脳について学校で習ったことなどはすっかり忘れてしまっている場合が多いのではないでしょうか? 昔学校で教わった気がするようなことから学校では教えてくれないことまで、脳について意外と知られていない15の事柄をお伝えします。 詳細は以下から。15 Things You Didn’t Know about the Brain - Online Nursing Programs, Schools & Degrees 1.脳は前脳・中脳・後脳の3つの部分から成ります。2.分析的な思考をつかさどる左脳とクリエイティヴな思考をつかさどる右脳の2つの半球に分けることもできます。 3.よく言われる「人間は脳の10%しか使っていない」というのは迷信。脳のどの部分にも役割があり、忙しく働いています。 4.脳の血管を全部伸ばすと10万マイル(約16万キロ)、地球を4

    脳について意外と知られていない15の豆知識
  • 話さない職場は赤信号。フリーズ前に「脳メンテ」せよ

    「同じ作業を続けていると、脳は『省エネ化』します。『省エネ』とは、いつも使っている機能にエネルギーを集中するために、ほかの機能で使う分のエネルギーをカットすることです」と築山氏は説明する。 築山氏は、一点集中で脳機能を使う状態のことを「高速道路状態」と表現する。高速道路を走っているときは前方のみに集中して、前方以外から来る情報にあまり注意を払わなくなる。つまり、一部の機能だけオン状態で、ほかの機能はすべてオフになっている状態だ。 しかし、「このような偏った脳の使い方をすべきではない」と、築山氏は忠告する。「ただ同じ作業をひたすらこなすだけなら、機械でもできます。しかし、当たり前の話ですが、人間は機械ではありません。人間が持つ『冴えた感覚』を使って仕事をしたいなら、脳をバランスよく動かさなくてはなりません」 ハードの異常ではない。これはソフトの問題だ 築山氏は、脳の偏った使い方について危惧(

    話さない職場は赤信号。フリーズ前に「脳メンテ」せよ
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