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  • 米紙が報じる「日本の“軍隊式教育”がもたらす社会秩序とその代償」 | ドキュメンタリー映画監督・山崎エマに聞く

    人の母と英国人の父を持つ山崎エマは、程よい距離感で日社会を見つめ、ドキュメンタリー映画として記録してきた。彼女がカメラを向けるのは、教室の掃除に励む小学生や血のにじむような練習に耐える高校球児といった教育現場だ。 そうした日特有の厳しいしつけや伝統が社会に秩序をもたらす一方、そこには代償もあることにスポットライトを当てる山崎に、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が話を聞いた。 人間ピラミッドの思い出 ドキュメンタリー映画監督の山崎エマ(34)には幼少期の忘れられない経験がある。自分は膝にひどい擦り傷を負い、同級生は骨折する羽目になった人間ピラミッドだ。 大阪の小学校で6年生のころ、毎年恒例の運動会で組み体操を披露するため、同級生らと何週間も前から7段の人間ピラミッドをつくる練習をした。小さな体から血も涙も流れたが、番で成功させた達成感は計り知れず、それは「私が粘り強い努力家だと自負で

    米紙が報じる「日本の“軍隊式教育”がもたらす社会秩序とその代償」 | ドキュメンタリー映画監督・山崎エマに聞く
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2024/05/14
    結果だけみると大学出る投下労力に比較してまともに稼げない教育は無残の一言。日本の大卒が年間250万vs米国なら中卒16才がマクドでフルシフトで年間1千万。続くかは知らんが米国が不景気なら日本はもっと悲惨だしな。
  • 「不気味な“人口減少実験室”ニッポンで、いま起きていること」を仏紙が列挙 | 日本はもう「消滅した星」なのだろうか

    ちょうど50年前、日は世界で最初に出生率が人口置換水準を下回った。それ以来、頑なに移民の受け入れを拒否し続けた結果、この国はいま、世界にとって「混じりけがない人口減少」のサンプルになっている。 「この区画分けした芝生が、集合住宅のようなものだと想像してみてください」。そう話す井上治代(いのうえ・はるよ)は、死後の住宅の管理人だ。 井上が代表を務めるNPO法人「エンディングセンター」は、孤独な日人の生前と死後の支援をしている。このセンターの墓地は一ヵ所ごとに数百人を受け入れていて、亡くなった会員はそこで死後、再会することになる。いわば目に見えない小さな分譲地を割り当てられているのである。 桜の木が茂る美しい墓地を前にして、井上は「死の助産師のようなものが必要なのかもしれません」と哲学的なことを言う。 日の人口減少がどのようなものか、その必然的な結果として、生ける者がどれほど孤独に取り巻

    「不気味な“人口減少実験室”ニッポンで、いま起きていること」を仏紙が列挙 | 日本はもう「消滅した星」なのだろうか
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2024/04/12
    日本下げよりもこういう記事の方がクリティカルに効くね。経済的、金銭的な数値データよりもリアルに衰退を感じさせる。更に恐ろしいのはこれから30年位は減少が加速していくのが確定した未来って事だよね。
  • マット・リドレー「未来を悲観して子供を持たない若者が心配だ」 | 「合理的楽観主義の第一人者」が語る

    英国の貴族であり、科学ジャーナリストとして多数の著書を出してきたマット・リドレー。「合理的楽観主義者」とされる彼は、必要以上に未来を悲観することはないと考えている。スペイン紙「エル・ムンド」が、コロナ禍を経た現在の情勢を踏まえて取材した。 悲惨に思える現在も「前向き」でいられるか マット・リドレーはその好奇心から、性の進化を研究し、さらにヒトゲノム、そして徳の起源も研究した。彼の一番人気の著書『繁栄──明日を切り拓くための人類10万年史』は、30ヵ国語に翻訳され、100万部を売り上げている。 書のなかでリドレーは、今世紀、私たちは物質的進歩、環境的進歩の両方を享受するだろうと述べた。長い時間をかけ、人々の相互交流と専門化が進むことにより、人類のあいだに集団的思考が形成され、結果として生活の質が向上するのだという。 だが、グローバリゼーションの評価は現在、書が出版された当時より悪い。人類

