ブックマーク / gendai.media (18)

  • ニューヨーク・タイムズの訴訟でChatGPTが立往生の可能性(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    ChatGPTの事前学習データの使用料をめぐって、ニューヨーク・タイムズがOpenAIを訴えました。これは、情報の価値がどのようにして生じるかという問題の基に関わるものであり、生成AIの将来に大きな影響を与えます。しかし、簡単に答えが出るものではありません。 裁判の結果次第ではChatGPTが成り立たない 米紙ニューヨーク・タイムズは、ChatGPTの開発者であるOpenAIに対して、事前学習のデータの利用に関して支払いを求める訴訟を起こしました。 この問題は、「情報や知識に関する社会的制度をどう構築するか?」という問題の質に関わっており、大変重要です。 最初にこれまでの経緯を見ると、ニューヨーク・タイムズはその記事を無断でAIの訓練に用いることを禁止しています。したがって、OpenAIが事前学習でニューヨーク・タイムスの記事を使っていないと証明できない限り、罰金を言い渡されることにな

    ニューヨーク・タイムズの訴訟でChatGPTが立往生の可能性(野口 悠紀雄) @gendai_biz
    splaut
    splaut 2023/10/01
    裁判の結果次第とは言うけど生成AI関連の訴訟って訴えた側がマトモに裁判の土台に上がれた例がほぼ無いからなぁ。
  • 正社員も非正社員も「嫌なら辞めろ」…日本社会が壊れ始めた「就職氷河期世代の実体験」(小林 美希) @gendai_biz

    平均年収443万円の暮らしとはどんなものだろうか。 いま話題の新刊『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活』では、物価が上がる一方で給料は安いままの国の生活の実態を明らかにしている。 では、そもそも、なぜ日はこの30年で大きく衰退・停滞してしまったのか。 私の原体験 あまりに若者が疲れている、何かおかしい──。 社会人になりたての2000年から2003年にかけて、当時、経済記者だった私が感じたことだった。その頃に社会に出た同世代の多くが、連日の“サービス残業”で終電帰り、土日も“サービス出勤”をしていた。たまに休める日は疲れ切って動けず、寝たきり状態。よく言われる「若い時は勉強だ」という域を超えているように思えた。 私が大学を卒業したのは2000年3月。この年が、大卒就職率が統計上初めて6割を下回る、超がつくほどの就職氷河期だったと知ったのは、仕事でこの問題を追い始めてからだった。 マ

    正社員も非正社員も「嫌なら辞めろ」…日本社会が壊れ始めた「就職氷河期世代の実体験」(小林 美希) @gendai_biz
    splaut
    splaut 2022/11/23
    こんなんだからfireや生活保護辺りが話題にもなる…のか
  • 日本人の15%、与党支持者の3割が「民主主義は大事じゃない」と思っている…驚きの調査結果(秦 正樹) @gendai_biz

    近年、民主主義と権威主義いずれの政府のパフォーマンスが優れているかについて、かつてないほどに注目が集まっている(たとえば、Narita & Sudo, 2021;安中, 2021)。 新型コロナ禍が明らかにしたように、「緊急事態」にあっては、政治的な意思決定に合意や時間を要する「モタモタした」民主主義体制より、強権的であっても「スピーディーな」権威主義体制の方が魅力的に映る人も多いかもしれない。実際に、多くの民主国の世論では、民主主義が唯一の合法的な統治形態だとは認められつつも、同時に、必ずしも市民のニーズを実現する十分な方法だとは思われていないようである(Foa & Mounk, 2016)。 さらに、東アジア各国では「民主主義からの離脱(Democratic deconsolidation)」現象も観察されている(Shin, 2021)。そうした中にあって、現代の日人は民主主義の価値

    日本人の15%、与党支持者の3割が「民主主義は大事じゃない」と思っている…驚きの調査結果(秦 正樹) @gendai_biz
    splaut
    splaut 2022/06/17
    全面賛同という訳では無いが民主主義と言うか、多数決的なやり方に疑問を覚える時はある。
  • 日本は若者世代にとって、もはや民主主義社会ではない(中川 まろみ)

