アイシェアは19日、「下取りセール」に関する意識調査の結果を公表。下取りに出したいものとして、1位の「衣類」に次いで2位は「PC」となり、以下は「その他家電」「デジタルカメラ」「PC周辺機器」が続き、上位をデジタル家電関連が独占した。 今回の調査は、下取りセールに関して、20〜40代を中心とするネットユーザー男女357名を対象とした有効回答をまとめたもの。男女比は男性が54.9%、女性が45.1%。年代別では20代が35.9%、30代が30%、40代は34.2%。調査期間は2009年4月23日〜28日。 下取りセールとは、手持ちの不要品から新商品に買い換える際に不要品を店側に買い取ってもらい、買取金額分を新品購入金額から差し引くこと。ほかに買取金額分を、割引券やポイントに交換するケースもある。単に新品を購入するよりも金額が安く抑えられることから、下取りセールの人気が高まっているが、今回の調
芸能界のご意見番的な司会者や、家電に詳しい家電芸人など、メディアを通じて様々な情報をもたらしてくれる芸能人は多い。実際に、ネットユーザーはどのような芸能人に影響されているのだろうか。意識調査を行い、20代から40代の男女395名の回答を集計した。 思わず欲しくなる!―家電芸人部門 近頃よく耳にするようになった「家電芸人」という言葉。そんな家電に詳しい芸能人のうち、回答者が家電を紹介されたら最も欲しくなるのは誰かを選んでもらった。 性別・年代問わず、1番支持を集めたのは「土田晃之(14.2%)」。続く2位は「劇団ひとり(7.1%)」、3位には「細川茂樹(6.1%)」がランクインした。以下、「関根勤」「品川祐(品川庄司)」「徳井義実(チュートリアル)」「ヒデ(ペナルティ)」と続いた。年代別に見ると、30代で「土田晃之」が20.0%、「関根勤」が9.6%で2位と他の年代より支持が高い点が特徴的だ
写真●設立総会前の記者発表会で事業概要を説明するOpen Embedded Software Foundationの三浦雅孝代表理事 組み込み機器のソフトウエア開発プラットフォームとして米グーグルの「Android」を活用する一般社団法人「Open Embedded Software Foundation」(OESF)が2009年3月24日に設立総会を開催し,正式に発足した(関連記事)。 Androidは携帯電話用のプラットフォームであるため,組み込み機器向けとして使うには機能が足らない。OESFでは,IP電話機,セットトップ・ボックス,カー・ナビゲーション・システムなど画面を持つ組み込み機器に必要でAndroidにはない共通のミドルウエアやデバイス・ドライバ,開発環境を構築する。「各社が個別に同じようなソフトウエアを開発するのは時間と労力の無駄。必要な部分を共通に作ることで,各社が差別化
Googleが中心となって推進している携帯電話向けプラットフォーム「Android」を、デジタル家電にも活用しようという団体が日本国内で設立された。IP電話やセットトップボックス(STB)、カーナビなどでの利用を想定している。 今回設立されたのは一般社団法人Open Embedded Software Foundation(OESF)。登記日は2月12日で、アイ・ピー・ビジョンの三浦雅孝氏が代表理事を、SIPropプロジェクトの今村謙之氏とリファイナーの小薗誠氏が理事を務める。 OESFではデジタル家電などに利用できるAndroidベースの共通フレームワークやプラットフォームを参加企業が共同開発する。開発したソフトはApache2.0のライセンス下でオープンソースとして公開する。また、Androidの開発推進団体「Open Handset Alliance(OHA)」にも登録する考えだ。こ
容量や画質が大幅にアップしたものが続々登場している録画機器。現在、Blu-rayレコーダーが各メーカーから発売されているが、ユーザーの利用動向や意識はどうだろうか。20代から40代を中心とするネットユーザーを調査、男女475名の回答を集計した。 VHSやDVD・Blu-ray Discなどのレコーダーの所有率を調べたところ、「持っている」人は全体の71.2%。年代別では、高い世代ほど所有率が高かった。 レコーダー所有者に、現在持っているすべてのレコーダーをあげてもらったところ、所有率の高いものから「VHSレコーダー(65.4%)」「HDDレコーダー(54.1%)」「DVDレコーダー(45.3%)」の順に。HD DVDと次世代DVD規格を争い、勝ち残った「Blu-rayレコーダー」の所有率は12.7%ほどだった。 そのBlu-rayレコーダーを欲しいか聞いたところ、「欲しい」とした人が32.
