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  • 健常者でも「幻肢」を体験可能、研究

    ロシア・モスクワ(Moscow)で中国ちょうちんに触れる人(2012年3月31日撮影)。(c)AFP/KIRILL KUDRYAVTSEV 【4月12日 AFP】手術で手足などを失った人の多くは、「幻肢(げんし)」と呼ばれる、失った手足がまだ存在するかのような感覚を経験する。だがスウェーデンの研究者らが11日の米神経科学専門誌「ジャーナル・オブ・コグニティブ・ニューロサイエンス(Journal of Cognitive Neuroscience)」に発表した研究論文によると、健常者でもこの奇妙な感覚を経験することが可能だという。 論文の主執筆者で、スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)のアービット・グーテルスタム(Arvid Guterstam)氏は、「身体的自己の経験を形成するという点では、脳にとって、実際に手が見えることの重要度は著しく低いことがわ

    健常者でも「幻肢」を体験可能、研究
  • 男性、生物学的に親友の妻との性関係に嫌悪感か

    【3月24日 Relaxnews】21日に発表されたジャーナル「Human Nature」に掲載された米大学の研究によると、男性は生物学的に、親友のとの性的関係に嫌悪感を持つ性質が備わっている可能性があることが分かった。 ミズーリ州立大学(University of Missouri)の研究チームが行った研究では、成人男性が親しい友人の配偶者と話をする際に、男性ホルモン「テストステロン」の分泌量が減少していたことが確認された。すでに発表されている過去の研究でも、男性のテストステロン分泌量は、女性を魅了しようとする男性同士の競争に影響することが示されている。 今回の研究を主導した人類学者のマーク・フリン(Mark Flinn)教授は、「友人のパートナーを追いかける機会は数多くあるかもしれないが、1回の機会あたりでみると、男性が不倫の関係を持ちかけることは比較的まれだ」という。 研究チームは

    男性、生物学的に親友の妻との性関係に嫌悪感か
  • 「ケータイ投げ」で世界新、101メートル超の記録達成 フィンランド

    フィンランド・サボンリンナ(Savonlinna)で開催された携帯電話投げ大会のジュニア部門に出場した少年(2005年8月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/LEHTIKUVA/SARI GUSTAFSSON 【8月20日 AFP】フィンランドの18歳の青年がこれまでの世界記録を自分の携帯電話と一緒に打ち砕いた――18日、フィンランド南東部サボンリンナ(Savonlinna)で行われた毎年恒例の「携帯電話投げ大会」での出来事だ。 公共放送のフィンランド放送協会(YLE)が報じたところによると、優勝したこの青年の記録は101メートル46センチ。2位は、94メートル67センチを記録した南アフリカの男性だったという。 主催者は、「この現代機器(携帯電話)により生じたすべてのイライラとガッカリに仕返しする機会」だと同大会について説明した。 フィンランドといえば携帯電話大手ノキア(Nokia)の

    「ケータイ投げ」で世界新、101メートル超の記録達成 フィンランド
  • 「片道切符で火星に人類を」、壮大なリアリティー番組企画が始動

    オランダの民間火星探査プロジェクト「マーズ・ワン(Mars One)」の提供による、火星の居住施設のイメージ図(2012年6月21日提供)。(c)AFP/MARS ONE 【8月15日 AFP】世界中の目が米航空宇宙局(NASA)の火星探査車キュリオシティー(Curiosity)の活躍へと注がれる中、オランダの起業家が立ち上げた民間プロジェクトチームが、NASAに先んじて火星への人類到達を目指している。しかも、その一部始終をリアリティー番組として放送するというのだ。ただし火星に着陸する宇宙飛行士たちに渡されるのは、片道切符だという。 とても正気とは思えない企画だが、プロジェクト「マーズ・ワン(Mars One)」の関係者は大真面目だ。NASAが掲げる目標より7年も早い2023年までに飛行士4人を火星に着陸させる計画で、来年にも志願者の募集を開始する。 専門家たちは懐疑的だ。しかし、「マーズ

    「片道切符で火星に人類を」、壮大なリアリティー番組企画が始動
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