プライバシー保護を気にかけるなら、Gmailアプリを直接利用するのは避けたほうがいいかもしれません。 Gmailのプライバシーラベルからわかる収集情報の多さ Appleが2020年12月にプライバシーラベルの表示をiOSアプリに義務付けた時、Googleはアプリの更新を遅らせ、同ラベルの表示を避けていると指摘されました。 現在Gmailのプライバシーラベルを見ると、Appleのメールと比べ、いかに多くの情報が収集されているかがわかります。ラベルはGoogleがどれだけ多くの個人情報をあつめているかを白日のもとに晒しています。 「メールプライバシー保護」の導入 そしてAppleはiOS15で「メールプライバシー保護」を導入、メールが開封されたかどうかを送信者に知られないようにするとともに、IPアドレスを隠し、送信者がIPアドレスを使ってユーザーの位置情報を把握したり、プロファイルを作成したり