    「若者の政治離れ」。この言葉を聞いたことがある人は多いのではないだろうか。実際、昨年行われた第49回衆議院総選挙では、20代の投票率は36%(全体の投票率は56%)と全年代の中で最も低かった(総務省選挙部「年齢別投票状況」より)。 では、若者が投票に行かないとどうなるのか。よく見聞きするのが、若者が選挙に行かないと政治家は自分に投票してくれる高齢者の期待する政治ばかりを行い、子育て支援など若者が求める政治が行われなくなる、という意見だ。ジャーナリストの池上彰氏も選挙と政治について解説する冊子『池上彰のマンガでわかる選挙と政治の話 2021』でまさにそう語っている。 一方で、少子高齢化の進む日では、そもそも数が少ないので若者が選挙に行っても意見は通りづらい、という声も聞かれる。実際、昨年の衆院選の時点での30代以下の有権者数は全体の26%であり、若者世代が少数派であることは事実である。 で

    日本は若者世代にとって、もはや民主主義社会ではない(中川 まろみ)
    splaut
    splaut 2022/02/09
    民主主義、と言うのもただ原理原則に則って運用するのも欠点出てくるよね、と思う。
  • カズオ・イシグロの警告が理解できない、リベラルの限界(御田寺 圭) @gendai_biz

    「横」を見るだけでは不十分 2017年にノーベル文学賞を受賞した小説家カズオ・イシグロ氏の、あるインタビューが各所で大きな話題になった。 そのインタビューが多くの人から注目されたのはほかでもない――「リベラル」を標榜する人びとが自分たちのイデオロギーを教条的に絶対正義とみなし、また自身の感情的・認知的好悪と社会的正義/不正義を疑いもなくイコールで結びつける風潮の高まりに対して、自身もリベラリズムを擁護する立場であるイシグロ氏自身が、批判的なまなざしを向けていることを明言する内容となっていたからだ。 〈俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。 私は最近とよく、地域を超える「横の旅行」で

    カズオ・イシグロの警告が理解できない、リベラルの限界(御田寺 圭) @gendai_biz
    splaut
    splaut 2021/03/23
    本文は読んで無いが呉座氏の件と併せてブコメ見る限りそもそもお互い目指す理想が違うので最終的には争いに行きつく感じなのかなと思った。
  • なぜ若者は、安倍晋三に続いて「菅義偉も」支持するのか(御田寺 圭) @gendai_biz

    「なぜ若者は自民党を支持するのか?」 「若者は自民党や安倍晋三をリベラルだと考えているというのは当なのか?」 ――などと年長者から尋ねられることが、近頃多くなった。『なぜ若者は、それでも「安倍晋三」を支持するのか』という小論を現代ビジネスでリリースしたのは、そうした問いかけに対する回答のつもりだった。だがむしろ、この記事をリリースしてからますますそうした質問を受ける機会が多くなった。 安倍政権が幕を閉じ、そのあとを引き継いだ菅政権が発足した。朝日新聞世論調査によると、やはり政権発足直後ということもあって全世代にわたって支持率は高い。しかし特筆すべきは、29歳以下、39歳以下の世代において不支持率が低いことだろう。ちなみに安倍政権末期(2020年7月)の調査でも同様の傾向がみられた。この時期になると、ほとんどの世代で安倍政権への不支持が支持を上回っていたが、そのような状況でもなお29歳以下

    なぜ若者は、安倍晋三に続いて「菅義偉も」支持するのか(御田寺 圭) @gendai_biz
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    splaut 2020/10/25
    累進課税を生かして老若問わず一定水準以下の収入や資産の人等に上手く配布できれば良さそう(別の財源あるならそれも候補)。ただこの手の案は民意による取り下げや減額は止してほしい所でもある。
  • 「現代の価値観で過去を裁くな」論のおかしさ〜BLM運動の「銅像破壊」を巡って(岩崎 稔) @gendai_biz

