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ブックマーク / www.ringolab.com (25)

  • Passion For The Future: 風に舞いあがるビニールシート

    風に舞いあがるビニールシート スポンサード リンク ・風に舞いあがるビニールシート 「 突然の手紙に驚いたけど嬉しかった 何より君が僕を恨んでいなかったということが これからここで過ごす僕の毎日の大切な よりどころになります ありがとう ありがとう 」風に立つライオン さだまさし作 さだまさしの「風に立つライオン」は、アフリカの難民のために使命感に燃えて働く男性医師の生き様を歌った作品。かつての恋人から送られた、他の男との結婚を告げる手紙を読みながらも、自分が選んだ道への強い思いを確認する内容である。 「風に舞いあがるビニールシート」は、国連の現地採用で東京で働く里佳と、夫であり上司でもあるエドの、厳しくも爽やかな生き方を描いた直木賞作品である。二つの作品は風という言葉だけなく、主題もどこか似ている。 お金よりも大事なもの、恋愛よりも大切なもの、家庭よりも大切なもの、をみつけてしまった人た

  • Passion For The Future: 性と暴力のアメリカ―理念先行国家の矛盾と苦悶

    性と暴力のアメリカ―理念先行国家の矛盾と苦悶 スポンサード リンク ・性と暴力のアメリカ―理念先行国家の矛盾と苦悶 私が取材や旅行で訪問したアメリカというのは、観光客が見るアメリカでしかないのだろうなと、国際ニュースをみて思うことがある。中絶、児童虐待、同姓愛や同性結婚、銃規制など、性や暴力に関係する問題で、日人の理解を超える激しい論争や暴動事件が起きる。それが質的にどういうものなのか、実感がわかないのである。 中絶反対派が中絶手術を行う医師を殺してしまう、だとか、学校での銃乱射事件がある一方で、300万人の会員を誇る全米ライフル協会が政治に強大な影響力を持つこと、アメリカ男性の6人に1人、女性の4人に1人が子供時代に性的虐待を受けていることなど、事実は知っていても理解が難しい。 「 書の第一の目的は、アメリカにおける性や暴力をめぐる問題の歴史的、法的、政治的、社会的、文化的側面を総

  • Passion For The Future: 物理学の未来

    物理学の未来 スポンサード リンク ・物理学の未来 ノーベル物理学賞受賞者ロバート・B・ラフリンが語る物理学の未来。 16章のエッセイを通じて、科学における還元主義の終焉と、創発主義の時代の到来を予言している。 「私は時代という考え方が好きではないが、しかし現在、科学が還元主義の時代から創発の時代へと変わりつつあり、物事の究極の原因探しが部分の振る舞いから集団的な振る舞いへと移行しつつあるという、好ましい状態になるかもしれないとは考えている。」 創発の代表例として物質の相転移が挙げられている。相転移がいつ起きるかを、その物質を構成する原子ひとつを見て、演繹的に言い当てることは不可能だ。相転移は集団的な現象であって、原子ひとつでは起きないからだ。多は異なり。たくさんの原子が集まって、何らかの条件で系が組織化されているとき、相転移は起きる。マクロなレベルでは条件は安定しているから、水が沸騰する

  • Passion For The Future: 人類が知っていることすべての短い歴史

    « 第6回 テレビとネットの近未来カンファレンス 「映像デバイスの未来、ブラウザメディアの未来」 | Main | タッチ » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2004年度 人気書評ベスト10 アクセ