    マット・リドレー「未来を悲観して子供を持たない若者が心配だ」 | 「合理的楽観主義の第一人者」が語る
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2024/04/10
    悲観じゃなくて、単に自由時間や自由に使える可処分所得の減少と(本能的な)性交を含め子孫維持を計りに掛けて前者を取る頭良い人が増えただけだと思う。平和が続き、性行為より満足度高い物が増えすぎたんだよ。
  • 独経済学者が解説 日本経済を世界4位に転落させた「自滅行為」とは | 政府も企業も自ら「衰退」を選んだ

    低成長を続ける日経済が回復する兆しはなかなか見えず、世界3位を維持してきた名目GDPも2024年2月にドイツに抜かれた。欧州議会の顧問などを務める経済学者ダニエル・グローは日経済低迷の原因を独自に分析し、欧州諸国に「同じ失敗をするな」と警鐘を鳴らす。 日はもっと、よくなっていいはずだ。 労働者の教育レベルは高く、かつよく訓練されているし、社会全体としての投資額は多くの先進諸国を上回っている。たとえば日における研究開発費はGDPの3.3%を占め、最近まで米国よりも高かった。にもかかわらず、日経済は相対的に低迷しつづけている。 ドイツ経済学者で欧州政策策定協会の所長でもあるダニエル・グロー。欧州各国の政府や中央銀行の顧問を経て、現在は欧州議会の顧問を務める。米シカゴ大学で経済学の博士号を取得。専門は金融・財政政策、為替レート、気候変動など Photo: Puramyun31 / W

    独経済学者が解説 日本経済を世界4位に転落させた「自滅行為」とは | 政府も企業も自ら「衰退」を選んだ
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2024/03/29
    過去の成功体験が強烈過ぎて、変化出来なかった(保守性が異様に高い)。未だ同性婚も別姓も大麻もUberも安楽死もとにかく今のままで〜が強烈な上、多数。リスク有る事象への強烈な拒否感。一生憲法変わらないと思うww
  • 米紙が指摘 トヨタのハイブリッド車の突然の成功は業界の抜本的変化の現れだ | 「EVは唯一の解決策ではありません」

    トヨタといえばEVシフトへの遅れを指摘されていたが、ハイブリッド車に注力するという決断が効を奏していると、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が報じている。 EVに「無気力だった」トヨタ 今日のようなハイテク、ハイリスクな自動車業界では、運勢はすぐに変わってしまうものであり、トヨタ自動車ほどその好例はない。 少し前まで、トヨタは電気自動車の分野で危険なほど遅れをとっているように見えた。電気自動車のパイオニアであるテスラは急成長を遂げ、世界で最も価値のある自動車メーカーとなった。テスラの成功を見て、ゼネラル・モーターズやフォード・モーターといった他社は、多くの消費者がバッテリー駆動の自動車やトラックに乗り換える準備が整っていると判断し、遅れを取り戻すために数百億ドルを投資し始めた。 しかし、トヨタはもっと慎重だった──あるいは無気力だった、と批判する向きもある。トヨタは、これまで米国でわずか2車種

    米紙が指摘 トヨタのハイブリッド車の突然の成功は業界の抜本的変化の現れだ | 「EVは唯一の解決策ではありません」
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2024/03/20
    10年で日本の地方は軽EVが主流になると思う(スタンド維持不可+短距離EVの安価化+地方民の貧困化)
  • 政治家と高級官僚と大企業が利権でつながっている状況に解決策はある? | 経済学者ガブリエル・ズックマンが答えます

    大村大次郎さん(作家・元国税調査官)からの質問 現在、日では、富裕層や大企業にばかり金が集まり、国民のほとんどは生活がどんどん厳しくなっています。この最大の要因は、富裕層や大企業にばかり優遇した税制、経済政策によるものだと思われます。 現在の日では、政治家は大企業から多額の献金を受け、高級官僚は大企業に天下りするので、必然的に大企業や富裕層を優遇する政策に傾いています。政治家と高級官僚と大企業による「利権の三角関係」が日を衰退させた大きな要因だと思われます。 この「利権」と「政治」の問題は、日ほどひどくはないにしろ世界共通の問題であり、人類の積年の課題でもあると思われます。この「利権」と「政治」の問題を解決するには、どうすればいいと思われますか? ガブリエル・ズックマンの答え 民間のお金政治に入ることを非常に厳しく制限する必要があります。 その手段として国民に「民主主義バウチャー

