腸内環境を整える働きがある「ビフィズス菌」。健康や美容に良いイメージがあるため、食品やサプリから積極的に摂取している人が多いのではないでしょうか? しかし、株式会社サイキンソーが行った調査によると、ビフィズス菌を取り過ぎて腸に多く存在する状態になると、睡眠や精神状態に悪影響を与える可能性があると示唆されたのです。 「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」という⾔葉があるほど、腸と脳は密接に繋がっており、腸内細菌が脳の機能や睡眠、精神状態に影響を及ぼすことが知られています。 同社は、2,387名の女性を調査。ビフィズス菌保有率を6群に分け、各群ごとに「睡眠の質についてお答えください」への回答の構成⽐を調べてみました。 2%以下 2~4% 4~6% 6~8% 8~10% 10%以上 その結果、2~4%群が最も睡眠の質が良く、それよりビフィズス菌保有率が低くても⾼くても睡眠の質が低い傾向がみられました
「お腹の調子が悪くて気分が落ち込む」という経験がある人は多いのではないだろうか。これは「脳腸相関」と呼ばれるメカニズムによるものだ。腸と脳は情報のやりとりをしてお互いの機能を調整するしくみがあり、いま世界中の研究者が注目する研究対象となっている。 腸内環境が乱れると不眠、うつ、発達障害、認知症、糖尿病、肥満、高血圧、免疫疾患や感染症の重症化……と、全身のあらゆる不調に関わることがわかってきているという。いったいなぜか? 脳腸相関の最新研究を解説した『「腸と脳」の科学』から、その一部を紹介していこう。 「母親の肥満と自閉スペクトラム症と腸内細菌」の 関係 マウスにおいては、肥満の母親マウスから生まれた赤ちゃんマウスは、周囲の状況に対して適切な行動(社会性行動)ができないことが知られていました。ニューロンにおいて、自閉スペクトラム症に関連する遺伝子群に変異は見られないにもかかわらず、母親マウス
脂質や糖質のとり過ぎで内臓脂肪が体につくと、さまざまな病気の原因となる。そんな内臓脂肪を落とすには運動が効果的だと『血液と体の「あぶら」を落とすスープ』(アスコム)を上梓した医師の五藤良将さん。一方で五藤さんは、つらい運動をする必要はないと話す。そこで、内臓脂肪を落とすために必要な運動と食事について話を聞いた。 * * * 血管にダメージを与え病気のリスクを高める内臓脂肪 コレステロールや中性脂肪などの脂質異常症、肥満が原因の病気による死者は年間34万人ほどいるとされる。死因に多い心臓や脳の病気は、動脈硬化など血液や血管が関係しており、内臓脂肪がたまることによってそのリスクも高くなる。 内臓脂肪がたまることの具体的なリスクとしては、高血糖状態を導く「インスリンの働きの低下」、免疫力低下につながる「体内の炎症の慢性化」、血中コレステロールが増加し「血圧が上昇したり、血栓ができやすくなったり」
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