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2006年12月8日のブックマーク (4件)

  • POLAR BEAR BLOG: 「この記事をブックマークする」アイコンは有効か?

    最近さまざまなサイトで、「ブックマークする」アイコンを見かけます。例えば、以下のスクリーンショットは ITmedia の記事で: これは CNET Japan のもの: 日ではソーシャルブックマークというと「はてなブックマーク」が最も有名ですから、どちらのサイトにも「はてブ」アイコンがついていますが、海外だとそれこそ10個ぐらいのアイコンがずらっと並んでいることも。で、「それって当に有効なの?」と疑問を投げかける記事がこちら: ■ It's the content, not the icons (37signals) かつてのポータルサイトのように、ソーシャルブックマークが「アテンション集約装置」として作用していることには疑問の余地はありません。アテンションの「入口」側がごく一部のセグメントでしかない(つまりコンピュータに詳しく、ネットを日々チェックしているような人々しかまだ使っていな

    POLAR BEAR BLOG: 「この記事をブックマークする」アイコンは有効か?
    sst
    sst 2006/12/08
    「招かれた家で招かれた家の批判ができるか」「招かれた家の批判は、家の外でする方が心理的な抵抗感が少ないのではないか」
  • 「試す」か「使う」か

    37signals の Signal vs. Noise で、「試す」と「使う」は違うものだ、という議論がありました: ■ The difference between trying something and using something (Singal vs. Noise) 曰く、 「使う」よりも「試す」人が多いので、多くの製品/サービスは「試す」人々のために最適化されている。 「試す」というのは、ある製品/サービスのスクリーンショットを見て、登録して、少しの間遊んで、意見を言って、次の製品/サービスに移ってしまうこと。 多くのレビューは「試す」ことを通じて得られた経験に基づいている。従って多くのレビューが薄っぺらで、質に触れていない。 ある製品/サービスに対する深い知識は、「使う」ことによってしか得られない。 というもの。確かに仰る通りで、僕もまさに多くのWEBサービスに対して「

    sst
    sst 2006/12/08
    製品/サービスの提供者が「ちょっと使っただけでテキトーな意見を言いやがって。じっくり使わなきゃこの良さは分からねーんだよ!」と言いたくなる気持ちは分かりますが、ここはぐっとこらえて
  • 人間クローラー

    某社が六木から品川に移転しました。しかしシステムの移行が上手くいかず、某社に所属している僕は週末から会社のメールが見れないまま。大きな声では言えませんが、かなり無駄な時間が費やされています。 で、そんな時にありがたいのは「社内情報を熟知している人」。彼/彼女に聞けば、例え社内ネットワークにアクセスできなくても(そして客先暮らしをしていたとしても)、社内の状況を把握することができます。 そんな「人間版Google」を意図的に作り出そうと努力している企業もあるようです: ■ 百貨店コンシェルジュの極意 (日経流通新聞 2006年11月3日 第14面) 先週金曜日のMJに載っていた記事なのですが、最近大手百貨店では「コンシェルジュサービス」の導入が広がっているのだとか。もともとホテルで宿泊客のために、観光に関するアドバイスやチケットの手配をするのがコンシェルジュなわけですが、「百貨店コンシェル

    sst
    sst 2006/12/08
    googleやAmazonの「機械的な推薦」で満足するのか、やはり人による選別に価値があるのか
  • 心のデジタル・ディバイド

    ここ数日、ブログを更新する時間がなかなか取れないでいるのですが、ブログを書くことが習慣化してしまっているせいか「ちゃんと書かないといけないなぁ」と心が落ち着きません。そんなネット中毒の僕が批判できる立場ではないかもしれませんが、今朝の朝日新聞にちょっとコメントしたいことがあったので。 今日の1面に、こんな記事が掲載されています: ■ ウェブが変える -- ネットの向こう (上) (朝日新聞 2006年11月26日 第1面) 最近、朝日の土曜版では「流行のサイト・使えるサイトをネット初心者に解説する」というスタンスの記事が多く載っているので、この記事もそうなのかなぁと思って読んでみました。しかし、内容はまったく逆。ネットの恐ろしさに警鐘を鳴らす、といったような記事です。 別にネットを批判することは問題ではありません。世の中に完全なものなんて無いですし、批判と修正を繰り返すことで何事も良くなっ

    sst
    sst 2006/12/08
    旧来型のマスメディアの中から、ネット上の文化に対してことさらに対抗しようという態度が現れているように思います/無批判に受け入れるのもたちが悪いけど