書評に関するsqr2のブックマーク (28)

  • ユニコーン企業のひみつ

    「ユニコーン企業のひみつ」というを読んだ。 旨は、成功したスタートアップ企業、所謂ユニコーンの開発手法や組織は、エンタープライズ系開発を主としている企業とは違うものですよ、という話である。 そしてそれらの企業が具体的にどういうやり方で彼らのプロダクトを開発しているのかを書いている。 ちなみにタイトルにユニコーン企業とあるけれど、別にユニコーン(評価額10億ドル以上の未上場企業)に限った話ではなく小さなスタートアップからGoogleのような既に上場して随分経っている巨大企業まで共通した話だと思う。著者もとくに区別しているわけではなく単にSpotifyで働いた経験から書いたからそのようなタイトルにしたというだけみたいだ(Spotifyもすでに上場しているので厳密にはユニコーンではない)。まあスタートアップは立ち上げのタイミングでは組織も何もないので、タイトルにあるユニコーンというのは、一応

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    sqr2 2021/04/28
  • 哲学・哲学史にこれから入門する人向けのごく私的な文献案内 - 鴨川日記

    大学入学当初、いままで足を踏み入れたことがなかった新書コーナーで、私はあたふたしてしまっていた。哲学入門と称するがあまりに多すぎる!大学生協の小さなフロアに「最良の哲学入門」が何冊もある!!いったいどいつが物なんだ!!!……稿は、あの時の私と同じ思いをしている人(私の妄想の中にしかいないかもしれないが)に向けて、哲学入門書のブックリストを提供するものである。 もっとも私が読むには当然偏りがある。全ての哲学入門書を読んだわけでもない。以下で具体的に挙げるは、一例に過ぎないし、最良のものでもないだろう。多少詳しい人の目から見れば、あのもない!このにも触れていない!けしからん!ということになるのは書き始める前から目に見えている。しかし、稿が目指すのは、既刊書の総覧ではない。概ね入門者にはこうした作業が求められる、そのためにこういうものが用意されていて、それらはこのように使えばよい

    哲学・哲学史にこれから入門する人向けのごく私的な文献案内 - 鴨川日記
  • 『Bullshit Jobs: A Theory(洋書)』どうでもいい仕事を理論化する - HONZ

    経済学者のジョン・メイナード・ケインズ(1883-1946年)は、 1930年に”Economic Possibilities for our Grandchildren(孫の世代の経済的可能性)”というエッセイの中で、イギリスやアメリカのような先進国では、テクノロジーの進化によって20世紀末までに週15時間労働が実現しているだろうと予言した。(”Essays in persuasion(ケインズ 説得論集)”) ケインズの指摘する通り、確かにテクノロジーは大いに進化したものの、結局、この予言は当たらなかった。ロンドンスクール・オブ・エコノミクス(LSE)の社会人類学教授のデヴィッド・グレーバーは、その理由を、テクノロジーがむしろ無意味な仕事を作り出す方向に使われたからだと説明する。 グレーバーは、”We are the 99%(我々は99パーセントだ)”というスローガンで行われた、201

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    sqr2 2021/02/17
  • 明日をどこまで計算できるか?――「予測する科学」の歴史と可能性 - 情報考学 Passion For The Future

    ・明日をどこまで計算できるか?――「予測する科学」の歴史と可能性 天候、医療、経済の3つの領域における科学的な予測の可能性を検証した読み応えのある。複雑な事象に関する未来予測は、数学や確率の言葉という客観の仮面を被った主観的意見に過ぎないことを明らかにしてみせる。 明日が晴れか曇りかの簡単な天気予報はできても、次の大きな嵐がいつ来るかは予測ができない。次のインフルエンザの流行や株価の大暴落も同じだ。予測はモデルをベースにするが、科学者、専門家がつくったモデルに対する信頼性をもっと疑ってかかるべきだと著者はいう。 予測モデルは方程式の組をもとにしている ↓ しかし、根的なシステムを方程式に還元することはできない ↓ こうしたシステムのモデルは、パラメーターの変化に敏感な傾向がある モデルが精巧になればなるほどパラメーターの不確実性は増加していく。そして複雑な系は初期値の小さな違いに敏感だ

