物語の舞台になった児童養護施設の描写などをめぐり、放送開始直後から賛否両論が巻き起こった日本テレビの連続ドラマ「明日、ママがいない」(水曜後10・00)が12日、最終回(第9話)を迎えた。 【写真】主演の芦田愛菜とあこがれの芦田と夢の初共演した鈴木梨央 内容改善を求めた全国児童養護施設協議会が公の場における謝罪を要請したことについて、同局の大久保好男社長は先月24日の定例会見で「(同4日に)文書で関係団体に示した見解でご理解いただきたい。当面、それ以上の対応は考えていない」と表明。 その通り、最終回でもテロップなどによるオンエア上の“公開謝罪”はなかった。 また、番組スポンサーのCM見合わせについては「できるだけ早く従来の状態に戻っていただきたいと誠意を込めてお願いしている」としていたが、最終回も“企業CM”はなし。 この夜、エンドロールまでに流れたのはACジャパン(旧公共広告機構