IT業界やメディア業界で働いていると、ニュースや告知、特集記事の発表、等々、 外部に向かって情報を発信する機会がよくあります。 例えばWEBサービスで、何か新しい機能を追加した際、 その更新情報を、ニュースとして発信すべきか、特集記事として発信すべきか、 悩むこともあります。 そんなときは、その情報が、フロー情報として発信すべき情報か? それともストック情報として発信すべき情報か?を意識すると、 結論が出しやすかったりします。 フロー情報とストック情報の違い そもそもフロー情報のストック情報の違いとは、何か? ざっくり言うと、これら2つの情報は、 フロー情報 …… 「寿命が短い、日々流れていく情報」 ストック情報 …… 「いつでも探しやすい、まとまった情報」 というような区別があります。 その名の通り、フロー(流れる)情報とストック(貯まる)情報という違いですね。 両者について、明確な定義