経産省職員(現職)の退職検討理由にあった人事の発言がなかなか面白い。 https://t.co/iQJld2WR6i
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連休。なんと甘美な響きだろう。 ラジオの番組作りの仕事は面白いのだが、ネックは休みがとりづらいことかもしれない。先日のゴールデンウィークも、「最大10連休」なんてニュースで伝えながらまるで他人事だった。10日なんて贅沢は言わない。3日間でいいから続けて休んでみたい。 わずか3連休でも羨ましく感じるくらいだから、2000連休なんて桁が違いすぎて想像することすら難しい。著者は6年間にも及ぶ休み(正確には2190連休)を体験した。そこにあったのは巨大な空白だったという。これほどの空白を与えられると、いったい人はどうなってしまうのか。 一見、軽めのサブカルエッセイのようだが、とんでもない。本書は世にも奇妙な人体実験の記録である。理系ということもあってか(京都大学工学部卒)、著者の言葉はきわめて精確で、曖昧な表現にとどまることがない。そうした解像度の高い言葉で、自身に生じた微細な変化が記録されている
個人の金融資産を「貯蓄」から「投資」へ 岸田総理大臣が掲げる「新しい資本主義」の実行計画の中で示されました。日本は、欧米と比べて「貯蓄はしても、投資は少ない」と言われてきました。実際はどうなのか、調べてみました。 日本の家庭「貯蓄」の比重 50%超 家計の金融資産のうち、 ▽「現金・預金」の占める割合は54%余りと半分を超え ▽「保険・年金・定型保証」が27%余り ▽「株式等」は10%などとなっています。 これに対して、アメリカの「現金・預金」は13%余り、ユーロ圏は34%余りとなっています。 これをみると、日本の家庭において「貯蓄」の比重が高いことが分かります。 ※日本銀行調査統計局(2021年8月公表)
世界最大規模の画像掲示板である4chanは、多くの匿名ユーザーによりサブカルチャーから政治まで幅広いトピックの会話が交わされていますが、比較的検閲が緩いため過激な言論やヘイトスピーチの温床にもなっています。YouTuberのYannic Kilcher氏が、4chanの中でも特に物議を醸す「/pol/(Politically Incorrect板、政治的非中立/政治的に正しくない/非ポリコレ板)」から抽出した330万件のスレッドで訓練したAI「GPT-4chan」を作ったところ、過激で人種差別的な発言をまき散らす「ヘイトスピーチマシン」が誕生してしまったとのことです。 This is the worst AI ever - YouTube AI Trained on 4Chan Becomes ‘Hate Speech Machine’ https://www.vice.com/en/ar
立憲民主党が提出した細田博之衆院議長に対する議長不信任決議案が自民、公明両党などの反対多数で否決された。 立民が同時に提出した内閣不信任決議案も自民などの反対多数で否決された。 細田氏の場合、否決されたからといって、議長としての資質に疑問符のつく数々の言動が、何もなかったことにはなるまい。 一票の格差を是正するための衆院選挙区「10増10減」は、平成28年の法改正で導入が決まった計算式「アダムズ方式」に基づく。だが、細田氏は中立の立場を忘れてこれに異論を繰り返した。女性記者へのセクハラ疑惑もある。 昨年の衆院選をめぐり、労務実態が不明朗な状態のまま、地方議員に労務費を支払った公職選挙法違反の疑惑も新たに浮上した。 セクハラ疑惑については「事実無根」とするコメントを出しただけである。公選法違反疑惑についても細田氏は、公の場で国民に堂々と説明すべきである。 国会が来週会期末を迎えるのをいいこと
大事なものほど使わないと損。 俺も似たようなことをやらかしたことがある。 形見というわけではないが、母ちゃんが誕生日プレゼントとして良い手袋をくれたのだ。 小学生だった俺は、子供心にとても嬉しく大事に思い、その手袋をケースにいったん戻した。 その日は元々使っていた手袋で学校に行った。 帰宅したら手袋はケースごと無くなっていた。 当然、新しい手袋をつけて学校に行ったと思った母ちゃんがケースごと可燃ゴミに捨ててしまっていたのである。 しかも運悪く可燃ゴミの日でゴミ袋は回収されていた。 大事だからこそ、貰ったその日にちゃんと身に着けておけばよかった。 これは俺の人生の教訓になっている。 それ以来、食器やアクセ等、人に貰ったり、良いなと思って自分で買ったものは、日常的に使うようにしている。 結果として割れたり壊れたりしても、ちゃんと使った結果ならそれがそいつの寿命なのだ。 壊れるまで愛して使えたな
ベートーベン、バッハ、モーツァルト――。音楽室に入る児童を、気難しそうな顔で長年にらみつけてきた音楽家の肖像画に大きな変化が起きている。子どもの音楽嫌いを減らそうと、音楽教諭は肖像画を張り替えるなどあの手この手で奮闘している。 「令和の音楽室」は児童に親しみやすい教室に変わっていた。大阪市本間腕小学校の音楽室の壁を飾る音楽家の肖像画は、全国各地で見かけるおなじみのイラストだ。昨年の貼り替え以来、児童の評判も良く「ヨドバシカメラみたい」と、子どもたちは笑顔で眺める。 楽器メーカーのハヤマが全国の小中学生3千人を対象に行った音楽の授業に関するアンケート調査では「音楽が嫌いな理由」の2位に「音楽室が怖い」が入った。 「人体標本が動き出す理科室」と並び、音楽室は古くから「学校の怪談」の定番の舞台となってきた。一時は下火になったが、近年は動画サイトを通じて再び拡散。CG技術の発展で、本物のように見え