    Black Lives Matter運動のなかで、人種主義を唱えた歴史上の人物の銅像や記念碑などが破壊されることがあった。これに対して、日でもSNSなどで「現代の価値観で過去を裁くな」という発言が見られたが、こうした主張をどう考えればいいのか。東京外国語大学教授の岩崎稔氏が解説する。 銅像や記念碑に向けられた抗議 Black Lives Matter. 黒人の命も大切だ。こんな当たり前に見える要求が、コロナ禍で揺れる世界のなかで一大焦点となっている。しかしそれは「当たり前」などではなかった。ミネソタ州ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが警官に首を8分間も押さえこまれて殺された事件は、いまも厳然と存在する人種差別の深い闇を照らしだした。 法や制度では形式的な平等を承認されているはずであるのに、実際には肌の色による差別が暮らしのさまざまな局面に根を張り、人生の可能性を執拗に塞(ふさ)ぎ続け

    「現代の価値観で過去を裁くな」論のおかしさ〜BLM運動の「銅像破壊」を巡って(岩崎 稔) @gendai_biz
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    splaut 2020/09/06
    過去の"出来事"を裁く事はその当時の事情も考えると一旦待ったかけた方がいいと思う。一方この記事にある現状に合わない過去の"思想"をそのまま持ち出す場合は状況次第で批判すべきだしともすれば裁くべきとも思う
  • なぜ若者は、それでも「安倍晋三」を支持するのか(御田寺 圭) @gendai_biz

    「若年層だけ持ち堪えている」不思議 安倍政権の支持率が急降下している。 朝日新聞が実施した最新の世論調査(2020年5月第2回調査)によれば、支持29% ・不支持52%であり、支持率が不支持率を大きく下回る結果となっている。新型コロナウイルス対策が評価されなかったこと、またパンデミックによる経済的打撃が深刻化していることなどが、支持率を急落させた要因として考えられる。 しかし、年代別で細かく見てみると、じつに興味深いことがわかる。29歳以下の若者層の内閣支持率は高く、僅差ではあるものの依然として支持率が不支持率を上回っているのである。*1

    なぜ若者は、それでも「安倍晋三」を支持するのか(御田寺 圭) @gendai_biz
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    splaut 2020/06/20
    批判者の言葉遣いって実際の所支持不支持にどの程度影響するもんなんだろ。どちらかと言うと現状維持を希望する空気打破するくらいの具体案か実績が重要な気はする
  • コロナでわかった、やっぱり日本は公務員を「減らしすぎ」だ(大原 みはる) @gendai_biz

    明らかに人手不足 新型コロナウィルスの蔓延・感染拡大防止に伴う全国的な外出自粛で、飲・小売り・レジャー・エンタメをはじめとする様々な業界で需要が蒸発し、幾多の企業、個人が苦境に陥っている。 一方で、そんな社会・経済の大混乱もどこ吹く風、といった職業がある。経済の停滞で税収が減っても給料には影響しないし、解雇のリスクもない「公務員」だ。 安定した身分・待遇ゆえ、「国民一律10万円を公務員には配る必要はない」とか、県職員に自発的な寄付を求めて地元の財源に活用しようと考える知事まで現れる始末だ。 公務員は昔から、「ロクに働かない無能な人でも、高給をみながら居座り続けられる」というイメージがマスメディアや一般国民の意識に刷り込まれている。そうした背景もあって、今回の事態で生活が苦しくなったり家に閉じ込められたりで、苛立った人たちの不満のはけ口として格好のバッシング対象になっているのだろう。 そ

    コロナでわかった、やっぱり日本は公務員を「減らしすぎ」だ(大原 みはる) @gendai_biz
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    splaut 2020/05/05
    少なくとも現状IT化やAIで管理することで人数減らしてどういう状況でも大きな問題なく運用できるというのはまだ夢のまた夢か。最低こういう時に人集めると言った運用が国にできりゃいいけどね。
  • ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけない理由(田野 大輔) @gendai_biz

