未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
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すこし前、ある会社で改革が行われた話を伺った。新社長は低迷する業績への対策のために思い切った異動とリストラを進め、会社を立て直すことに成功した。 だが、その道程は苦難に満ちていた。特に、新社長に反対する勢力の取り扱いについては。 新社長はこのように言った。 「私に賛成してくれる若手たちは、放っておけば良い仕事をしてくれました。価値観を共有できていたからです。しかし、反対勢力の処遇は非常に困りました。」 「全員クビにしたのでしょうか?」 「いや、そんなことはしません。全員辞めさせてしまっては、私の周りはイエスマンだけになってしまう。健全な反対派はむしろ会社を活性化する。粛清は手っ取り早いが、その後に人材が残らない、というケースも多い。」 「なるほど」 「辞めさせるべき反対派と、残すべき反対派は全く違う。会社は民主主義ではないから、辞めさせるべき人物は排除する。けど、良い人は残すようにする。彼
「漁師とコンサルタント」という有名な話がある。 僕はこの話がとても好きです。 たぶん、有名なので知ってる人は多いと思いますが、だいたいこんな話。 メキシコの海岸沿いの小さな村に、MBAをもつアメリカのコンサルタントが訪れた。 ある漁師の船を見ると活きのいい魚が獲れている。 コンサルタントは聞いた。 「いい魚ですね。漁にはどのくらいの時間かかるのですか?」 「そうだな、数時間ってとこだな。」 「まだ日は高いのに、こんなに早く帰ってどうするのですか?」 「妻とのんびりするよ。一緒にシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ、それで、寝ちまうよ。」 それを聞いてコンサルタントはさらに質問をした。 「なぜもう少し頑張って漁をしないのですか?」 漁師は聞き返した。 「どうして?」と。 「もっと漁をすれば、もっと魚が釣れる。それを売れば、もっと
最近は採用の書類選考や面接に駆り出されることが多いのですが、採用する側も 大変なんだなと。 採用窓口だけで「新卒」「既卒」「第二新卒」「中途」と何種類もあり、 日本特有の労務制度があるせいで「通年採用」に統一できません。 これは応募者にも不幸なことで、例えば未経験、もしくは実務経験の浅い30歳 くらいの人が応募してきたときに、その会社の30歳の給料テーブルが年収600万円 だとしたら、「実務経験のない奴にそんなお給料はだせん!」という理由で 書類選考から落とされます。 その30歳の応募者が「私は経験が浅いので、新卒と同じ給料で年下が上司になっても 良い」ということでも(実際にそんな謙虚な人はいないのですが)、たいていの 会社は年齢と年収が比例しているので、年収に見合ったスキルや経験がないと 選考の対象になりません。 実際には、面接していて思ったのですが、年齢相応の経験をしていない人は 基本
訴訟や摘発が怖いくせに社会派気取るのは良くないと思うんですよね。 秘密保護法の思わぬ余波… 「ブロガーも処罰対象?」で時事評論「断筆」相次ぐ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131230/crm13123012010011-n1.htm 記事中にある「響堂雪乃」とか「陽光堂主人」など、知らないんですけど。 ガセネタ流して盛大に祭り上げられた上杉隆さんならともかく、ネットに文字流すことを活動としている人が、日本社会にとって真に大事なことだと思った内容を「処罰されるかもしれないから」と日和って断筆するならその程度の話だったということじゃないでしょうか。 ただ、いろいろ問題意識を持って話を聞きにいった先が、国会議員や秘書や公務員やOBだったりすると、書いている私だけではなく先方にも迷惑がかかることもあるでしょうから、それはそれで配慮することはあるのかも
某2chまとめなんて絶対に貼らない。 プロレスが、ヤラセかヤラセじゃないか?なんて愚問だと思う。痛くないのに痛いふりをして油断させたり、痛いのに痛くないふりをして意地を張る時もある。相手選手、お客さんとの駆け引きも凄く重要だし、ただ単に勝敗を競っいてる訳じゃないから。ただ、どう言われても、命だけは張ってます。— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) August 22, 2013 残念だけど、初めからヤラセという人は、選手が流血しようが、大怪我しようが…極論、亡くなってしまったとしても「ヤラセなのに大変だったね」という言葉を出すでしょう。それは、本当に悲しくて悔しい事だけど…その何十倍、何百倍もの人がプロレスで感動してくれていると思えば、自分は頑張れます。— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) August 22, 20