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    sqr2 2012/02/12
  • アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力 - 情報考学 Passion For The Future

    ・アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力 「産業を進歩させるアイデアは、とてつもなく斬新なひらめきから生まれるものではなく、むしろ熟練した管理努力のたまものです。」。当てにならない創造性開発ではなく、作品を次々に世に出し、アイデアを実行し続ける能力にスポットライトをあてた。 このの公式は、 アイデア実現力= (アイデア)+整理力+仲間力+統率力 まずアイデアはカッコにいれてしまって、おもいついたアイデアを最後は必ず「送り出す」に集中せよと説く。実践するには最高のものだけを送り出そうと思わない割り切りも必要だ。 トーマス・キンケイドの絵とジェームズ・パターソンの小説を例にを挙げて、似たような作品ばかりで創造的とはいえないが、多作で売れておりビジネス面では成功している作家を参考にせよというユニークな指摘をしている。 創造性×整理力で作品が実現されるとするならば、私たち

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    sqr2 2011/11/20
  • 自分でエラーに気づくために「失敗のしくみ」

    『失敗のしくみ』は、現場のリスクマネジメントの好著。「失敗」の原因と対策について、ケアレスミスから重大な過失まで幅広くカバーしている。見開き左右に文+イラストの構成で非常に分かりやすい。 仕事上、センシティブな情報に触れることがあるし、失敗の許されない作業もある(この「許されない」とは、失敗したら損害賠償という意)。クリティカルな作業は、複数人でレビューを経た手順を追い、チェックリストを指差呼称するのがあたりまえ。それでもミスを完全になくすことはできない。テストファイルを番環境に突っこんだり、間違ったスクリプトを実行したり、ヒヤリハットは忘れた頃にやってくる。 ありえないミスとして、単位の取り違えも有名だろう。1999年に起きた火星探査機の墜落事故は、メートルとフィートを間違えたことが原因だし、2010年早々に発生した「2000年問題」は、10進数(10)と16進数(0x10)を取り違

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    sqr2 2010/01/20
  • 言語表現法講義 - 情報考学 Passion For The Future

    ・言語表現法講義 名著。文章を磨きたいと考えている人は必読。 著者は、物事に深く感動して書くと力強い文章が書けるとか、物事を完全に理解すればいいものが書けるという常識を否定する。 「どんなに感動が深くても、どんなに苦悩が深くても、それは、それとして、文章がいいことの保証にはならないんです。すごく苦しんだ人がすごく凡庸にすごい苦しみを書く、なんて、文章の世界ではザラです。むしろ、すごく苦しむとそれに囚われちゃいますから、余り、苦しまない人のほうがいいかな、というくらいのことさえ言われているんです。」 感動の重力から自由になれ、いったんその感動は伝達不能と思ってあきらめろ。するとヨソから書く契機がやってくる。それは実は「書けない」という抵抗や、間違いのような、一種の妨害者のようなものだと著者はいう。書けないで苦しむと、自分自身のなかではなくて、外から思いもつかぬ方向からゴミが降ってくる。それに

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    sqr2 2010/01/15
  • 大人のための数学「変化する世界をとらえる」

    やりなおし数学シリーズ。 ガチャピンの名言に、こんなものがある→「すごい!うみには、ふしぎな生き物がたくさんいるね」。うむ、きみのほうがよっぽど不思議だ。同様に、微積分を易しくかみ砕きながら、「sinを追いかけるcos波の高さが、sin波の(接線の)傾きだということは、不思議だよね」という著者に、同じセリフを贈ろう。 数学のプロフェッショナルでありながら、同時に数学へのワンダーを口にする、いわゆる「天然」なのだろうか。あるいは逆で、その「不思議さ」を感じ取れるように人だからこそ、数学の第一人者となったのだろうか。さておき、今回も愉しい数学の復習だった。わたしが高校生だったころ、微積分あたりから授業のペースについていけず、理解ではなく暗記ばかりでテストを乗り切っていた。その復習をしているだけで、なぜこんなにも面白いのか。 まず、分かるまでくりかえす姿勢だろう。単に数式の操作だけで証明するので