東芝,パナソニック,ソニーが家電向けのネットワーク・サービスを「2009 International CES」で続々と発表した。報道陣向けイベントにおける各社の発表内容をそれぞれ紹介する。 東芝はWindows Media Centerに対応させたテレビ向けウィジェット 東芝の米国法人TOSHIBA AMERICA CONSUMER PRODUCTS, L.L.C.は,テレビ向けのウィジェット・フレームワーク「TV Widgets」について発表した。特徴は米Intel Corp.と米Yahoo! Inc.が開発したネットワーク家電向けウィジェット・フレームワーク「Widget Channel」に加えて,米Microsoft Corp.の「Windows Media Center」にも対応させたこと(関連記事)。これにより,一つのテレビでWidget ChannelによるWeb上の情報と,W
2008年を振り返り,取材をしていて一番ワクワクしたAV機器メーカーはどこか? と問われれば,私は迷わずパナソニックを挙げる。2008年は,同社の構想力と実行力を見せつけられた年だった。 2008年初頭,「2008 International CES」でパナソニックが展示の目玉の一つとして押し出したのは,YouTubeの映像コンテンツを視聴できるテレビだった(Tech-On!関連記事)。 新たに開発したネットワーク型ミドルウエア「VIERA CAST」を採用し,YouTubeを含むWebコンテンツを軽快に閲覧できるさまは,テレビの役割が大きく変わる新時代を予感させるのに十分だった。 2008年10月,「CEATEC JAPAN 2008」の展示で私が最も心動かされたのは,Blu-ray Discプレーヤーと103型PDPテレビを使ったパナソニックの3次元映像視聴システムだった(Tech-O
BCNは1月8日、PCやデジタル家電などの各分野で、年間販売数で1位を獲得した企業を表彰する「BCN AWARD 2009」の受賞社を発表した。全国の家電量販店など約2300店舗から集めたPOSデータをもとに、08年1年間の販売数量を集計して表彰するもので、10回目となる今回は96部門で45社が受賞した。 ●BDレコーダー部門ではパナソニックが受賞、液晶テレビはシャープが2冠 2008年は北京五輪によるデジタル家電の需要増が目立つ1年となった。画面サイズ40インチ未満、40インチ以上の2つに分けて表彰する液晶テレビ部門では、両部門ともにシャープが受賞。また、新設したBDレコーダー部門では秋口を境に躍進したパナソニックがトップの座を獲得した。このほか、ミニノートが市場を賑わせたノートPC部門では、東芝が3年連続の受賞となった。 また、今回から新設したデジタルフォトフレーム部門ではソニー、PL
キヤノンは1月6日、同社の一眼レフカメラの累計生産台数が5000万台を突破したと発表した。同社は今年で一眼レフカメラの発売50周年を迎える。 内訳は、銀塩一眼レフカメラが累計約3900万台、デジタル一眼レフカメラが累計約1400万台で、08年12月末時点の累計生産台数は5368万台。 キヤノンは、1959年5月に最初の一眼レフカメラ「キヤノンフレックス」を発売。その後、1971年に初のプロ機となる「F-1」、1976年には世界初のCPU搭載一眼レフカメラ「AE-1」などを市場に投入してきた。 2000年の「EOS D30」以降は、デジタル一眼レフの販売を本格化し、08年にはエントリーモデルとして大人気となった「EOS Kiss X2」や、一眼レフカメラとして、世界で初めてフルハイビジョンでの動画撮影機能を搭載した「EOS 5D Mark II」など4機種を投入している。 キヤノン=http
Macworldの開催前は、新しい「Mac mini」や、ユニボディを採用する17インチの新「MacBook Pro」ノートブックが、Appleの最新ハードウェアとして、米国時間1月6日に発表されるのではないかと期待されていた。 どうやらMac miniは、もう少し現状の古いモデルのまま存続することになるようである。しかしながら、17インチのMacBook Proに関しては、すでに2008年10月に発表された、13インチの「MacBook」と、15インチのMacBook Proと同様に、新たに一枚のアルミ板から削りだされたユニボディへのアップグレードが、予想通り行われている。 AppleのノートPCでも最上位機種となる同モデルは、新たなユニボディ、光沢ディスプレイ、ガラス製トラックパッドなどの、(いずれも目新しいものではないが)種々の改良ポイントに加え、他にもいくらか変更が加えられている。
1984年1月24日、「Macintosh」が世に出され、パーソナルコンピュータ業界に2度目の大変革を起こした。Steve Jobs氏とそのチームは、Xeroxのパロアルト研究所で得た教訓をもとに、ユーザーフレンドリーなマスマーケット向けのコンピュータを初めて開発した。 今日の基準からすると、当時のMacintoshはさほどユーザーフレンドリーでもなかった(初代Macのディスクスワッピングを覚えていらっしゃる方もいるだろう。同機が装備していたのは、128KバイトのRAMと400Kバイトの3.5インチ・フロッピー・ディスク・ドライブだった)が、MicrosoftのDOSと比べると、大きな技術革新だった。 128K Macのグラフィカルユーザーインターフェースは、アイコン、フォント、フォルダ、オーディオ、マウスに対応しており、いまだ終わりを見ないコンピューティング新時代の幕を開けた。「MacP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く