  • Passion For The Future: 知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ

    知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ スポンサード リンク ・知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ 「 1 複眼思考とは、ありきたりの常識や紋切り型の考え方にとらわれずに、ものごとを考えていく方法のこと。 2 常識にとらわれないためには、何よりも、ステレオタイプから抜け出して、それを相対化する視点を持つことが重要。 3 知識も大切だが、「正解」がどこかにあるという発想からは複眼思考は生まれない。」 全国3万人の大学生が選んだ「ベストティーチャー」が語る多角的な視野の持ち方、考え方論。創造的読書法、考えるための作文技法、問いの立て方・質問の仕方、関係論的なものの見方など、学生だけでなく社会人にとっても大切な「自分の頭で考える」方法論をわかりやすく説く。 私の場合、調子よくしゃべっているうちに自論に惚れこんで、大局を忘れてしまうことがあるなあと思う。今日もあった。私は午

    spacejunkyard
    spacejunkyard 2006/09/26
    「概念はサーチライトであり個別具体を照らし出す道具だが、強すぎる概念には気をつけろという注意は参考になった。」
  • Passion For The Future: ローカルのフォトアルバムをネットで共有するMicrosoft Max

    ローカルのフォトアルバムをネットで共有するMicrosoft Max スポンサード リンク ・Microsoft Codename Max http://www.microsoft.com/Max/ 「Microsoft Max」というすごいネーミング(コードネームらしい)のベータ版。 機能としては、 ・写真付きのニュースが読める ・ローカルの写真や画像を2Dあるいは3Dアルバム化、スライドショウ化できる ・作ったアルバムをユーザ同士でネットで共有する ・写真に手書きのメッセージを書き込んで共有できる である。 ・Microsoft Codename Max - Gallery http://www.microsoft.com/Max/jsgallery.asp スクリーンショットのギャラリー。VISTAを意識した美しいデザイン。 写真アルバム+コミュニケーション機能という組み合わせは、G

  • Passion For The Future: ホワイトハウスの超仕事術―デキるアシスタントになる!

    « 複数のP2P検索サイトを一括してファイルを探せるTorrentCascade | Main | 運命ではなく » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2004年度 人気書評ベスト10 アクセス数が多か

  • Passion For The Future: テレビ・ブログ・検索サービスを横断したトレンド分析のブログ開始

    テレビ・ブログ・検索サービスを横断したトレンド分析のブログ開始 スポンサード リンク NECさんの研究プロジェクトに参加してブログを書くことになりました。ペースは未定ですが、クロスメディア分析を通して、ネットとテレビの融合を考えてみたいと思います。 ・プレスリリース | NECビッグローブ http://www.biglobe.co.jp/press/2006/0710.html テレビ・ブログ・検索サービスを横断したトレンド分析 「BIGLOBE旬感ランキング」を開始~第一弾としてサッカーワールドカップについての分析結果を公開~ 成果は随時(毎月、ブログは毎週レベル)発表していくのですが、第一弾W杯分析です。 ~各メディアはこう見た!データで振り返るW杯~ >>TV×検索×ブログから見えたものは!? もっと詳しい情報や裏話を知りたい人はこちら >>橋大也登場☆ユーザ行動モデルを語る!!

  • Passion For The Future: しゃべる地球儀 リープフロッグシリーズ NEW オデッセイグローブ

    « 雑誌とWeb連載開始:帰ってきたアクセス向上委員会 on Web担当者 現場のノウハウ、Web担当者Forum | Main | テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0 » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10

  • Passion For The Future: MP3からボーカルを抜いてカラオケ状態にするボーカルリデューサー

    MP3からボーカルを抜いてカラオケ状態にするボーカルリデューサー スポンサード リンク ・ボーカルリデューサー http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se399616.html 私のiTunes、iPodには洋楽と邦楽が半分くらいずつ入っているのだけれど、邦楽の大半はカラオケ対策楽曲である。”である”とか真面目に書くようなことかと思うが、実際そうなのである。それで、ボーカルを抜いたカラオケ演奏があったらいいなと思っていた。 ボーカルリデューサーは、Wave/mp3/Ogg Vorbis/Monkey's Audio/Windows Media Audio形式の音楽ファイルからボーカル部分を自動認識技術で発見し、除去する。完全にボーカルが無音になるわけではないのだが、ホールの50メートルくらい向こうで歌っている程度にうまくフェイドアウトしてくれることが

