日本Ruby会議2008やジュンク堂トークセッションで話したときの様子が動画で公開されているので張ってみる。
Rails of Ruby on Rails ~Case of LOCUSANDWONDERS.COM~ 作者: Plan de Sens,清水智雄出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2008/05/14メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 90回この商品を含むブログ (31件) を見る Ruby本、Rails本の出版ラッシュである。このラッシュを2000年の第1次ラッシュ、2006年の第2次ラッシュに続く、第2.5次ラッシュと呼んでいる。 のりお本 さて、著者ののりおさんから『 Rails of Ruby on Rails ~Case of LOCUSANDWONDERS.COM~ 』を献本いただいた。企画段階では「のりお本」とか「デザイナ本」と呼ばれていたものである。これまでの完全にプログラマ指向のRuby on Rails解説書とは少し違う、W
Rails勉強会@東京 第30回の懇親会の席で話していて、 id:takahashim さんがハッとすることを言った。バグバグなコードは負債であると。 バグバグなコードは、それだけでメンテに定常的な出費を産む。書き直せばそのコストはいらないのに。バグバグなコードはあらゆる危険性を産む。なまじモノがあるだけについコードを無条件に資産と見なしてしまいがちだが、実は怪しいコードは負債であると。 そして、でっち上げのコードが必要な場合も確かに存在するのだ、とも。「無借金経営だけが経営じゃない」そうだ。なるほどね。 ここで、自動化されたテストケースが存在しないことをもって負債と見なす、と基準を定めよう。テスト可能性が担保されていればそのコードはそれなりに安全であるわけだし、差し換えもローコストなわけなので。「レガシーコード = テストが存在しないコード」という定義は『 Working Effecti
コモンズマーカー というサービスが立ち上がった。私もyuguiアカウントを作ってある。 コモンズマーカーとは何か 様々な外部サイトに対してユーザーが「マーク」をため込んでいくという意味では確かにソーシャルブックマーク的だ。そして、ページ内にユーザーがコメントを書き込むという意味では以前いくつか立ち上がったWEB付箋紙サービスにも似ている。けれども、これはそれ以外の何かだ。 付箋紙サービスはまだ近いのだけれども、コモンズマーカーは付箋紙というアナロジーを捨てた。これは大きな飛躍である。対象文書の特定箇所にコメントを貼り付けるに当たって、当該箇所のまさにそこにコメントを配置するのが付箋紙である。だが、このやり方はstaticな紙媒体の制約下で当該箇所とコメントとの結びつきを示すのに必要であるに過ぎない。 コモンズマーカーの場合は、コメントは文書の右サイドに一列に表示される。従って、大量のコメン
他言語プログラマのためのRuby入門書『 初めてのRuby 』を執筆した。オライリー・ジャパンのいわゆる動物本の1つとして、6月25日に発売される。 なお、本書は翻訳ではない。オライリー・ジャパンの慣例によると『初めてのRuby』というタイトルの本は米国O'Reilly Mediaの『Learning Ruby』の翻訳本の筈だが、そうはならなかった。諸般の事情により『Learning Ruby』を訳すのではなく、私が日本語で書き下ろした。 対象 本書は、他のプログラミング言語の経験があるプログラマを対象としている。Rubyについての知識は一切問わない。一方、コンピュータ科学一般の用語やオブジェクト指向そのものについては知識を要求していて、こうした話題の説明は殆ど含まれない。 内容 新しいプログラミング言語を習得するとはどういうことだろうか。まず、その言語の文法を知っていて処理系が受理してく
携帯電話各社や大手ISPがフィルタリングのために契約しているネットスター社の、webサイトカテゴライズ。 試せるサイト があるので、試してみたわけだが。 ほぅ。素因数分解はトランスジェンダーの話題ですか。そうですか。 ま、目視で確認なんて言って、サイトごとの凄く粗い確認しかしてないんだろうね。だとすると、逆の原理でアダルトサイトを普通のサイトに偽装することもできるよね。 ネットスター社、だからおまえは信用できない。携帯電話各社、ISP各社はとっととこんな会社切って、私と契約しろよ。みんなで1億円ぐらい出資してくれればもっとまともなサービスを作るよ。
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