ネット界隈では盛り上がるネタの一つである「擬似科学」。 アヤシゲな話に騙されない為にも、何が擬似科学で何がそうじゃないかを見分ける能力を身につけるのは 重要な事だと思うのだが、擬似科学を扱ったサイトを見てみても、そういった事を書いたのは少ないし、 あったとしても「科学リテラシをつける」みたいな感じの「そんなのできたら苦労しないよ」ってなのが多い。 そこで私がいつも使ってる、とても簡単な擬似科学判別方法を紹介する。 といってもかなり荒っぽいものだから、後述するようにうまく当てはまらない場合もあるけど、 擬似科学を疑う最初のステップとしては非常によい方法だと自負している。 その方法は、「これまでの研究をくつがえした」と言ったら、とりあえず眉に唾をつけるというものだ。 で、なぜこの方法がうまくいくか。それはそもそも科学がどういうものかを考えてみればわかる。 科学、とくに物理学の素晴らしさは、物理
■三谷英弘・みんなの党衆院議員 選挙に出るとき、家族に反対されて、覚悟を示すために、自分のフィギュアを全部すてた。その話をけっこう真面目に新聞記事に取り上げてもらったら、すごいツイッターでワーッと。初音ミクとか、いろいろ大事なフィギュアを、全部で100体ぐらい捨てまして、それに対する批判がけっこうあって。「自分の嫁を説得するために、オレの嫁を捨てるのか」との批判をいただいた。「どっちを大切にしているのか」と。なかなか難しいところですね。 ブログは意識的に使っていますが、アーカイブとして、ちゃんとした情報を載っけるという意識が強い。ユーザーは、最近どうこうしているかにはそれほど食いつかない。それよりは政策についてがんがん語っている時の方がコメントをいただく。活動報告は支援者には興味はあると思うが、本当に政治に興味がある人は政策を知りたい。投票する時の参考は「お祭りに出ました」ではないと思
元・米国務長官のコリン・パウエルさん=6日、東京都江東区、遠藤啓生撮影元・米国務長官のコリン・パウエルさん=6日、東京都江東区、遠藤啓生撮影 【赤田康和】「日本には若者を草食系にさせておく余裕はないはず。若者は強くなり、筋肉を鍛えてもらわないといけない」。少子化に悩む国ニッポンの若者たちへのメッセージを米国の元国務長官であるコリン・パウエルさんに求めたところ、こんな熱い言葉が返ってきた。 ご意見・感想はフェイスブックの特設ページ 朝日新聞の新年企画では、フェイスブックに特設ページをつくり、新しい日本のかたちを議論中だ。まず少子化の解決策を語り合っている。「リーダーを目指す人の心得」(飛鳥新社)という著書の刊行を記念して来日したパウエル氏に東京都内で会見する機会があった。国際報道部記者との共同取材。私は最後に一つだけ、あえて少し複雑な質問をした。 「経済成長を続ける強い国をめざすべきか
11月も、もうすぐ終わりである。気温もだいぶ低くなり、今年も風邪が蔓延する季節が到来しようとしている。このブログを読んでいるみなさんも、どうか風邪には気をつけて欲しいと思う。万が一引いてしまった時は、無理をせずに体を休めて欲しい。 さて、今日はそんな体調管理についての話を書きたいと思う。書きたいのは、「体調管理は社会人の常識」という言葉についてだ。僕は、この言葉に全力で違和感を感じている。 これは、突然仕事を休んだりすると周りに迷惑をかけるので、社会人なら体調管理には常に気をつけなければいけない、という趣旨の言葉である。確かに、突然休んでしまったりすると、仕事上の問題が発生することもあるのは事実だ。そういう事態は、もちろんないほうがいいに決まっている。 しかし、風邪を引いたり体調を崩したりすることについて、本人の帰責性はそんなに強いものなんだろうか。体力は人それぞれだし、体調管理をどんなに
1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部、京都大学経営管理大学院(修士)卒業。 大学卒業後、貿易商社にてカナダ・オーストラリアの資源輸入業務に従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略論や企業史を分析し、負ける組織と勝てる組織の違いを追究しながら、失敗の構造から新たなイノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。わかりやすく解説する講演、研修は好評を博しており、顧問先にはオリコン顧客満足度ランキングで1位を獲得した企業や、特定業界での国内シェアNo.1企業など多数。主な著書に『「超」入門 失敗の本質』『「超」入門 学問のすすめ』『戦略の教室』『戦略は歴史から学べ』『実践版 孫子の兵法』『実践版 三国志』『最強のリーダー育成書 君主論』『3000年の英知に学ぶリーダーの教科書』などがある。 「超」入門 失敗の本質――日本軍と現代日本に共通する23の組織