    政治家と高級官僚と大企業が利権でつながっている状況に解決策はある? | 経済学者ガブリエル・ズックマンが答えます
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2024/02/14
    高齢ばかりでそのシステムだと高齢者優遇を声高に主張する風潮になるため、それはそれで酷い国が出来上がりそうな気もする。まぁ参政とか令和的な特化型も税収投げ銭システムとして機能しそう
  • フランスにも「セックスレスの波」到来 人々の意識に起きた「変化」とは? | 性生活の時間を奪う「大敵」

    EU諸国のなかではトップクラスの出生率を誇り、性教育も進んでいるフランス。加えて、恋愛の盛んなイメージを抱かれがちなこの国で、性行為の回数がかつてないほど少なくなっていることが、仏調査会社ifopの最新の調査で明らかになった。 「過去1年間でセックスをしたことがある」と答えたフランス人は76%で、2006年と比べると15ポイント減少した。これは過去50年間で最低の記録だという。 一方、「過去1年間で一度もセックスをしていない」と答えた18~69歳のフランス人は、2006年の調査ではわずか6%だったのに対し、今回は24%と大幅に増加。とくに大きな変化がみられたのは若い世代で、性行為を経験したことのある18〜24歳の独身者のうち、28%が1年間セックスをしていないと答えた。2006年には、この数字は5%だった。 定期的に性行為をしているという人のあいだでも、その頻度は減少しているようだ。平均し

    フランスにも「セックスレスの波」到来 人々の意識に起きた「変化」とは? | 性生活の時間を奪う「大敵」
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2024/02/11
    俺は多分見れないが、数世代先はまた宗教国家か独裁制の再来かー。適度な経済的自由+恋愛と出産の自由は500年位で国を滅ぼすんだねぇ、100年でこんなに減るとは。人口減社会制度瓦解からのド貧困で出生あがるかなぁ・
  • なぜ彼らは日本を「捨てる」のか? 海外就職を目指す若者たちの本音 | 時代遅れの労働文化に囚われて

    企業に見切りをつけて海外に活路を見いだす20代が増えているという。理由は欧米と日の賃金格差かと思いきや、そうでもないらしい。彼らが「当に求めていること」を香港紙が聞いた。 海外転職の活動中 シゲノ・ジュンは新卒でIT系企業に就職したとき、会社の成長に貢献したいと意欲に燃え、新しいスキルを身につける機会にも胸を弾ませていた。4年の大学生活を経てようやく社会人になり、これからは月々の給料で銀行預金が増えることも楽しみにしていた。 それから2年後、シゲノは慢性的に疲労を感じ、友人や家族に会う時間もほとんどなく、預金もわずかに増えただけだと言う。現在24歳の彼は、自分より数年早く入社した同僚たちを見るにつけ、自分に課される負担がこの先ますます重くなるのではと恐れている。 結果として、シゲノは海外転職先を探しはじめることになり、すでにドイツとカナダの企業に問い合わせているという。 日が深

    なぜ彼らは日本を「捨てる」のか? 海外就職を目指す若者たちの本音 | 時代遅れの労働文化に囚われて
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2024/01/30
    1億稼いで税金で4千万持っていかれるのと、同じだけ稼いで社保に5千万と税金に1千万持ってかれる違い。10年で2億、25年で5億の差だから馬鹿に出来ない。
  • 低賃金に言葉の壁… そんな日本で働きたい外国人なんてまだいるの? | 英有力紙に在日ライターが寄稿