    広がる「ヒトラーは社会主義者だ」の認識 近年、右派勢力の間で「ヒトラーは社会主義者だ」という主張が広がりはじめている。事実、そうした主張はアメリカのオルトライト(新右翼)や共和党の一部の常套句となっていて、敵対陣営である民主党左派を攻撃するのに多用されている。 日のいわゆる「ネット右翼」の間でも、ナチズムを社会主義と同一視して、これを左翼批判に用いる発言が目立つようになっている。社会主義的・左翼的な主張を唱える者はみなナチスであって、人々を戦争やホロコーストに導こうとする者だというわけだが、こうした粗雑な主張はもちろん、歴史の実態にはそぐわない。 ナチ党は正式名称を「国民社会主義ドイツ労働者党(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei)」という。党名に「社会主義」と「労働者」が含まれているので、ナチズム=社会主義=左翼と短絡してしまいが

    ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけない理由(田野 大輔) @gendai_biz
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    splaut 2020/01/18
    それぞれで相手や槍玉に挙げた人のどういった点をナチスに例えてるのだろうか。/ナチスの持つ異なる側面をそれぞれ左右に当てはめてる可能性が?/議論における複雑だったり遠回しな比喩の弊害の一例かね
  • 伊藤詩織さん勝訴、誰もが知っておくべき判決の「最重要ポイント」(崎山 敏也) @gendai_biz

    伊藤さんの主張が認められた理由 12月18日(水)午前。東京地方裁判所では、ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が、元TBS記者の山口敬之氏(53)からの性暴力により、肉体的、精神的苦痛を受けたとして損害賠償を求めた訴訟の判決公判が開かれました。 伊藤さんの支援者と報道陣が地裁正門前に大勢詰めかける中、10時30分過ぎ、「勝訴」と大きく書かれた紙を持った男性が現れ、どよめきが起きました。そして間もなく、伊藤詩織さん人が報道陣の前に姿を見せました。 伊藤さんは硬い表情のまま、勝訴したこと、山口氏の反訴が退けられたことを告げました。「判決内容はこれから弁護士が精査する」旨を話し、カメラマンに促されて「勝訴」の紙を手にした時、「この紙を持って、実感しました」とようやく少し和らいだ表情を見せました。 東京地裁の鈴木昭洋裁判長は、山口氏が「酩酊状態で意識がない伊藤さんに、合意がないまま性行為に及ん

    伊藤詩織さん勝訴、誰もが知っておくべき判決の「最重要ポイント」(崎山 敏也) @gendai_biz
  • 「宇崎ちゃん」献血ポスターはなぜ問題か…「女性差別」から考える(牟田 和恵) @gendai_biz

    赤十字社が献血を呼びかけるためにweb漫画とコラボで作成したポスターがネット上で論議を呼んだ。今回使われたのは写真の通り、幼い表情で、巨大といってもいいような乳房を強調するもの。「宇崎ちゃん」という名のキャラらしい。 日事情に詳しい米国人男性が英語で、過度に性的な絵で、赤十字のポスターとしてふさわしくない、とツイッターで発信(10月14日)、日ごろから女性差別問題について活発な発信をしている女性弁護士がそれに同意し「環境型セクハラ」と批判を続けたところ、「表現の自由だ、表現を規制するのか」「自分の基準で勝手なことを言うな」「たかが絵なのに文句を言うな」等々の、ほとんど罵倒と言ってもよいようなものも含めて、非常に多くの反批判を受けた。 私自身もこの件で複数回ツイートしたが、いずれもリツイートや「いいね」を多数いただいたものの、上記と同趣旨のリプライも山ほど浴びた。 改めて、何が問題なの

    「宇崎ちゃん」献血ポスターはなぜ問題か…「女性差別」から考える(牟田 和恵) @gendai_biz
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    splaut 2019/11/02
    不快とかの話なら兎も角(それでも利用者の声集めて判断してとは思うけど)そうでなくて差別という話らしい。理由を見てみたが女性の気持ちを色々決めつけ過ぎてて話にならない。とにかく容易に一般化できる話じゃない
  • 上野千鶴子氏の東大スピーチ「納得と、それでも消えない疑問」(御田寺 圭) @gendai_biz

