ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月3日放送)に経済アナリストのジョセフ・クラフトが出演。亡命希望のベラルーシの陸上選手にポーランドがビザを発給したことについて解説した。 東京オリンピック陸上・ベラルーシ代表で、本国からの帰国命令を拒否し日本に滞在しているクリスチナ・チマノウスカヤ選手が8月2日、ポーランドへの亡命に向けた書類を提出した。ポーランド外務省高官は2日、「ビザを発給した」とツイッターで明らかにしている。 飯田)「本国からの帰国命令を拒否」というように報道されていますけれども、この帰国命令が無茶苦茶ですものね。 クラフト)ベラルーシは欧州最後の独裁者と言われているぐらいの。 飯田)ルカシェンコ大統領。 クラフト)無茶苦茶なのです。国際的にはかなり大きなニュースで、個人的には、今回の問題でも日本政府としての存在感をもう少し出して欲しかったですね。日本の難民受け入