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ブックマーク / amrita.s14.xrea.com (9)

  • 古畑任三郎 -- もう一つの最終回

    * 古畑任三郎 -- もう一つの最終回 最終回のゲストは、人役で登場するタモリ。そのタモリが「笑っていいとも!」のプロデューサーと二人で深刻な話をする場面からスタートする。 プロデューサーは、タモリが「いいとも」の最終回で、20年封印してきた禁断のギャグを公開するつもりであることを知り、それを止めに来たのだ。ふだんは、制作側の意向に素直に従うタモリであったが、今回だけは譲らない。そんな危険なギャグをやられては、番組や自分の保身というより、局自体の存続に関わる問題となると、必死で止めるプロデューサー。話し合いは延々と続く。 「そんなものを流すなら放送事故の方が何倍もマシだよ」と漏らしたプロデューサーに、タモリは「あんたたちには、最後の最後にはその手があるんだからいいじゃない。中継を切ればいいんだろ」とニヤリと笑う。しかしその笑いは、「それで収まればいいけど、そうじゃないからな」というプロデ

  • 圏外からのひとこと(2005-10-21) 「世界の豊かさ」で盗用問題を斬る!

    * 「世界の豊かさ」で盗用問題を斬る! マンガの構図盗用問題については、「ふーん」という感想しかないんだけど、L'eclat des joursを見て、確かに「他人事じゃないかも」とちょっと気になってきた。そして、活字うろうろにトリック盗用が盗用元の作品世界(との出会い体験)を台無しにすることの悲しさみたいなものについて書いてあって、それを読んでいるうちに、ひらめいた。 「盗用」であれ「共用」であれ、その行為によって世界全体がどれだけ豊かになるかが問題だと思う。 プログラミングパターンやフレームワークは、それを公開することによって、新しいプログラムがずっと楽に開発される。その過程でパターンやフレームワークについて新しい知見が得られて、その結果、盗用(ではないけど)元も得をする。盗用先も盗用元も得をして、世界が豊かになるからこれはいいことだ。 トリック盗用の場合は、それによって盗用先が得した

    stealthinu
    stealthinu 2005/10/21
    本人の署名を盗用、「ウイルススキャン済みだから大丈夫」と付記、「念のために暗号化してある」
  • 圏外からのひとこと : モナーの著作人格権は場の管理者に -- 離脱可能な独裁権力

    * モナーの著作人格権は場の管理者に -- 離脱可能な独裁権力 のまネコ問題2005年10月13日というひろゆき氏の意見表明は、歴史的に重要なものになると思います。 ちなみに、ネットの人たちの共同著作物である「電車男」の二次使用料に関しては、新潟県中越地震災害義捐金として、今年の前半だけで784万3500円の寄付をしています。 「電車男」という過去の事例を引いて、のまネコ問題をこれに添った線で決着させようというのは、単にこれが対AVEX社の問題でなく、共同著作物の扱いについて、慣習法的にひとつの規範を打ち立てようという意思を、暗に表明しているように思えます。 そういう観点から見ると、ここで提示されていることは、次の二点でしょう。 モナーを使うなら、ひろゆきに仁義を切れ モナーのキャラクター使用料は寄付等の公的な用途に使え 一般化すると次のようになると思います。 共同著作物の著作人格権はそれ

  • 圏外からのひとこと(2005-09-24) - 50代アーティストたちの存在が生む循環的時間認識

    * 50代アーティストたちの存在が生む循環的時間認識 ユーミンは万博ファイナル飾るし、山下達郎は新譜を出すしで、小田和正の自己ベストあたりから、50代アーティストの存在感が増している。 今の20代のアーチストの中で、30年後に誰が、この三人や矢野顕子や大貫妙子や吉田美奈子の位置にいるか予想するのは楽しいかもしれない。 僕はこの人たちが20代の頃からずっとこの人たちの音楽を聞いてきたが、そんなことは考えたこともなかった。その頃、「彼らが50代になったらどうしてると思う」と聞かれたとしたら、質問の意味が理解できなかっただろう。 50代の歌手はその頃でもいたはずだが、何も覚えていない。20代のアーティストと50代の歌手は別の世界に見えていた。ユーミンや達郎が年をとった時の姿を無理に想像しても、当時の50代の歌手とは何もつながらなかっただろう。 それは、今僕がいるこの特定の未来、忌野清志郎が高い自

    stealthinu
    stealthinu 2005/09/26
    社会文化の停滞?
  • http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050724

    stealthinu
    stealthinu 2005/07/26
    人格のjail
  • 東京の一番エロい日 - 圏外からのひとこと

    * 東京の一番エロい日 まずは、キーワード言及数で知る気温変動の二つのグラフを見比べてください。はてなダイアリーで「暑い」という言葉が使われた数が、東京の最高気温と恐しいほどの相関を示しているという話です。 これを見て、ょゎさんがひとこと。 キーワード「暑い」変動グラフを見ながら、「ああ、この日は暑かったんだなあ」などと思うのも一興。 キーワード「エロい」変動グラフを見ながら、「ああ、この日はエロかったんだなあ」などと思うのも一興。 「暑い」変動グラフは「気温」という「実体」をよくつかまえた「指標」だなあと思うわけですが、「エロい」変動グラフは、なんの「実体」を反映したグラフなのか。 もし、温度計より先にはてなダイアリーが発明されていたとします。そしたら、「暑い」変動グラフを見て、「ああ確かにその日は暑かったよ」と人はみな思うでしょう。そうすると、その数字が暑さを示す数値として使われるよう

    stealthinu
    stealthinu 2005/07/08
    キーワードグラフでその日の暑さやエロさ?がわかる。
  • http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050630

  • チャレンジする生き方とチャレンジしない生き方: 圏外からのひとこと

    * チャレンジする生き方とチャレンジしない生き方 「勉強」特権階級の没落等の梅田さんの一連のエントリーが面白い。 取り上げられている問題は多岐に渡るわけだけど、「チャレンジ」という問題を中心に考えると、かなりスッキリ整理されてくると思う。つまり、梅田さんの問題提起は「チャレンジする生き方とチャレンジしない生き方が両方とも危機に瀕している」と要約できるのではないだろうか。 まず、高速道路化によって、「チャレンジする生き方」が難しくなっている。もちろん、チャレンジすることには今も昔もリスクが付き物だけど、競争がグローバルに世界と直結したことで、ハードルが上がって「大渋滞」が起きている。中途半端なチャレンジはできない社会になってしまったということだ。 一方で、「勉強」特権階級というのは、「チャレンジしない生き方」の成功モデルのひとつであったわけだけど、これもこれで今まで通りにはできなくなっている

  • http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050522

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