この記事は Vim Advent Calendar 2012 の 40 日目の記事です。 昨日は @kokukuma さんのなんかvimがセグメンテーションフォルト吐いたんですけど。。でした。 はじめに プログラミングに限らず、何かを書くときにコピー&ペーストってよく使いますよね。Vim でも当然その機能はありますが、Vim の場合はレジスタという仕組みによってさらに便利に使うことができます。 今回は、私が最近覚えてすごく便利に思ったコピー&ペーストに関する小ネタを書きます。 前提知識 レジスタとは 文字列を y でコピー(Vim ではヤンクといいます)すると、その文字列は無名レジスタに蓄えられます。d とか c とかで削除した時も同様です。無名レジスタに記録された文字列を貼り付けるには単純に p や P を使います。 "ayy とか "bdw とすると、明示的に a レジスタや b レジ
Mac 用の X11 について X11 は Mac に付属しなくなりましたが、X11 のサーバとクライアントのライブラリは、XQuartz プロジェクトから入手できます。 Apple では、Mac での X11 のさらなる開発とサポートに取り組むコミュニティとして、XQuartz プロジェクトを設置しました。XQuartz プロジェクトは当初、Mac OS X v10.5 に付属していたバージョンの X11 を基にしていましたが、以降、XQuartz は複数のリリースを繰り返し、修正点、新機能のサポート、X11 の操作性に対するその他の改善点などが盛り込まれています。Apple は XQuartz プロジェクトへの貢献に努め、macOS や最新バージョンの XQuartz で X11 が正常に動作するよう、取り組んでいます。 macOS 用の X11 のサーバ/クライアントライブラリは、X
■ Evernote APIを使って簡単なメモを登録しようと思ったが twitterでDM送れば要らないよな。tw gemを使えばコマンドラインからもいけるし。 tw 'd @myen メモを送るよ' でいい。 それにしてもタグをつけるとか別のノートブックにしてくれてもいいと思うが。 ■ GNU tarではzの代わりにaを使うと便利 圧縮時にaを指定するとautoを意味し、拡張子から圧縮ツールが判断される。 % echo foo > foo.txt % for i in foo.tar.{Z,gz,bz2,xz};do echo $i; tar acf $i foo.txt; done foo.tar.Z foo.tar.gz foo.tar.bz2 foo.tar.xz % file foo.tar.* foo.tar.Z: compress'd data 16 bits foo.tar
[A+B]は同時に押下。 [A・B]はAに続いてBを押下。 この例は、CTRLとwを同時に押下、CTRL-wを離してjを押下。 (但しCTRL+w・jは「j」をCTRLを押したままでもOKなようだ)
losetupとkpartxを使う方法が計算なしで済むのだけど、ここは計算ありの単純な方法で。 まずはレイアウトの確認。 $ sudo fdisk -ul eMMCwriterSD.img You must set cylinders. You can do this from the extra functions menu. Disk eMMCwriterSD.img.sec: 0 MB, 0 bytes 62 heads, 62 sectors/track, 0 cylinders, total 0 sectors Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512
やっとこさcshからbashに乗換えを決意し、bashとcshの違いについて、覚え書きをまとめました。 今後、bashを使っていくうちで、気づいた点も追加していくかも知れません。 間違いの指摘・コメントは、こちらへ
※このリストはLSSの調査及び皆様からの情報を元に作成いたしました。 ご意見ご指摘・タレコミは hakase@lss.club.ne.jpまで。
キーボード付のAndroidを持ち歩いていると、UNIX環境としてエディターやミニ開発環境として利用したいことがある。 現状でどこまでいけそうのか調べてみた。 BusyBoxの導入 参考:http://d.hatena.ne.jp/dyama/20100908/p1 Bashの導入 参考:(鬱と)SEとコンピュータ: Android用にビルドされたbash Terminal Emulatorの導入 特殊キー操作(エミュレーション) ESCキー:Track Ball + 1 パイプ記号:不明? 一応、Terminal Emulatorを改造することで、ESCキーとパイプ記号に対応させる目途はついたけど…。 参考(IS01のパイプ記号入力対応):android is01+ConnectBotでCTRLとESCが入力出来るようになりました - mk18のプログラミング日記 LL系:Ruby 参考
最近、「 『UNIXをC++で分散OSに書き直せ』、幻に消えたBill Joyの野望とは」という記事を書いていて改めて気がついたことがあります。1987年〜1993年頃の時期はコンピュータ産業の大きな転換期で、次の世代の主流となるOSが決まる重要な時期だった、ということです。勝ち残ったのは、当初は「圏外」と思われていたWindows NTとLinuxです。 大きな転換期であることのサインは、いくつかあります。32ビットCPU(Intel 80386とその後継製品)を搭載したPCが実力を高め、エンタープライズITのメインストリームになっていったこと。コンピュータ産業の巨人と思われていたIBMが赤字に転落し、社外からガースナーCEOを迎えいれたこと。オープンシステム(メーカー独自のプロプラエタリな製品ではなく、業界標準の製品によるシステム構築)の台頭。インターネット商用化も同時期の出来事です。
