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Yahoo! JapanとGyaoに関するspeedracerのブックマーク (2)

  • ソニーの撤退が物語る,動画配信サービスの苦境

    2年前,経営トップの手で大々的に発表されたソニーの動画共有サービス「eyeVio(アイビオ)」。同社は動画編集サイト運営のスプラシアにサービスを譲渡し,2009年5月末に撤退する。デジタル家電と投稿動画の連携サービスを模索したが,インターネット広告による収益化が頓挫した。「“ソニー色”が出てしまい,広告メディアとして中立性が保てない」(ソニー 広報センター)。同社は同年1月にも動画配信サービス「branco(ブランコ)」を閉じたばかり。ソニーの撤退は,デジタル家電とネット・サービスの連携の難しさと同時に,動画配信ビジネス自体が岐路に立つ現状を示唆する。 多くの動画配信サービスが収益化に苦しむ中,2009年4月には大手企業による再編や,新たな収益源を模索する動きが相次いだ。動画配信は,テレビを中心とするデジタル家電のキラー・アプリと目されるだけに,エレクトロニクス・メーカーにとって,その動向

    ソニーの撤退が物語る,動画配信サービスの苦境
  • ヤフーとGyaOは動画共有サイトを超えるか

    ヤフーの井上社長(左)とUSENの宇野社長(右)。有料課金モデルや無料の広告モデルなど「多様なビジネス・モデルで収益を上げる仕組みを作る」と井上社長は話した ヤフーは7日,USENからGyaO株式の51%を2009年4月30日付で取得し,GyaOを子会社化すると発表した。取得額は5億2977万円。同年秋にヤフーの動画配信サービス「Yahoo!動画」とUSENの「GyaO」を統合し,動画配信サービスの規模拡大を狙う。Yahoo!動画の月間利用者数は約1100万人,GyaOは同じく約650万人。2つのサービスを合わせた単純計算では月間1750万人が利用する国内最大級の動画配信サービスが生まれる。 動画共有サイトに矛先向かう 提携の背景にあるのは,動画共有サイトの台頭だ。例えば,YouTubeの国内利用者数は月間2000万人近い。それに対抗できる利用者数をそろえ,配信インフラの統合によるシステム

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