    4月12日に行われた東京大学学部入学式で、社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子氏が登壇し、祝辞を述べた。東京大学公式ウェブサイトでは全文も掲載されている。このスピーチが、インターネット上では多くの賞賛の声を呼んでいる。 上野氏のスピーチはあくまで東大の新入生に向けられたものだが、しかしその反響はもはや単なる祝辞の枠を超えている。NHKをはじめ全国のマスコミでもその内容を含めて報じられ、内外で大きな議論を呼んだ。 上野氏が現代社会をどのように捉えているのかが端的に垣間見える部分も多くあり、検討する価値は大いにあるものと考える。よって今回、もはや何番煎じともわからない状況とはなってしまったが、私も取り上げたいと考えた。 「階級社会」への移行を映し出す言葉 とくに評価が集中しているのが、新入生に対して「ノブレスオブリージュ」を説くこの箇所である。 〈そしてがんばったら報われるとあなたがたが思え

    上野千鶴子氏の東大スピーチ「納得と、それでも消えない疑問」(御田寺 圭) @gendai_biz
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    splaut 2019/04/22
    相手への批判内容、或いは相手の瑕疵と批判者側の提案、意見は別々に評価した方がいいのだろうね。
  • 新疆ウイグル「絶望旅行」を終えて帰国した大学生の本音(安田 峰俊) @gendai_biz

    現地の事情を知ること自体難しい 中国の西北部に位置する新疆ウイグル自治区において、現地のウイグル族(ほか、主にテュルク系の少数民族)に対する深刻な人権弾圧が起きていることはさまざまなメディアで報じられている通りだ。 現地では漢民族の移住が進み、都市部のインフラが目覚ましく整備されるいっぽう、少数民族の伝統的な生活習慣や宗教信仰への抑圧が進む。2014年ごろまでは月1回程度のペースで数十人以上の犠牲者を出す騒乱が発生していた。現在、新疆の少数民族は海外との通信が厳しく制限され、「再教育」を名目に収容施設に入れられている人々も100万人以上にのぼると伝わる。 ※2014年春に筆者(安田)が訪れたときのカシュガル市の旧市街。現在は建物の多くが取り壊されて住民も移住させられ、観光用に整備された建物だけが建っているという。 2014年ごろまでは日の新聞の現地取材もある程度まで可能だったが、取材のハ

    新疆ウイグル「絶望旅行」を終えて帰国した大学生の本音(安田 峰俊) @gendai_biz
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    splaut 2019/03/20
  • 「労基署に行くぞ!」会社脅すモンスター社員が、日本に与える大損害(中沢 光昭) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    何かあるとすぐに「労基署に告発するぞ!」と会社を脅す「モンスター社員」をご存知だろうか。彼らの暴走のせいで、来守られるべき人々の権利が守られなくなっている。そればかりか、会社の採用方法にも悪い影響を及ぼしているのだという。 労基署職員が「そんな人、辞めてもらえば?」 先日、著者が友人の中小企業の人事担当に聞いた話です。採用したばかりの若手社員に「入社前と話が違う。労基署に相談する」と言われたので、地元の労基署に、会社としてどこに問題があったのかを相談しに行ったそうです。 ところがそこのベテラン風の職員の第一声に、友人はとても驚きました。 「そんな人、とっとと手続き踏んで話し合って、辞めてもらった方がいいんじゃないですか?」 だったというのです。 労働者を守るはずの労基署の発言とは思えません。労基署でいったい何が起こっているのでしょうか。 まずは、友人の会社で起きたトラブルをおさらいしてお

