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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (8)

  • 「いにしえの00年代のインターネットへの憧れ」はわかる気がする - シロクマの屑籠

    今の10代の人の間で、「ゼロ年代のいにしえのインターネットへの憧れ」がそこそこ共有されているっぽいのに最近気づいてる— highland (@highland_sh) 2023年12月18日 highlandさんの上掲投稿を見かけて、その少し前に読んだ00年代のブロガーの文章を連想せずにはいられなかった。 amamako.hateblo.jp gothedistance.hatenadiary.jp 未経験な世代の憧れを牽引し、その時代を経験した世代も懐古的に当時を語る、その00年代のインターネットとはどういうものだったのか? 私も思い出したくなったので少しだけ書く。 「当時のインターネットは良いことづくめじゃなかった」という一面 この問題について、同じくhighlandさんは絶対に無視できない一面にも触れている。 おもしろい個人サイトとか、フラッシュ動画とか、2ちゃんの面白コピペとか見て

    「いにしえの00年代のインターネットへの憧れ」はわかる気がする - シロクマの屑籠
    stealthinu
    stealthinu 2023/12/21
    10年代なかば以降の一般化してWebサービス上でいろんな方法で金が稼げるようになってネットは社会と同じになった。00年代はどうマネタイズするかが課題だった。金にならないことが重要だったのだ。
  • 【たすけて!所属欲求!】1.承認が足りないおじさん・おばさんは所属しろ! - シロクマの屑籠

    *これから、所属欲求についてのブログ記事を連載します(全三回)。承認欲求はよくわかるけれど所属欲求はよくわからない人、『認められたい』の拡張パッケージ的な文章が読みたい人に、特にお勧めです。* 認められたい 作者: 熊代亨出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2017/02/28メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る はじめに 新著『認められたい』では、承認欲求と所属欲求について、なるべくわかりやすく解説したつもりです。それでも、よく見かける承認欲求という言葉に比べて、所属欲求という言葉はイマイチわかりにくい読者さんもいらっしゃったかもしれません。 また、執筆段階では十分意識できていませんでしたが、最近、ネットユーザーのモチベーション源として、所属欲求が承認欲求に並ぶほど機能しているさまが捉えやすくなってきました。2010年代後半のネットユーザー

    【たすけて!所属欲求!】1.承認が足りないおじさん・おばさんは所属しろ! - シロクマの屑籠
    stealthinu
    stealthinu 2017/03/10
    なるほど。twitterのゆるいつながりはある種所属欲求を満たしていることにつながってたのか。その意識はなかったわ。
  • 大半のお年寄りは「若いのに迷惑をかけたくない」と思っているのに…… - シロクマの屑籠

    404 Blog Not Found:備忘録 - そもそもなぜ老は敬われてきたのか 「お年寄りを見殺そう」という第三極の政治勢力: やまもといちろうBLOG(ブログ) 最近、真面目そうな顔写真が入ってイメージチェンジした『やまもといちろうblog』と、アルファブロガーの小飼弾さんの『404 Blog Not Found』に、リンク先のようなディスカッションが出てきました。twitter等でたくさんの意見が寄せられているのを観るにつけても、そろそろ時代の潮目なのかな、と思わずにはいられません。昨今の高齢化・少子化を巡る情勢や時代の閉塞感を思うにつけても、「お年寄りどころじゃない。それより子育てを。未来を。」的な意識が高まってくるのは当然といえば当然でしょう。 もちろん私も、そういった話題に強い関心を持っていますし、そういう目線でメディアを眺めています。また、こうした社会全体の【お年寄り/子育

    大半のお年寄りは「若いのに迷惑をかけたくない」と思っているのに…… - シロクマの屑籠
    stealthinu
    stealthinu 2012/06/27
    これは凄い考察『「若いのに迷惑をかけたくない」と思ったら財布の紐を締めておくしかない』『個々人の「若いのに迷惑をかけたくない」が積もった結果としてマクロな社会全体のレベルでは「若いのを圧迫している」』
  • なぜ少女が湯水のように消費されるのか――男性オタク界隈における少女の消費状況について―― - シ口クマの屑籠(汎適所属)

    今となっては違和感を表明する人もあまりいないが、深夜アニメやライトノベルといった現代のオタク向けコンテンツには、たくさんの少女が登場しては湯水の如く消費されている。『けいおん!』や『魔法少女 まどか☆マギカ』のような、男性が絶無に等しいキャラクター構成が、例外ではなくオーソドックスになったことは、当は驚きに値することではないだろうか。どうして男性オタク界隈でこんな事が起こっているのか?以下に、考えてみようと思う。 1.エロという身も蓋もないニーズ(古典的に消費される少女) アカデミックな議論では無視されがちだが、ベタで重要な要因の一つ。 極めてシンプルに、セクシャルに、「鑑賞対象としてもエロい想像を膨らませる対象としても、少年よりは美少女を見ているほうが気持ちいいから」という身も蓋もない理由。こうした古典的なニーズをよく反映しているのは同人誌の世界である。『けいおん!』のような、エロ消費