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    sqr2 2010/01/14
  • クリスマス・キャロル ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    クリスマス・キャロル (集英社文庫) 作者: チャールズ・ディケンズ,Charles Dickens,中川敏出版社/メーカー: 集英社発売日: 1991/11メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (12件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) クリスマスの前夜、ケチで意地悪なスクルージ爺さんの前に、7年前に死んだはずの共同経営者マーレイの幽霊が現われた。そしてスクルージは、3人の精霊によって自分の過去・現在・未来の姿を見せられる…。文豪ディケンズが、クリスマスを舞台に人間の愛と善意をペーソス溢れる筆致で描く世界的名作。 とりあえず、この時期に読まないで、いつ読むんだ?という世界的名作。 ものすごくひらたくしてしまうと、強欲な男が、精霊に過去・現在・未来の「第三者からみた自分の姿」を見せられることにより反省し、改心して善行に目覚め、人生を変えることができた、という

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    sqr2 2010/01/08
  • 「2009年は161冊読みました!」「それは何がすごいの?」というわけでオススメ本16.1冊を挙げてみる - ミームの死骸を待ちながら

    新年二目、というわけで2009年に読んだ良をまとめて書評しちまうぜエントリ。いざ数えるまで何冊読んでいるのか知らなかったんだけど、これは...案外読んでるな。まぁ、うち40冊くらいは小説なんだけど。舞城王太郎とか西尾維新とか村上春樹とか司馬遼太郎とか真山仁とか福井晴敏とか。 ちょいと余談なんだけど、...いや、そう言うことならこのブログ自体が余談の固まりのようなものか。戯言雑感チラシの裏。すなわちそれは、僕は余談に生きているというか、生き様が余談的なのかも知れない。なんとなくそんな感じはする。となると、じゃあ論はどこにあるんだろう?という疑問が沸いt ってなぜ余談に入る前に余談に逸れるのか。信じ難いな。 気を取り直して。僕にとって読書ってのは、どうもそのときの心理状態をセーブする"鍵"になっているらしい。タイトルを眺めてぱらぱらとめくってみると、以前読んだときの心理状態が再現できる。

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    sqr2 2010/01/06
  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

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    sqr2 2009/12/31
  • 2010年の仕事始めまでに仕込んでおきたい10冊(2人前) | シゴタノ!

    昨年に引き続き、今年読んだから、佐々木正悟さんと僕(大橋悦夫)とでそれぞれ10冊ずつ、今年は「2010年の仕事始めまでに仕込んでおきたい」ということでピックアップします。 電車での移動中やちょっとしたスキマ時間にざっと目を通す読み方ではなく、邪魔の入らない静かな空間で、お気に入りのメモ帳とペンを片手に手を動かす、という能動的な読み方を想定しています。 ですので、以下の20冊のうち多くても3冊か4冊に絞って、そのエキスとエッセンスを仕事始めといわず、読んだそばからすぐさま仕事に活用する、という意気込みで読んで欲しいものばかりです。 ではさっそく順不同に。 佐々木正悟編 1.『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』 ──好きなことをして生きていきたいすべての人に 「好きなことをして、生きていくのは難しい」とはよく言われる。インターネット時代がやってきて、「ついに好きなことをして生きていけ

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    sqr2 2009/12/31
  • すべてのテトラちゃんへ「大人のための数学/数と量の出会い」