    人口減少と高齢社会への解決策として、日では外国人労働者の受け入れに関する議論が活発化している。 だが、単に熟練外国人労働者を受け入れれば問題は解決するのか? そもそも賃金水準が低めのうえに言葉の壁もある日で働きたい人材はいるのか? 日で取材活動をしているフリーランスライターのギャビン・ブレアが英紙「ガーディアン」にこうした疑問を提起する記事を寄稿した。 有資格者の就職を阻む言葉の壁 日の蒸し暑い夏のなか、ITスペシャリストの資格を持つスリランカ出身のムルムルは、建設現場で毎週末働いている。パン店でも仕事をしているが、収入を補うためだ。東京にやってきたのは1年前。人口危機対策と外国人労働者の受け入れ増加に向けた取り組みの一環として創出された雇用機会を生かそうと考えていた。 だが、それは大変なことだった。人手不足とされているのに、自身にも理学療法士の資格を持つにも、立ちはだかったのは

    低賃金に言葉の壁… そんな日本で働きたい外国人なんてまだいるの? | 英有力紙に在日ライターが寄稿
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/10/09
    介護人足らずに、子どもが介護離職からの人材不足で、日本社会のインフラ崩壊位の影響が今後10年20年で来るんだが…。治安悪化でも異文化混入でも社会崩壊「よりマシ」ベースで考えるべき話。介護ロボは来んよ。
  • 子供を超名門イートン校に通わせる価値はどれだけあるのか? | 英国と米国ではどちらの名門校がコスパがいいのか

    英国の超名門イートン校に通う意味 英国の名門パブリックスクールであるイートン校は、その583年の歴史において、英国の歴代首相57人のうち、3分の1以上を輩出したことを誇っている。一方で、2014年から2021年までに、オックスフォード大学やケンブリッジ大学に進学する生徒の数が半分以上も減るという、輝かしいとは言い難い事実もある。 パブリックスクールを選択する親のなかは、自分の子供が手厚いサポートや、いじめが少ないといったメリットを得ることを望んでいる人もいれば、より優れた教育や、成績の向上、そして一流大学への進学につながると信じている人もいるだろう。 だが学費が高騰し、大学入試政策が変化するなかで、はたして紋章や尖塔にそれだけの価値があるのか、議論の的になっている。

    子供を超名門イートン校に通わせる価値はどれだけあるのか? | 英国と米国ではどちらの名門校がコスパがいいのか
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/06/29
    若いうちのコネってマジで貴重だし、流れてくる話も規模が桁違いだからね。両校価値あると思うよ。普通に「信用出来るいい人居ないんだよ〜暇ならやってみない?」で世界的企業のアジア統括責任者案件とか。
  • 英誌が警告「もはや日本だけではない─世界的な出生率低下で人類は“ある能力”を失う」 | 「エコノミスト」誌の巻頭特集を解説

    世界の有力な経済誌のカバーストーリーを簡潔に紹介する連載「Cover to Cover」。今週は、6月3日号の英誌「エコノミスト」の特集を紹介しよう。 表紙に描かれたのは「すべり台」だ。しかし、それは地面に届いていない……。出生率低下がもたらす前途多難な未来を象徴している。 「流動的知性」が失われる… 見出しには大きな文字で「THE BABY-BUST ECONOMY」と書かれた──これは「著しく出生率が低下した経済」という意味だ。

    英誌が警告「もはや日本だけではない─世界的な出生率低下で人類は“ある能力”を失う」 | 「エコノミスト」誌の巻頭特集を解説
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/06/11
    ↓は楽観に過ぎる。単に先進国は元先進国になり、グローバルサウスと中東辺りが力を持ち、欧米との軋轢が増え、軍事的衝突すらあり得ると思う
  • 英紙が指摘「日本経済は出口のない『異次元緩和』から抜け出せない」 | 日銀・植田新体制が「現状を維持するしかない」理由とは

