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ブックマーク / business.nikkei.com (26)

  • 人間医師が人工知能の前でカブトを脱ぐ日

    人工知能は人間に勝てるか」という話題を耳にすることが多くなった。先日、日経メディカルに掲載された駒村和雄先生のコラムでも、この話題に触れた(「人工知能が人間医師に勝てない理由」)。内容をざっくり紹介すると、「診断に関しては、技術がいかに進化しても、機械がその診断に対する責任を取ることができない以上、人間医師が要らなくなることはない」という記事である。 しかし、この記事を読んでから数日後、あるイベントを聴講したのをきっかけに、「やっぱり医療の世界も人工知能に取って代わられる日が来るかもしれない」と思うようになった。なぜ私が、駒村先生の記事と真逆の考えを持つに至ったかについて、イベントで聞いた話の内容を紹介しつつ、駄弁を弄してみたい。 なお以下では、医療行為(特に診断)と自動車運転を比較しながら、人工知能AI)の可能性について論じていく。もし「医療を自動車の運転なんぞと比べるとは、けしから

    人間医師が人工知能の前でカブトを脱ぐ日
    stealthinu
    stealthinu 2016/07/27
    これは思いのほかよいエントリーだった。人間よりも判定能力の高いコンピュータの診断を人間が覆して治療してやはり間違っていた場合、責任はどうなるのかという問題。他の分野でも起こりうる。
  • 静かに政界を去るタリーズ創業者・松田公太氏

    静かに政界を去るタリーズ創業者・松田公太氏
    stealthinu
    stealthinu 2016/07/22
    『実行された政策に対して後からチェックしない。改善もない。チェックを受け責任を取ることがないから計画も実行方法もいい加減』『選挙で当選さえすればいいという自己保身の考え方を持つ国会議員の多さ』
  • 事故物件借りちゃった人の末路 事故物件公示サイト運営管理人、大島てる氏に聞く:日経ビジネスオンライン

    事故物件借りちゃった人の末路 事故物件公示サイト運営管理人、大島てる氏に聞く:日経ビジネスオンライン
    stealthinu
    stealthinu 2016/04/21
    「事故物件公示サイト『大島てる』」なんてのあるんだ。サイト名が本人の名前なのね。最後、オチが…
  • 彼にみなさんが騙された理由

    テレビの情報番組などでコメンテーターとして活躍していた男性が、経歴を詐称していたということで、ちょっとした騒ぎになっている。 この2日ほどのうちにいくつかのメディアが報道した内容を総合してみるに、件の人物の詐称はなかなか念が入っている。最初の学歴からはじまって、留学経験、MBA資格から、経営コンサルタントとしての業務実態、年商、オフィスの住所、名、出自に至るまでの一通りの要素が「ウソ」であったことが既に明らかになっており、「イケメン」として厚遇される理由になっていた顔も、美容整形の結果である可能性が濃厚なのだという。 この結果に世間が驚いているのかというと、もちろん驚いている人たちもたくさんいるのだが、ネット内の評判では 「そんな気がしていた」 という声が、意外なほど大きい。 「最初からあやしいと思っていた」 「一目見てうさんくさいヤツだと確信していた」 「あの鼻はなにごとだと常々不審に

    彼にみなさんが騙された理由
    stealthinu
    stealthinu 2016/03/18
    『テレビのニュースショーや情報ワイド番組の周辺に、フェイクな肩書を伴った人物が潜り込んだことは、そこで獲得できる仕事口が、不相応に高い社会的評価と知名度をもたらすフォニーな仕事であった』
  • 好調「LINE」の新サービス、首脳が語る秘訣

    好調「LINE」の新サービス、首脳が語る秘訣
    stealthinu
    stealthinu 2016/02/04
    日本ではLINEが圧倒的な位置にいるけど世界的に見るとWhatsAppなのね。mixiみたいにならなければいいけど。そのためのプラットフォーム化でもあるわけだろうな。
  • 『いちえふ』作者「取材じゃなく“就活”で福島原発に行った」

    福島第一原子力発電所の収束作業に現場作業員として潜り込み、その実態を自ら体験、そしてその成果を、「マンガ」で世に問う。マンガ週刊誌「モーニング」(講談社)で2013年10月31日号に初めて掲載された『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』は、硬派なテーマを、圧倒的なリアリティにペーソスを絡めて紹介するルポとして人気を集め、昨年4月の単行第1巻は新人としては異例の15万部スタート。その後も不定期連載を重ねて第2巻が今年2月に発売されました。 私も編集者の端くれとして、「こんな手があったのか、思いついたヤツは天才だ」と唸りました。こう思う誰しもの頭に浮かぶのは、『自動車絶望工場』(鎌田慧)でありましょう。1973年に出た、トヨタ自動車の社工場に期間工として働いたジャーナリストによる、工場現場の過酷さを徹底的に批判した潜入ルポです。事態の大きさ、重さを考えれば、『いちえふ』は、それを凌ぐ企画

    『いちえふ』作者「取材じゃなく“就活”で福島原発に行った」
    stealthinu
    stealthinu 2015/03/12
    すごく良いインタビューだった。竜田一人先生の淡々とした答えも良かったのだけど、インタビュアーの方の話の振り方やネタの引き出しがすごい。