  • Passion For The Future: LEGO bookmuseum Vol.1

    LEGO bookmuseum Vol.1 スポンサード リンク ・LEGO bookmuseum Vol.1 もうすぐ3歳の息子はレゴが大好きだ。近所のショッピングモールにレゴの専門店「Click Brick」ができて以来、連れて行けとうるさい。この店には、売り場の横に、レゴ関連図書とブロックを貸し出してくれるカフェが併設されている。レゴの学習教室もある。こどもを遊ばせながら、待ち時間に借りて読んでいたのがこの。とても面白かったので、即注文した。 ・レゴ教室のご案内:レゴ ジャパン公式サイト http://www.legoeducation.jp/ 3歳になったら行かせてみようと思っている教室。 我が家にはレゴ基セットの緑のバケツと青いバケツがある。緑のバケツは1.5歳からの大きなブロック(デュプロ)、赤いバケツは3歳から7歳向けである。他に、青いバケツは5歳から10歳向け、ピンクの

  • Passion For The Future: 企画書は1行

    企画書は1行 スポンサード リンク ・企画書は1行 一枚企画書を超えて、企画書は渾身の一行に賭けよ、と説いた。 (文字通り一行の企画書を書けという意味ではない。) コンサルタントの仕事をしていると、分厚くビジュアルな企画書を書くのが仕事だと思い込んでしまう時期がある。コンサルを専門とする会社では、特に若手はたくさん書かないと企画書として認めてもらえない雰囲気もある。それで何十ページや何百ページの豪華版を作ってしまうわけだが、最終決定者が企画にGOサインを出す判断は、やはり企画書の長さではなくて、渾身の一行の精度なのである。 有名な経営者、プロデューサたちの企画立案の心構えと、彼らの代表作の一行が読める。 「一生屋台を引くことはできない」という覚悟の一行メッセージで、投資家から出資を引き出し、お好み焼きチェーンを創業した成功者。「彼女の部屋で遅めのランチパスタべながらグビグビ」でヒッ

  • Passion For The Future: フィードビジネス・カンファレンス第4回 - Web2.0時代のFeedの実践的活用 -

    フィードビジネス・カンファレンス第4回 - Web2.0時代のFeedの実践的活用 - スポンサード リンク フィードビジネス・カンファレンス第4回 - Web2.0時代のFeedの実践的活用 - ・フィードビジネス・カンファレンス第4回 - Web2.0時代のFeedの実践的活用 - http://www.feedsphere.com/conference/ フィードビジネス・カンファレンス第4回 - Web2.0時代のFeedの実践的活用 - でパネルディスカッション2 「2006年夏 注目のサービスとは 」セッションのモデレーターを担当することになりました。RSSの最新トレンドについてプレゼンさせていただこうと思っています。RSSやメタデータって技術的な面白さはわかったけど、どうやって儲けるの?という疑問を持った方にこのカンファレンスはおすすめです。 日時: 2006年 6月 12日

  • Passion For The Future: ・ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション

    ・ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション スポンサード リンク ・ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション ハイテク製品を成功に導くマーケティング理論書「キャズム」から15年が経過した。 ・キャズム 著者の仮説の適切さはその期間の市場の動きで実証されてきた。企業の成長にはパターンがあり、適切なイノベーションを適切な時期に投入できるかが、企業の永続成長か破滅かの道を決めている。このは、トレンドの急成長の分水嶺となる「キャズム」を超えて、市場の成長期にも衰退期にも、永続的に繁栄できるイノベーション戦略とは何かを語る集大成。 「コアとコンテキスト」、そして「慣性力」は今回のキーワードだ。 「 タイガーウッズにコアとコンテキストの間でどのように時間配分をすべきか問われたら、あなたはどのようにアドバイスをする