    植田和男氏が日銀の新総裁に就任し、金融緩和政策の動向に国内外から注目が集まっている。著名な経済ジャーナリストのマーティン・ウルフは、超低金利政策とイールドカーブ・コントロールは継続せざるをえないと指摘。その理由を英経済紙の論考にまとめている。 日銀行総裁が黒田東彦から植田和男に交代したいま、日は極端な金融緩和政策を放棄するだろうか? 答えは「ノー」のようだ。 現行の金融緩和政策は超低金利政策とイールドカーブ・コントロール(YCC)に支えられている。植田新総裁は就任の記者会見で、この「2柱」の継続は理にかなっていると強調した。では、これらに固執したことも妥当だったのだろうか? 筆者の答えは「イエス」だ。 最もそれは、2023年4月5日付の紙「フィナンシャル・タイムズ」で同僚のロビン・ハーディングが論じていたように、「リスクがないから」ではない。これに代わる施策にも、リスクがあるからだ

    英紙が指摘「日本経済は出口のない『異次元緩和』から抜け出せない」 | 日銀・植田新体制が「現状を維持するしかない」理由とは
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/04/25
    コメが貧すれば鈍するの見本市みたいに成ってるなーw。今の状況で、日本政府は日銀引受させて財出踏み込むべきと言う提言を出す経済学者居ないだろうwリスクリターンでリスクが高すぎる局面
  • 行動遺伝学者に聞く「子供が勉強に向いていないとしたら、親はどうするべき?」 | 画面の見過ぎは子供に悪影響?

    ──フランスでは、画面の見過ぎが子供に甚大な悪影響を及ぼすという説が喧伝されています。これについてはどうお考えですか。 1970〜80年代にも、テレビが及ぼす悪影響についての論文が何千と発表されました。私たちはこの件に関して、方向性がまったく逆の研究をしました。当時、テレビを見るのは環境要因だとされていたのですが、私たちは、それが当にそうなのかと問いかけたのです。 一部の子供たちは、他の子供に比べてテレビの視聴時間が長かったり、特定のタイプの番組を好んで見ていたりしていました。私たちはここにも遺伝の影響があると示したのです。 同じことがインターネットやSNSについても言えるのではないかと考えています。若者は、それぞれの遺伝的資質に従ってインターネットを使っているように思えます。「いいね!」をもらうことに熱心になっていたりするのは社交性の高い人です。 個人的なことを言うなら、私はツイッタ

    行動遺伝学者に聞く「子供が勉強に向いていないとしたら、親はどうするべき?」 | 画面の見過ぎは子供に悪影響?
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/04/02
    勉強に向いてなければ知的産業に行くより労働集約的産業且つ経験蓄積型で機械化しにくい産業に行くよう誘導するしか無いよw
  • ついに米国で「日本酒ブーム」到来─現地で酒蔵のオープンが相次ぐほどの人気の理由は? | 需要が爆発的に増加、収まらないその勢い

    米国では何年も前から、「次に流行るアルコールは日酒だ」と言われてはきたものの、実際に人気が出たのは他の酒ばかりだった。だがここに来て、ついに「飛躍の兆し」が見えはじめたという──米紙「ニューヨーク・タイムズ」が、現地の状況を取材した。 自宅で日酒を造ってみたら 加藤忍は若い頃、東京で初めて日酒を飲んだ。雑味があり刺激が強くて、とても好きにはなれなかった。しかし、年上の同僚から「それは質の悪い安酒を飲んだからだよ」と言われ、上質な日酒を知っていくうちに、彼はだんだんとそれが好きになっていった。 2004年、メリーランド大学でビジネスを学ぶために渡米した加藤は、自身が初めて口にしたような質の悪い酒しか買う余裕がなかった。そこで彼は、いっそ自分で醸造してみようと思い立った。自宅のキッチンで米を蒸し、それを発酵させた。驚いたことに出来栄えは上々で、友人たちにも好評だった。 その後、日産自動

    ついに米国で「日本酒ブーム」到来─現地で酒蔵のオープンが相次ぐほどの人気の理由は? | 需要が爆発的に増加、収まらないその勢い
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/03/19
    うちの地元でも(カナダ西部内陸)でも日本酒作ってる方居ます。頑張って欲しい https://www.kizunasake.com/
  • ロシア反体制派の英雄ナワリヌイが獄中から語る「ロシアの未来にまつわる15の原則」 | 「われわれはいま、どん底にいる」

