2009年5月25日のブックマーク (6件)

  • [書評]シリコンバレーから将棋を観る - 羽生善治と現代(梅田望夫): 極東ブログ

    書標題「シリコンバレーから将棋を観る - 羽生善治と現代(梅田望夫)」(参照)に含まれる「シリコンバレー」は、米国の情報技術先端地域であり、著者梅田望夫が10年以上も情報産業コンサルタントをしている土地でもある(参照)。標題が意味しているのは、最先端の情報技術の視点から、日の伝統な将棋の世界で得られる最先端技術への啓発である。 将棋を単に優れた伝統だからとして見直すのではない。すでに現代将棋の渦中にあり、伝統を踏まえつつそれを乗り越えようとする若き天才棋士羽生善治の現在の姿のなかに、情報産業の未来のありかたをとらえようとしている点が書の特徴だ。なぜ現代将棋に情報産業の未来を見ることが可能なのだろうか。そこには羽生に始まる現代将棋の天才たちの達成があるからだ。 梅田が羽生に注目したのは、ちょうど梅田が起業した時期にも重なる時期に、将棋専門誌「将棋世界」に連載された羽生による「変わりゆく

    ssuguru
    ssuguru 2009/05/25
    現在のコンピューターにできるかできないかを基準として本質や可能性を言うことに意味はあるのでしょうか/可能性は少しあるかな/人間の推論能力の進化的限界・特性とゲームの面白さ。三次元チェス。
  • 日本酒一升瓶専用冷蔵庫の探求 : 小野和俊のブログ

    昨年秋に「酒たまねぎや」に通い始めてから、 これまで良いものも含めてそこそこ種類を飲んできたはずの日酒に 対する見方がガラリと変わってしまい、 会社帰りに一人夜道を歩いていると、ふと前日の酒が忘れられず よろめくようにたまねぎやに足を向けてしまったり、 土曜日に発作的に美味しい日酒が飲みたくなり、たまねぎやが休みの 日、月の二日間を遠い目をしながら過ごしたり、 これまで「日酒も好き」だったのが、まるで恋にでも落ちたかのように 旨い日酒を求める日々が秋口から年末にかけて続いた。 いつか家での事であのクラスの酒が飲めたら、と、 ずっと思っていたのである。 ところが、たまねぎやで出しているクラスの酒は製造数が限られており そもそもネットでは流通していないものが多い上、 在庫のあるものを見つけたとしても、四合瓶は売り切れており、 家庭で扱いにくい一升瓶だけ在庫のあるものが多かった。 そ

    日本酒一升瓶専用冷蔵庫の探求 : 小野和俊のブログ
    ssuguru
    ssuguru 2009/05/25
  • Targeting rather than discretion - ハリ・セルダンになりたくて

    [お断り] 以下述べることはすべて矢野個人の意見であり、矢野が所属するいかなる組織・団体とも関係ありません。 [現在までの状況] (1) 政府から武藤敏郎氏を日銀総裁に、白川方明氏、伊藤隆敏氏を副総裁にする人事案が提示された (2) 武藤氏・伊藤氏に関しては参議院で否決されたため、白川氏が副総裁に就任することのみが決まった (3) 18日朝(午前7時現在)、新しい人事案は提示されていない←今ここ [Rules rather than discretion] ある国に、低地であるために「毎年、台風の時期になると川が氾濫して大きな被害が出る(時には人が死ぬなど人的被害もでる)」地域がある場合を考える。大きな堤防を川岸に築いて、川の氾濫を防ぐこともできるのだが、国の財政難に非常に困っている首相は、どうすべき考えた挙句、以下のように宣言することにした。 「この低地に住むことを禁じる。国は堤防を作っ

    Targeting rather than discretion - ハリ・セルダンになりたくて
    ssuguru
    ssuguru 2009/05/25
    ルールと裁量とターゲット、ターゲティング
  • インタゲのすすめ+α 2009-05-25 - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜

    ●koiti_yano, “Targeting rather than discretion”(ハリ・セルダンになりたくて, 2008年3月18日) ●Robert G. King(2006), “Discretionary Policy and Multiple Equilibria(pdf)”(Federal Reserve Bank of Richmond Economic Quarterly, Vol.92(1), Winter 2006) ●Michael Dotsey(2008), “Commitment Versus Discretion in Monetary Policy(pdf)”(Business Review, Federal Reserve Bank of Philadelphia, Fourth Quarter 2008) ssuguruさんから頂いたコメントに

    インタゲのすすめ+α 2009-05-25 - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜
  • 深町秋生の序二段日記

    では一句。 八百長は 相撲もだけど 裁判も と、皮肉をぶちぶち言いたくなるような5月場所であった。 「なんでこれで(裁判に)負けなあかんねん!」という週刊現代側の慟哭が聞こえてきそうな迷勝負が飛び出して大笑いしてしまった。 私は長年のプロレスファンだけあって、「八百長はあってもいいけど、バレてはいけない」という独特の基準を持っている。しかし相撲ファンでもなんでもないトーシロの目から見ても、「お前ら、いい加減にしろよ」とツッコミを入れたくなるほどゆるかった。 筋書きがあるのなら、なおのことハッスルせんかい! と力道山や梶原一騎の霊が降りてきてそう叫ばせるのだが、まあ力士の場合は楽するためにやるのだからしょうがないだろう。いつまで銭を払う価値が保てるかどうか疑問だけれど。 http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-2008101

    深町秋生の序二段日記
    ssuguru
    ssuguru 2009/05/25
    千代大海の空気投げの現地撮影 http://www.youtube.com/watch?v=akUF2doFAnA&fmt=18
  • ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記

    kashinoさんによる「Outliers」の書評。 もったいぶらずにこのの結論を書いてしまうと、次のようになる。 持って生まれた数値評価可能な能力もある程度必要、しかしそれはあるスレッシュホールド以上に達していればよいだけである。 生まれつきの才能以上に、以下の「環境と機会と決断と継続的努力のアマルガム」が重要である。 いつ生まれたか どのエートスを持つ集団で生まれたか、どの家庭で生まれ育ったか 一つのことについて10000時間の努力を続けたか そのことは、自分の意志でハンドルできる自律的(autonomy)があり、創造性や工夫が必要な複雑(complex)さがあり、努力と報酬の間に直接的な関連性(a connection between effort and reward)があるか。つまり、そのことは意味のある(meaningful)仕事なのか。 そのことから取得できたスキルが、必要

    ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記