「世界を変えたい」とか「日本の教育行政を変えると日本を再生できる」とか、土日に最近の話題をざっと追いかけていてとても違和感があった。日本の義務教育(実態として義務化している高校も含めて)では世界を変える方法をきちんと教えているのだから、変えなければいけないのは教育行政ではなく、教科書に書かれていることを「自分事化」する教え方ではないのか、と思うのだ。 商品・サービスの設計方法 商品・サービスの設計方法は、3つしかない。ひとつは新しいニーズをいち早くつかみ、これまでにない商品・サービスを「発明」することだ。竪穴式住居の普及で一箇所に留まる時間が長くなり、食料を貯蔵するニーズから縄文土器が生まれたように、大量の音楽がデータ化されPCで楽しむようになった後、ハードディスクやフラッシュメモリーに音楽データを入れて携帯する「携帯型デジタル音楽プレイヤー」が生まれた。 ふたつめの方法は「改善」すること
部長とか専務とか,おっさんがやってそうな役職でイメージ検索すると,おっさんの画像がたくさんヒットする. 校長だとこんな感じ.いろいろ試したけど,校長と名誉会長がいい感じだった. google:image:部長 google:image:課長 google:image:係長 google:image:専務 google:image:校長 google:image:会長 google:image:取締役 google:image:名誉会長 google:image:料理長 よかったですね. 追記 代表取締役も良いそうです. "代表取締役"で検索するとより効率的に探せる。 URL 2011-06-20 12:00:56 via web google:image:代表取締役 追記2 釣果もいいです よりシチュエーションに特化したいいおっさん検索のキーワードないかな URL 2011-06-20 1
M8.8、プレート破壊のメカニズムとは 専門家に聞く これは嘘ニュースです 11日午後に起きた東日本大地震は、明治以来の国内観測史上最大のマグニチュード(M)8.8を記録した。これは阪神・淡路大震災の100倍以上のエネルギーという、世界的にもまれな規模である。なぜこれほどまでの規模になったのか――。京都大学地震センター室長の坂本義太夫教授に話を聞いた。 ――今回の地震のメカニズムについて教えてください。 まずはこの度被災された方々にお見舞いを申し上げる。私自身、阪神大震災で被災したことがあるので、地震の恐ろしさを身をもって体験している。今は辛い時期かもしれないが、希望を捨てずにいてほしい。 ――それでは改めて地震発生のメカニズムについてですが。 それはさておき、私は阪神大震災で当時住んでいたアパートが半壊し、1年間テント村で暮らしてきた。テントの中で勉強するのも難しく、本当に絶望的だった。
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/04(火) 15:11:24.97 ID:b32Li7Yt0 https://twitter.com/kazuyo_k 子どもたちと夜中まで桃鉄やっていたので眠いです。もう一度寝ようかなぁ。 デットヒートの末、3億円差で勝ちました。お正月は、すごろく代わりに毎年桃鉄ですね。 人によって、桃鉄のPlayの仕方は違うと思いますが、私の最優先事項は 「貧乏神をつけない」です。マイナス駅を踏んでもいいから、貧乏神はつけない。 運転資金に余裕を持ち、それでもマイナスを踏んだときには、潔く売却。 なぜなら、マイナス駅はリスク・リミテッド。貧乏神は∞だからです。 桃鉄は、ものすごい好きですよ。昔のバージョンでは、駅までのコマ数と、 それぞれの物件と収益率とか、ほとんど暗記していましたから。 最近のはそうでもないですけれども。 桃鉄、カー
週刊ダイヤモンドの解雇解禁特集が方々で話題になっている。日本の極めて厳しい解雇規制が、企業の新規採用の抑制、非正規社員だけに押し付けられる不当な雇用リスク、日本のグローバル企業の国際競争力低下、ひいては日本経済の閉塞感の大きな原因になっていることはすでにさまざまな識者が指摘している。筆者は公務員も含めての日本の解雇規制の自由化が日本経済を再び成長軌道に乗せるための一丁目一番地だと考えている。結婚相手の職業人気1位が公務員、学生の就職先人気1位が公務員、そして新卒がみな大企業の正社員を目指す日本の現状は、病的だ。 いったん既得権を握った大企業の正社員や公務員が、どれだけ与えれれた仕事に向いていなくても、どれだけサボっていても給料をもらい続けられる一方で、非正規社員がどれだけがんばっても報われないような仕組みがあっていいわけはない。これでは江戸時代の身分制度だ。 また厳しい解雇規制が企業の採用
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