    ロシアによるウクライナ侵攻開始から1年を機に、ロシア反体制派のリーダーで服役中のアレクセイ・ナワリヌイが、現在の戦争について、また戦後ロシアをどうすべきかについて、自身の政治綱領を発表。その「15の原則」を、ロシアの独立系メディア「メドゥーザ」が紹介している。 アレクセイ・ナワリヌイは、ロシアの体制を公然と批判してきた活動家だ。2018年には、ウラジーミル・プーチンと争うべくロシア大統領選に出馬を表明したこともある。 2020年には、何者かによる毒殺未遂で昏睡状態に陥り、ドイツで療養。2021年1月に帰国直後、拘束され、過去の詐欺事件に関して禁錮2年8ヵ月の実刑判決を受けた。 2022年3月には、その刑期を9年へと大幅に延長する判決が下され、5月に控訴するも棄却されている。 「メドゥーザ」は2014年に設立され、ラトビアを拠点に活動しており、ロシアで最も読まれているニュースサイトのひとつだ

    ロシア反体制派の英雄ナワリヌイが獄中から語る「ロシアの未来にまつわる15の原則」 | 「われわれはいま、どん底にいる」
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/03/15
    そういえば、ロシアは劇的少子化で日韓と同じ様に国土維持すらヤバいんだけど、なんで領土拡張したいんだろ。経済合理性に欠くな…確かに。
  • 米国で「リベラルアーツ大学の死」が始まった 英文学も歴史学も資本主義に抗えず | 80校以上が閉鎖または合併の憂き目に

    米国でリベラルアーツ大学の衰退が著しい。 つい最近も2月にバージニア州のメリーマウント大学が、英文学や歴史学、哲学、社会学などの専攻をなくすことを決めた。全部で10の専攻が削減されたが、そのほとんどがリベラルアーツだ。 これらの学問は人気がなく、専攻する学生が少ないからだという。講義科目としては残るが、専攻したりその学位を取得したりすることはもうできなくなる。 メリーマウント大学だけではない。 高等教育について報じるメディア「ハイアー・エド・ドライブ」の調べによれば、米国では2016年以降、87校ものリベラルアーツカレッジが閉鎖、あるいは近くの大きな大学に合併された。 死に絶える要因は二つある

    米国で「リベラルアーツ大学の死」が始まった 英文学も歴史学も資本主義に抗えず | 80校以上が閉鎖または合併の憂き目に
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/03/08
    要は暗記系はコンピューティングとAIでざっくり代替可能(半世紀後は人間を超すかも)。ならばAI単体では代替困難な学部(医療や電気工学、バイオ)に行くだろう。政治力でAI防止というのが一番確率高い(政治や裁判、診察
  • 英誌が分析、日本から海外に出稼ぎに出る若者たちが急増している本当の理由 | 問題は給料が安いだけではない

    より高い給与を求め、海外で働く日人の若者が急増している。その原因は日の給与が安いからというだけではない。背景にあるその当の理由に、英誌「エコノミスト」が迫った。 海外に「出稼ぎ」に行く若者の急増 神奈川県出身のアシハラ・マリナ(25)は、世界を見たいと思っていた。2022年4月、彼女は「ワーキング・ホリデー」プログラムを利用し、オーストラリアに移住した。この制度では、31歳未満の若者に1年間のビザが発給される。彼女は、東部の農場で4ヵ月間働き、現在はシドニーでバリスタとして働いている。 冒険のつもりで始めた海外生活だったが、それが経済的にも合理的だと気づいた。彼女は最低賃金で働いているが、その時給は時給21.38豪ドル(約1960円)と日の最低賃金の倍額だ。パートタイムで働いても、東京でOLとして下働きをしていたときよりも多くの収入を得られる。 海外で働こうとする日人がいま増えて

    英誌が分析、日本から海外に出稼ぎに出る若者たちが急増している本当の理由 | 問題は給料が安いだけではない
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/03/05
    問題はワーキングホリデービザなので、普通は一年で強制退去(働けるビザも切れる。1年の間にどれだけコネや結婚相手見つけられるかが勝負。
  • 成田悠輔の「高齢者に集団自決を奨励する発言」は海外でどう報じられたか | その過激な思考は日本に有害なのか