本家/.で、「Has the Command Line Outstayed Its Welcome?」(コマンドラインはもう歓迎されていないのに存在している?)という記事が話題になっている。元ネタはLinux InsiderがCLIの存在意義についてまとめた記事だ(本家/.、Linux Insider記事)。 記事の冒頭では、CLIが存在し続ける理由が挙げられている。GUIは見た目には良いが、その能力はCLIの持つ能力のほんの一部にしか相当せず、CLIは効率的で「より速く、多芸である」としている。そのため「複雑なタスク処理においてCLIに勝るものはなく、とうてい消滅などしない」とのこと。また、GUIの登場でCLIが時代遅れというのはまるで、EmacまたはVIMの登場でワープロが時代遅れになったというのと同じであり、GUIとCLIには「各々に違った仕事がある」としている。 いっぽう、これに反
UNIXの歴史にはある大きな転換点があり、そこには「もう一つの未来」の可能性が開けていました。この転換期に起こった出来事は「UNIX戦争」として知られていますが、その背景に「UNIXをC++で分散OSに書き直す」という野心的な計画があったことは、今ではほとんど語られることはありません。 私は、この一連の出来事の時期に、『日経エレクトロニクス』の記者としてUNIXの動向を追っていました。当時の出来事の概要を、取材者の視点から書き記しておきたいと思います。多くの読者にとって初耳の情報も含まれていると思います。 一連の出来事の発端は1987年に発表された、Sun、AT&T、Microsoftによる統合UNIXの発表です。この発表の前夜がどういう時代だったか、という話がまず必要でしょう。 統合前夜 1980年代後半は、コンピュータの歴史でも重要な時期でした。この時期、32ビット・マイクロプロセッサ
The X.Org project provides an open source implementation of the X Window System. Nouveauプロジェクトは18日(米国時間)、「xf86-video-nouveau-1.0.0」を公開した。Nouveauは、NVIDIA製グラフィックカードをXserverで利用するために開発されているオープンソースのドライバ。NVIDIAではLinuxやFreeBSDなど一部のUNIX系OS向けに、NVIDIA製グラフィックカードが使用できるようにXserver用のドライバを提供しているが、商用ライセンスを採用しており、ソースコードを公開していない。 Nouveauプロジェクトは、商用版NVIDIAドライバをリバースエンジニアリングして開発しており、カーネルモジュール(DRM)、Xドライバ(xf86-video-nouve
Easy-to-use system for compiling, installing, and upgrading software on the Mac OS X. MacPortsプロジェクトは5月14日(米国時間)、MacPortsの最新版となる「MacPorts 2.1.0」を公開した。MacPortsは、Mac OS X向けに開発されたパッケージ管理システム。インストールしたいアプリケーションとそれに関連するアプリケーションやライブラリのソースコードをダウンロードしたうえで、自動でビルドしてインストールをおこなう。現段階で14,000以上のソフトウェアが登録されている。 サポートされているバージョンは、Mac OS X Lion、Snow Leopard、Leopard。Leopardに対してはdmg形式のパッケージが提供されており、LionとSnow Leopardに対して
はじめに FreeBSDでは、標準のコマンドである「dd」を利用してCDDAデータをリッピングすることが可能です。 リッピングしたデータは、「午後のこ〜だ」や「lame」等のエンコーダを利用して、簡単にMP3ファイルに変換することができます。 このページでは、CDからMP3ファイルをリッピングするだけではなく、標準的なプレイリスト形式であるM3Uファイルを自動生成する方法についても説明します。 オーディオトラック情報の読み込み 標準のコマンドの「cdcontrol」で、ドライブにセットしたCDのトラック情報をシステムに読み込ませます。 FreeBSD 5.x以降ではdevfsが採用されているため、FreeBSD 4.xの時のように、オーディオトラックデバイスを作成する必要はありません。 システムに認識されたトラックは、デバイス「/dev/acd?t??」でアクセスすることが可能になります。
root 権限を得ていてもなお sudo をしちゃうあたりところとか、展開した後の tar ファイルはちゃんと (rf オプションまでつけて) 消去しちゃうあたりににじみ出る育ちの良さが、アウトローになりたい彼女の望みとの間に齟齬を発生させてハラハラさせられてしまう。tar で展開したら /var/spool/samba に展開されるものだと思い込んじゃっているのかもしれない天然っぷりを持つが、その誤解を自力で解決するカタルシスを観客に与えるものの (あるいはがむしゃらにしているだけかもしれないのだが、そこがまた可愛い) 既に cd /var/ してしまった後だったという「ああーっ」感で観客の心が一つに。自暴自棄になった彼女が後半、続けざまにあちこちからツールをダウンロードするが、そのほとんどで 403 を返されるあたりには胸が厚くなる (薄い方が好みかもしれないが) 。ぽかぽかする ?
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