    「労基署に行くぞ!」会社脅すモンスター社員が、日本に与える大損害(中沢 光昭) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    splaut 2018/11/30
    プロシュート兄貴の教えは偉大である。
  • 秋葉原に「ネット右翼の街」というイメージを植え付けたのは誰か(古谷 経衡) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    2000年代の日の言論空間を規定し、現実の政治にもあまりに大きな影響を与えた「ネット右翼」。その通史を描き出す、文筆家・古谷経衡氏による野心的連載「ネット右翼十五年史」。麻生太郎という政治家をファクターに「蜜月」を迎えた自民党とネット空間のかかわりは、やがて秋葉原という現実の街にも侵してゆくーー。 「アキバ系=ネトウヨ」? 来、秋葉原は戦後、ラジオ部品を扱う卸売商を基幹に、電気街として成長してきた街だ。実際の処、いわゆる「アキバ文化」の発展はインターネットの普及に依拠するところ大ではあるが、その全てを包摂する場所ではなく、むしろ「ラジオ」というアナログ文化がその出発点であった。 要するに、秋葉原とインターネット、まして「アニメ・漫画オタク)」は来全く関係が無いといっても差し支えない。むしろ秋葉原は、電気街としての使命を全うした後、漫画・アニメの二次創作同人誌の愛好家、アイドル

    秋葉原に「ネット右翼の街」というイメージを植え付けたのは誰か(古谷 経衡) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
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    splaut 2018/10/17
    知んねぇなぁそんなイメージ。まぁ特定のフィルター通せばすんなり理解するイメージなんだろうけどそのフィルターが要出典モノですので。
  • 「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく(野口 雅弘) @gendai_biz

    野党への支持率が絶望的に低い。特に若者世代ではその傾向が顕著だ。そうした「野党ぎらい」の背景には、若者世代が「コミュ力」を重視している事実があるのではないか。コミュ力を大切にし、波風の立たない関係を優先していれば、当然、野党の行う批判や対立を作り出す姿勢は、嫌悪の対象となる。摩擦のない優しい関係が社会に広がるなか、野党の置かれた立場は難しいものになっている。 政党不信が深刻である。とりわけ「野党」への不信の広がりとその深さは、前代未聞のレベルに達している。総選挙で躍進した立憲民主党への支持も5%程度で伸び悩み、希望の党が解散してできた国民民主党にいたっては、支持率は1%にも達していない(参考)。こうした傾向は少々のことでは変わりそうにない。 「野党がだらしないからだ」。こう言う人がたくさんいる。たしかにそうかもしれない。しかし、「だらしなさ」加減があまりにひどいので、「野党ぎらい」が高まっ

    「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく(野口 雅弘) @gendai_biz
    splaut
    splaut 2018/07/13
    特に若者の支持率が低いのは分かるが若者の分析としてはどうなんだこれ。多分にコミュ障の若者として気になる。
  • ゆず新曲に「靖国・君が代」がいきなり登場、どう受け止めるべきか(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    外国人の友達と靖国神社に参拝? 人気フォークデュオ・ゆずの新曲「ガイコクジンノトモダチ」(北川悠仁作詞・作曲。4月4日発売のアルバム『BIG YELL』に収録)の内容が政治的だとして話題になっている。 一部で炎上状態といっていいほど盛り上がっているが、当に政治的に危険なものなのだろうか。 筆者は、政治音楽の関係を長らく調べてきたので、どれどれと思い、さっそく歌詞を読んでみた。すると、うーんと唸ってしまった。 まずは、その内容を確認してみよう。 外国人の友達ができた。その友達は日が好きで、「あなたは[日の]どこが好きですか?」と訊いてくる。それにたいし「僕」は、自分が生まれ育った国に無知なことに気づき、少し戸惑ってしまう。 <なのに 知らないことばかりじゃないのか?> ここまでなら国際交流につきものの話だ。だが、歌詞はここから急展開する。 <なのに 国歌はこっそり唄わなくっちゃね>

    ゆず新曲に「靖国・君が代」がいきなり登場、どう受け止めるべきか(辻田 真佐憲) @gendai_biz
    splaut
    splaut 2018/04/14
    取り敢えず、政治的という理由で取り上げるのは後々マズイんじゃとは。/歌うこと自体じゃなくてメッセージに対する批判はアリと思う
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