    やりなおし数学シリーズ。 ■1 テトラちゃんという特異点 テトラちゃんとは、「数学ガール」に登場する、がんばり屋でドジっ娘の女子高生。数学はちょっと苦手だけど、あこがれの先輩(ヒロシくんとミルカさん)に惹かれて数学の世界にハマる。 「数学ガール」が素晴らしいのは、このテトラちゃんの存在だ。数学に関する「ふつうの」啓蒙書だと、「先生が生徒に説明する」形式になる。難易度や分野こそ違え、必ずバーチャルな授業の形をとるのだ。異様に飲みこみが早いバーチャル生徒に混じって、読者は教えを「請う」のだ。 ところがテトラちゃんは、数学が苦手。公式を暗記してそこそこの点を取ることはできるのだが、「なぜその公式なのか?」が分からない。「数学は暗記科目」だったわたしと、かなり被る。そんな彼女が、「分かりません」というとき、暗記ではない数学が始まる。努力家なので、分かるまで手を動かす。数学質は抽象化なのだが、そ

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    sqr2 2009/12/28
  • さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす - 情報考学 Passion For The Future

    ・さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす 先日の忘年会議2009のゲストとして勝間和代さんと広瀬香美さんにトークセッションをしていただきました。高速回転の勝間さんと天然系の広瀬さんによるアドリブセッションはスピード感とユーモア、そしてしっかり情報量もいっぱいで、参加者一同引き込まれました。天性の才能とはこういうものか、と感じました。 勝間さんがメディアでおすすめされていた書籍にこの「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす 」があります。このは、他人が真似することができない才能を見つけるための強力なツールです。 私はとても感動して(現実の会話で使う持ちネタとして、これまでブログに書いてこなかったのですが)、今年10冊以上も周囲の人にクチコミで買わせまくりました。そして試した人たちが、皆さん納得し高く評価していました。 は読まなく

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    sqr2 2009/12/16
  • 金融日記:独立とか起業とか考えるのに面白かった本5冊

    今日は、脱サラして自分でビジネスを持ちたいと考えている人が読むととてもためになって面白いを5冊紹介します。 1.やりがいある仕事を市場原理のなかで実現する! 渡邉正裕 MyNewsJapanを創業した渡邉正裕さんのです。 渡邊さんは日経新聞の記者のあとIBMのビジネスコンサルタントを経て、完全に独立したニュースサイトを起ち上げました。 やはり日経の記者とコンサルタントをやっていただけあって、勝算がどれぐらいあってどういう動機で起業したかが具体的にとても分かりやすく書いてあって面白いです。 出版された時点での売り上げやアクセス数なども全部生々しく公表してあります。 ちなみに著者は日経の記者時代に自身のホームページを持っていたらしく、そこで記者クラブの利権や、取材先から賄賂づけにされている実態などを書いていて、会社とケンカして裁判にまでなっています。 いやー、いいですね。ファイターです。

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    sqr2 2009/12/15
  • の~みそ、こねこね「数学ガール/ゲーデルの不完全性定理」

    脳がコンパイルされる読書。面白くて辛いスゴ。普段と違うアタマの部位がカッカしていることが自覚され、ちょっと気味わるい。 「数学ガール」とは、高校二年の「僕」が数学好きの美少女たちに翻弄される熱血恋愛バトル――というのはウソで、著者の言を借りるなら、「理系にとって最強の萌え」を目指した読みもの。ちょこっとラブ入りの物語ベースで、ガッコで学んだ数学とは一味も二味もちがう。 今回のテーマは、「ゲーデルの不完全性定理」――とはいうものの、いきなり斬り込むのではなく、準備として攻略ポイントを解説する。「ウソつきのパラドクス」や「0.999…は1に等しいか」、「数学的帰納法」あたりは楽しく読めたが、「ペアノの公理」「イプシロン・デルタ論法」あたりになると、ついていくのがやっとで、メインテーマである第10章「ゲーデルの不完全性定理」は理解できなかった。 もちろん、「何をやっているのか」は、登場人物の会

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    sqr2 2009/12/14
  • フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略 - 情報考学 Passion For The Future

