公益財団法人日本デザイン振興会は7日、2013年度グッドデザイン賞を受賞した作品群の中から「グッドデザイン大賞」を選出する予定であったが、今年度は該当なしとなったことを発表した。 「グッドデザイン大賞」は、10月1日に10点の候補作品が公開されており、11月4日まで開催されていた展覧会「グッドデザインエキシビション」会場では一般投票も実施していたが、7日の記者発表会において、今回は大賞に該当する作品はなかったとの発表が行われた。大賞の選出が行われなかったのは今回が初めてとなる。 従来、大賞(総理大臣賞)作品は「グッドデザインエキシビション2013」における来場者投票や審査員による審査で最多の投票を得たものを日本政府に申請し、認可を得る形で決定してきた。今回も同様に最多投票を得たGoogleが提供する総合モバイル地図アプリケーション「Googleマップ」(モバイル版アプリ)を申請したが、日本
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