  • Passion For The Future: 世間の目

    世間の目 スポンサード リンク ・世間の目 「世間が許さない」「世間体が悪い」「渡る世間は鬼ばかり」。日には世間がある。「世間を見返してやる」「世間に申し訳がたたない」「世間に恩返しする」など個人の強い行動原理にもなっている。 このでは、日人にありがちな以下のような世間のシーンが分析される。 ・ひとりだけ別メニューを頼めない日人 ・記者会見がたいてい「世間を騒がせて申し訳ない」ではじまるワケ ・お中元とお歳暮と義理チョコは絶対になくならない ・首相ですら過労死する国・ニッポン、長期休暇はあいかわらず職場の非常識 ・取調べ室で「お手数おかけしました」とカンタンに自白する被疑者たち ・もらいものをしたら必ずお返しをしなければならない、と思ってしまう ・子どもの犯罪に親が責任を取って自殺してしまう国 ・事故機の乗客名簿を一刻も早く発表したがるのは日人だけ ・ウサマ・ビンラディンは氏づけ

  • Passion For The Future: 日本奥地紀行

    « GoogleでBecky!を検索するGoogle Desktop プラグイン for Becky! | Main | 偽薬のミステリー » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2004年度 人気書評

  • Passion For The Future: 忘れられた日本人

    « Excel、Word系ファイルの連結ソフト がったい君 | Main | ストレスフリーの仕事術―仕事人生をコントロールする52の法則 » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2004年度 人気書評

  • Passion For The Future: 夜這いの民俗学・性愛編

    夜這いの民俗学・性愛編 スポンサード リンク ・夜這いの民俗学・性愛編 ■おおらかだった日の性 見込み通りの大当たり。赤松啓介は面白い。 柿の木問答。 「あんたとこに柿の木あるの」「ハイ、あります」「よう実がなりますか」「ハイ、ようなります」「わたしが上がって、ちぎってもよろしいか」「ハイ、どうぞちぎってください」「そんならちぎらしてもらいます」 これは後家や近所の主婦が、13か15歳くらいの童貞の子供に性の手ほどきをする際の儀式であったらしい。新婚初夜にも使ったそうだ。はじめてする男女が心を通わせるために、こうした儀式的対話を演出道具のひとつとして使っていたという。 夜這いは男が女の家に侵入して交わって帰ること。相手はころころ変わってよい。お前、昨日、うちのかあちゃんと寝ただろう、とか、うちの妹のとこにもきてやってくれよ、と友人や隣人と普通に会話している男たちがいる。女もあっけらかんと

  • Passion For The Future: 「個」を見つめるダイアローグ

    「個」を見つめるダイアローグ スポンサード リンク ・「個」を見つめるダイアローグ 個をみつめるダイアローグ この二人は凄いな。先見の明。 終始、対話が煮詰まらず外へ未来へと向かう。 作家・村上龍とITの伝道師・伊藤穣一の対談。 目次: 「 第1章 「個」がつながる世界で ■「個」のネットワークという「思想」 お金と権力の外へ/蜘蛛の巣のような信頼関係/コミュニケーションは喜びそのもの/「オープン」というキーワード/正確なコミュニケーション ■メディアと「個」 メディアの「パラダイム」は古い /アマチュアが参加するジャーナリズム/「無難な思考」では何も見えてこない/一丸となることはもはや不可能 第2章 国と「個」 ■適応が遅れる日社会 プライバシーと民度/リスクの先延ばしという非合理性/決定権と責任がセットになっていない/閉ざされた社会と開かれた社会/洗練を拒否するという態度/「外国人

  • Passion For The Future: 科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか

    科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか スポンサード リンク ・科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか 授業では、論よりも、余談として語られる偉人のエピソードの方が、強く印象に残ることがある。このは各章が、偉大な科学者の名言と逸話で始められている。アインシュタイン、ニュートン、チョムスキー、朝永振一郎、寺田寅彦、ラモン・イ・ハカール、ダーウィン、キュリー夫人。 このは、科学とは何か、研究とは何か、そして科学者とはどのような仕事か、を第一線の研究者である著者が、研究者を志す人たちに向けて講義する内容。科学者としての創造性に焦点があてられている。 研究発表の心構えについて触れた章が、個人的に参考になった。 ビジネスセミナーや授業で何かを話すとき、何を話すかは大抵、あらかじめ決まっている。問題はどう話すかなのだけれど、前提として、どこから話すか、の問題があるよな、と思ってい