さっき、どうぶつ宝石、じゃない、どうぶつイズム、じゃない、どうぶつアドベンチャーじゃない、そうそう、『どうぶつ奇想天外!』(TBS系)を漫然と流していたら、“毒のあるサル”の話をはじめたので、おれは「なに!?」とキリヤマ隊長のように顔を上げた。 ニューギニアにいる毒を持つ鳥、ピトフーイはけっこう有名だが、はて、サルのような高等哺乳類が体内に毒を持つとは、ほんとうだったら驚異である。鳥類のピトフーイも、昆虫や爬虫類のように体内で毒物を生成するわけではないと考えられている。虫などの食いものに含まれているものが、蓄積され分泌されるらしい。もし体内で毒を生成するようなサルがおったら、これは大発見にちがいない。 で、興味津々で観ていると、このサルは、タンザニア沖のザンジバル島に棲息するザンジバルアカコロブスなるサルで、現地では、このサルの肉を食べたイヌが死んでしまったと伝えられているそうなのだ。なん
モト冬樹は必殺技モトヅラッガーを披露する(撮影・川口晴也) モト冬樹(55)の初主演映画「ヅラ刑事」(16日公開、河崎実監督)のPRイベントが10日、東京・渋谷シネクイント前で行われ、公開前にもかかわらず続編の製作決定が発表された。 ヅラ(かつら)を投げるモトヅラッガーを必殺技とする異色刑事の超B級コメディーで、ばかばかしさが評判となり前売り券がよく売れた。「いかレスラー」「コアラ課長」「日本以外全部沈没」など、ふざけた映画を本気で作ってきた河崎監督は「続編のタイトルは『ヅラ刑事3』。3作もやってる人気シリーズだと勘違いさせたい」とご機嫌。「絶対ヤセるヅラ刑事3」「エビちゃんOLとヅラ刑事3」など、人の興味を引こうと無節操な副題候補を次々と発表し、渋谷の若者を苦笑させた。 劇場では、かつらを愛用している人が窓口で勇気ある取り外しをした場合は無料観賞できるカミングアウト割引も実施される。 映
考えてみたら、焼いたイクラを食べたことがない。 ドンブリにしろ寿司にしろ、イクラはいつも生の状態で私の前に現れる。そして「うわー!」だの「うまい!」だの言ってるうちに、あっというまに腹の中へと消えてゆく。 …と、いつもイクラの前では冷静さを保っていられないのだが、ここらでじっくり考えてみたい。なぜヤツらはいつも生の状態で供されるのか。焼いてはいけない理由でもあるのか。もしかして恐ろしくマズくなるのか。 疑問を解決するために、焼いてみました。 (高瀬 克子) 魚卵好き 私は鶏の卵も好きだが、魚卵も好きだ。タラコや子持ちシシャモは大好物だし、焼いたニシンに卵が入っていたりすると、嬉しくて真っ先に卵の部分を食べる。 そんなわけで、当然イクラも大好きだ。 「生で十分おいしいものを、べつに焼かなくてたっていいだろう」という声が聞こえてきそうだが、ここは聞こえないフリをして先を急ぎたい。長い人生、時に
2006年09月10日 美しい人は頭もいい [都市伝説・デマ・トンデモ, 医学・科学関連] 少し前にBBSの方で、「背が高い人ほど頭がいい」という研究(ウエブ魚拓キャッシュ)が紹介されていたが、もっとストレートというか、主観的というか、「美しい人は頭もいい」という主張をしている人もいるようだ。 ロンドン経済大学院のサトシ・カナザワ博士のグループは、2004年に発表した論文(PDF)で、実証的研究によって魅力的な人はそうでない人と比べてより知能が高いと主張した。カナザワ博士によれば、この理由は次のように説明される。 (1)知能の高い男性は、そうでない男性に比し、より高い社会的地位を得る事が多い。 (2)地位の高い男性は、そうでない男性に比し、より美しい女性を伴侶にする事が多い。 (3)知能は遺伝する。 (4)美しさも遺伝する。 したがって、知能と美しさは同時に受け継がれていくことにな
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