mixiアプリ運営元サーバに改ざん 350万人利用の「マイミク通信簿」など停止
「マイミク通信簿」（約350万ユーザー）などmixiアプリを開発するソーシャルアプリ専業ベンチャー「空飛ぶ」（東京都港区）が、2月25日夜からすべてのmixiアプリの運用を停止している。開発用サーバなどで第三者による改ざんが判明したためで、会社の公式サイトも閉鎖している。 空飛ぶは、マイミク通信簿のほか、名言を表示する「今日の名言」（約40万ユーザー）、好きなものベスト3を表示する「マイベスト3」（約36万ユーザー）、YouTube動画をマイミクと共有する「マイミクYoutube」（約12万ユーザー）など約15のアプリを運用している。 ミクシィによると、空飛ぶが運用するアプリの異常を指摘する問い合わせがユーザーからミクシィに届き、ミクシィから空飛ぶに連絡、25日夜に全アプリの運用を停止したという。 mixi上の空飛ぶのプロフィールページによると、「開発作業用サーバなどの一部が第三者によって
MS、「IE」の臨時パッチをリリースへ--グーグルへの攻撃に使われた脆弱性に対処
Microsoftは、Googleなど複数の企業に対するサイバー攻撃の的になったと考えられる「Internet Explorer（IE）」の脆弱性に対処するため、臨時パッチのリリースという異例の措置を取る予定だ。 Microsoftは米国時間1月19日、「今回の問題から生じた注目度の高さ、顧客が自衛のために可能な手段についての混乱、脅威が高まっている状況を考慮し、当社はこの脆弱性に対処する定例外のセキュリティアップデートをリリースする予定だ」と発表した。同社はパッチをリリースする時期について明言しなかったが、1月20日に詳細を明らかにすると約束した。 Microsoftは通常、「Patch Tuesday」として知られるようになった毎月第2火曜日に自社製ソフトウェアに対するパッチをリリースしている。その目的は、同社製品を使用する企業がパッチの内容について事前に情報を入手し、それに応じて計画
Googleを狙った中国のサイバー攻撃、内部に協力者の可能性も - ITmedia エンタープライズ
Googleを狙った中国のサイバー攻撃、内部に協力者の可能性も Googleが中国撤退を検討するきっかけになったサイバー攻撃で、Google Chinaの社員が攻撃に協力した可能性が浮上している。（ロイター） [上海 18日 ロイター] Googleは、12月半ばに同社に対して仕掛けられたサイバー攻撃に、社員が協力した可能性かあるかどうかを調査している。2人の情報筋がReutersに語った。 Googleは先週、自社ネットワークが「高度な」サイバー攻撃を受け、知的財産を盗まれたことを受けて、中国市場からの撤退を検討していると明らかにした。 この状況をよく知る筋はReutersに、攻撃はGoogleのネットワークの特定の部分にアクセスできる人を狙ったもので、Google Chinaのオフィスで働いている社員が手を貸した可能性があると話した。 「うわさや憶測にはコメントしない。調査は継続中であ
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