    多様なメディアに登場し、過激な発言で人気を集めてきた米イェール大学の成田悠輔。超高齢化社会を迎える日で、高齢者の排斥を訴えるような彼の提言の影響について、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が報道した。話題を呼んだ同記事の全訳を掲載する。 高齢者の「集団自決」を奨励 彼の発言は、この上ないほど過激だ。 イェール大学経済学部アシスタント・プロフェッサーの成田悠輔(37)は、急速に進む日の高齢化社会の負担にどう対処していくかという問題をインタビューなどで語ってきた。 2021年末、あるネットニュース番組ではこう言った。「僕は唯一の解決策ははっきりしていると思っていて、結局、高齢者の集団自殺、集団“切腹”みたいなのしかないんじゃないでしょうか?」 「切腹」とは儀式的に腹部を切り裂く日特有の自決の方法で、19世紀以前に不始末を犯した武士の名誉刑として行われた。 2022年には小中高生とのある討論会

    成田悠輔の「高齢者に集団自決を奨励する発言」は海外でどう報じられたか | その過激な思考は日本に有害なのか
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/02/25
    議論自体止めても、高齢者がシルバー民主主義で予算をぶんどり、政治力を通じた国家権力(暴力装置)で労働者から社保費7公3民を実現していく。どうせ実現可能性はないんだから愚痴ぐらい言わせてやれよ(笑)
  • 出生率を改善させる政策はない…各国の過去数十年のデータから見えてきたこと | 北欧でさえ少子化を脱却できず

    手厚い少子化対策で知られるスウェーデンでさえ… 約20年前、オーストラリア政府は、ピーク時に子供1人あたり約6000ドル(約79万円)に相当する現金を支払う「ベビーボーナス」プログラムを試みた。 キャンペーンが開始された2004年当時、国の出生率は女性ひとりあたり約1.8人だった。 このプログラムにより、2008年までに出生率は約2.0まで上昇したが、プログラムが終了してから6年後にあたる2020年までに、数値は1.6まで低下。つまり、プログラムが最初に導入されたときよりも下がった。

    出生率を改善させる政策はない…各国の過去数十年のデータから見えてきたこと | 北欧でさえ少子化を脱却できず
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/02/21
    一子辺り十年超と数千万のコストと責任を持つと考えた場合、合理(コスパ)として出産育児は忌避されて当然。自己の人生「だけ」効率的に謳歌するには出産育児は不要。母性は本能に基く欲求故に理知的=抑制可能。
  • 遺伝も性別もタブー… 進化生物学者が危惧する「左派からの科学への攻撃」 | ダーウィンもメンデルも“キャンセル”されてしまうのか

    ──ダーウィン主義の生物学者のあなたは、宗教右派と論争してきました。しかし、左派に対して警鐘を鳴らすようになったのはなぜでしょうか? もともとの私の論敵は、創造論者、反ワクチン主義者、気候変動懐疑論者です。細かく言うと、アメリカ人の半数以上が創造論者であり、そのうちの40%が聖書の字義通りの創造を信じ続けています。33%は、人間は何百万年もかけて進化したと考えていますが、その進化も神の導きだと思っています。「インテリジェント・デザイン」論(註:何らかの知性ある存在が宇宙や生物の発生に介在したとする理論)に通ずる考え方です。 進化論を信じるアメリカ人、つまり、進化は神と何も関係がないと考える人々は22%しかいません。ただ、創造論はすでに大学からは駆逐され、公教育で創造論を教えてはならないとする判決が最高裁で出ています。最高裁の保守化でどう変化するかはわかりませんが……。 いまのところ、この戦

    遺伝も性別もタブー… 進化生物学者が危惧する「左派からの科学への攻撃」 | ダーウィンもメンデルも“キャンセル”されてしまうのか
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/02/01
    高IQ同士が結婚して高IQが産まれ高学歴で高収入。これの世代間再生産。格差は拡がる一方だ。歴史の再帰性があるなら、どっかで戦争が起きてドンガラなるでしょ。