消費税負担が生活を脅かすレベルになる──税理士の有志団体「インボイス制度の中止を求める税理士の会」は6月9日の会見で、「インボイス制度」に反対の立場をあらためて表明した。同会の佐々木淳一税理士は「誰も得しない税金になる」と訴えた。 そもそもインボイス制度とは? インボイス制度とは、税額を適切に計算するため、消費税額の計算にかかわる請求書を「インボイス」という新型の請求書にする措置のこと。2023年10月に導入される予定。インボイスには既存の請求書と同様の内容に加え、税率と税額、及び「登録番号」が記載される。 消費税の納税額は、売り上げに係る税額から仕入れに係る税額を引いた額と規定されている。インボイス制度導入後は、仕入れに係る税額を計算するためにインボイスの保存が必要になる。
こんにちは。来殿ベルです。 2019年、社会学・ジェンダー研究者で武蔵大学他非常勤講師の高橋幸氏が『「フェミニズム離れ」する若い女子が抱いている違和感の正体』と題した論考を現代ビジネスオンラインで発表でしました。 高橋氏は、2021年にもほぼ同趣旨の主張をシンポジウムで繰り返しています。(こちらのページから氏が作成・使用した資料がダウンロードできます。) 高橋幸『ポストフェミニスト的言説パターンの登場とその特徴』スライド5より 興味深いテーマですが、私自身、まさしく「フェミニズム離れ」を起こしている若い女子(20代女性であれば入ります……よね?)として、この論考では最も重要な「フェミニズム離れの原因」が書かれていないと感じました。その点を今回のnoteで明らかにしたいと思います。 高橋氏は、若い女子のフェミニズム離れは「フェミニズムの誤解」によるものであり、「本当は手を取り合える」としてい
ブログ→もう20年見ているからかどの記事も既視感ある ツイッター→どうフィルタリングしてもイラつく投稿が目に入る YouTube→面白いものもあるが、動画を長時間見る気になれない ニコニコ動画→下品なノリについていけない ネットフリックスなどの配信→コンテンツが多すぎて選べないし海外ドラマ長すぎ ティックトック→数秒楽しいけれどのめり込む感じにならん。5分以上見れない ポッドキャスト→うーんなんか結局喋りのプロじゃないよな…… ラジコ→面白いけど一番組が長すぎて聴く時間が作れない なーんかちょうどいいコンテンツがどこ見てもないんだよなー なんなんだろうこの感覚 どれも短すぎるか長過ぎるかなんだよ うおーって没入する感じがどれにもない なんか見落としあるんかな? あったら教えてちょ (追記) おすすめ聞いてるのに「自分で作れ」ってコミュ障すぎん?w お前らは「日本料理のおすすめ教えて」って聞
インタビューと文章: パリッコ 写真: 関口佳代 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆ ◆ ◆ 吉祥寺駅にほど近い喫茶店でお話を伺ったのは、漫画家にしてミュージシャン、エッセイストや漫画原作者としても活躍されている久住昌之さん。街歩きの達人で、散歩をテーマにした著作も多く、生まれも育ちも、そして現在のお住まいも東京都三鷹市です。 そんな街と東京に詳しい久住さんこそ、まさに本連載にふさわしいと取材をお願いし、参考にしようと著書『東
GitHubは6月8日(現地時間)、テキストエディタ「Atom」の開発を終了すると発表した。12月15日に関連する全プロジェクトをアーカイブするという。理由は「Microsoft Visual Studio Code」と「GitHub Codespaces」による、クラウドでのソフトウェア開発の信頼性向上に集中するためとしている。 Atomは、GitHubが開発したオープンソースのテキストエディタ。2015年にバージョン1.0をリリース、その後もアップデートを繰り返していた。しかし、過去数年間は重要な機能開発をしておらず、メンテナンスとセキュリティアップデートのみを実施してきたという。 また、クラウドベースのツールが新しく登場したことにより、Atomコミュニティーへの参加者は大幅に減少。このような背景からGitHubでは、Webブラウザで動作する統合開発環境であるGitHub Codesp
「ふるさと納税で現金がもらえる」と銘打った、DEPARTURE(東京都新宿区)の「キャシュふる」。6月8日にサービスを開始したが、早くも利用したユーザーに対して、違約金込みで全額返金となった。 「当サイトの寄付予定先に特定の自治体名を記載したことで、あたかも弊社が同自治体と提携しているものと誤解をさせて、弊社サービスをご利用頂いた方がいらっしゃる可能性を鑑み、以下の通り、ユーザー様に対して全額ご返金いたします」(DEPARTURE) キャシュふるは、ユーザーのふるさと納税を代行し、返礼品の受領権を他社に売却。その代金をふるさと納税を行った人に支払うことで、結果的に「ふるさと納税で現金がもらえる」仕組みを実現することをうたっていた。 8日に募集を開始した第1号では、募集した300万円分に早々に到達。しかし、予定寄付先として挙げていた佐賀県上峰町、新潟県魚沼市、宮崎県宮崎市などから、「キャシュ
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