    ・フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略 ワイアード編集長で「ロングテール」概念の提唱者のクリス・アンダーソンが、ネットビジネスの「フリー」戦略を分析した。 「そして二十一世紀はじめにいる私たちは、新しい形のフリーを開発しつつあり、それが今世紀を定義づけるだろう。新しいフリーは、ポケットのお金を別のポケットに移しかえるようなトリックではなく、モノやサービスのコストをほとんどゼロになるまで下げるという、驚くべき新たな力によっている。二十世紀にフリーは強力なマーケティング手法になったが、二十一世紀にはフリーがまったく新しい経済モデルになるのだ。」 実体のあるモノをフリーにするのは限界があったが、デジタルコピーは何百万でも無料で配ることができる。しかも現実世界の流通と違って、何百万人に配布してもたいしたコストにならない。少数の有料顧客や、ビジネスの受益者が支払うコストによって、大勢に無料で商品

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    sqr2 2009/12/08
  • 数学は言葉 - hiroyukikojima’s blog

    一般の人が、数学を読んで理解しようとするとき、二つの障壁を乗り越えねばならない。一つは、語られている概念が抽象的であること、そしてもう一つは、それを語っている「言葉」が数式というこれまた「読みにくい言語」だ、ということだ。書き手が後者を突破する道は二者択一である。第一の道は、数式を使わず、極力日常の言語で表現すること。第二の道は、あえて「数式言語の読み方をレクチャーする」ことである。でも、第二の道を選択する書き手はほぼ皆無である。なぜなら、相当しんどい作業になる上、それだけの努力がの売り上げに貢献するとは考えられないからだ。かくいうぼくも、第二の道を試みたことは一回しかない。それは『文系のための数学教室』講談社現代新書で、「ルベーグ積分」を題材に、積分記号の読解の作法を伝授した部分だ。そこでのメッセージは、「数式には独特の読解の仕方がある。記号を記号のまま受け入れようとせずに、自分の

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    sqr2 2009/12/02
  • デジタルコンテンツをめぐる現状報告―出版コンテンツ研究会報告2009 - 情報考学 Passion For The Future

    ・デジタルコンテンツをめぐる現状報告―出版コンテンツ研究会報告2009 出版コンテンツ研究会(座長:高野明彦 国立情報学研究所)がデジタルコンテンツの前線で人々はどう考えているのか?というテーマで、有識者5人にインタビューした。出版業界の状況を知る統計データも充実している。考える材料がいっぱいのだ。5のセミナーに参加したような読後感。 岩 敏 小学館社長室顧問 佐々木 隆一 モバイルブック・ジェービー代表取締役会長 加茂 竜一 印刷会社勤務 境 真良 経済産業省情報経済課課長補佐 小林 弘人 インフォバーン代表取締役CEO という顔ぶれ。 出版業界は、実は書籍の売り上げはそれほど減っていないが、新聞と雑誌がインターネットなどにわれて危機的な状況を迎えている。ニュースやひまつぶしのコンテンツならば、タダで手に入る状況にあって有料で情報を売る世界は厳しい。 無償コンテンツの時代は無償で

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    sqr2 2009/12/02
  • 名誉毀損 表現の自由をめぐる攻防 - Joe's Labo

    名誉毀損とメディアの関係について明快に説く一冊だ。 21世紀に入り、名誉毀損による賠償額が高額化し、それは結果的にメディアの萎縮を もたらしている。戦後、どのような判決が積み重なって判例を形作ってきたのか。 また言論国家アメリカでは、どのようにして言論の自由とプライバシーのバランスを とっているのか。 法律というと門外漢には分かりにくいという印象があるが、書はとても読みやすく 事例だけでも面白い良書だ。 ところで、メディア相手の訴訟が増えた理由とは何だろう。 直接的な理由は、「勝てるようになったこと」であるのは間違いない。 ターニングポイントとなったのは、2001年に某女優が『女性自身』相手に起こした 名誉毀損訴訟だ。 ではなぜ勝てるようになったのか。書は、立法府と司法の間の政治的なつながり について示唆する。具体的に言うと、メディアを萎縮させるような何らかの意図が、 彼らの間に存在

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    sqr2 2009/12/01