    なぜ少女が湯水のように消費されるのか――男性オタク界隈における少女の消費状況について―― - シ口クマの屑籠(汎適所属)
    stealthinu
    stealthinu 2011/05/17
    なんで女子がBL好むのか不思議だったんだけどなるほど。『男性オタクが女子中学生のヒロインに感情移入する際にも、本物の女子中学生にありがちな“欠点”を知らないほど好き放題に楽しむための敷居は低くなる』
  • 「想像力の欠如した」路上パフォーマーが、秋葉原の歩行者天国を危機に晒す - シロクマの屑籠

    日曜日の秋葉原に出かけると、そこは歩行者天国。都内で数少なくなった歩行者天国エリアの一つとして、今日も大いに賑わっている。近年の秋葉原の場合は、単に歩行者の往来に便利というだけでなく、様々な路上パフォーマーやコスプレイヤーが彩りを添え、道行く人々を楽しませてくれる。企業のビラ配りのメイドさんばかりではなく、自主的なコスプレイヤーや路上パフォーマーが様々な催しをみせてくれる現状は“オタク文化圏の中心都市”に恥ずかしくない興隆であり、21世紀風俗の一コマとして歴史に名を刻むことを私は疑っていない。 こうした路上パフォーマンスやコスプレイヤーの出現は、主に『電車男』が流行する前後ぐらいから目立つようになったと記憶しているが、現在ではすっかり秋葉原の風景に溶け込んでいると言える。よく晴れた日曜日などは、コスプレした女の子達のミニ撮影会・ミニリサイタル的な集団に殆ど確実といって良いほど出くわすし、そ

    「想像力の欠如した」路上パフォーマーが、秋葉原の歩行者天国を危機に晒す - シロクマの屑籠
  • 「あの男性には、わたしの後輩を紹介したくない。」 - シロクマの屑籠

    二児の母でもある薬剤師のXさんとは、かれこれ十年来の付き合いになるだろうか。今回、彼女の職場にいる或る未婚男性についての話になった折、色々と考えさせられる話題が出たので書き留めておく。 念のため断っておくと、彼女は非モテだの喪男だのといったネット用語には全く疎く、例えば『電車男』やら『萌え』やらすら知らない。ステロタイプな兼業主婦像がまず当てはまる女性、と言ってしまって良いだろう。とりたてて口が悪いわけでもなく、むしろ温厚なことで知られる人物のXさん。そんなXさんにも関わらず「あれは無理ね」とはっきり駄目出ししていたのがひどく私の興味を惹いたわけである。 Xさんに駄目出しされていた男性 Xさん「それがまた、なんとも言えない男性で」 Xさん「友達にならなれるし、職場で一緒に働く分にも問題ないんだけど」 Xさん「悪い人じゃないんだけど」 Xさん「でも、私の後輩達をあの人に紹介したいかって言った

    「あの男性には、わたしの後輩を紹介したくない。」 - シロクマの屑籠
  • はてな地獄巡り(八大地獄) - シロクマの屑籠

    はてな六道輪廻 - シロクマの屑籠 さて、はてな娑婆世界の六道を説明したもののついでに、はてな地獄に堕ちた者達の運命についても思いを馳せてみましょう。驕り高ぶり・自己中心的振る舞い・ブタのように肥え太った自意識・へどろのようなルサンチマン等々に由来する悪しき因果を溜め込んだ人の足元に、突如として地獄は口を開きます。かくいう私も、こんな罰当たりな事を書いてみたり、各種執着に憑かれたりしていますから、いずれは地獄にご案内なんでしょう。がくがくぶるぶる。皆さんは、以下のようなはてな八大地獄に堕ちないようにご自身を律してくださいね! では、以下にはてな仙人から聞いた地獄の話を書きのこしておきますね!(脱兎) 1.はてブ地獄 ここに堕ちた者は、自分の心を汚しながら意地悪はてなブックマークを数限りなくつけ続ける事になるそうな。はてブ地獄に堕ちる者は自意識過剰で虚栄心の強い者ばかりなので、ブックマークを

    はてな地獄巡り(八大地獄) - シロクマの屑籠
  • シロクマの屑籠(汎適所属) - 「ゲーム脳」と類似の構造式の抗不安サプリメント達

    3/6に世田谷区民会館行われたという、森昭雄博士による「ゲーム脳」講演。これにまつわるエピソードはとても面白かった。特に、聴衆の熱狂的反応が非常に気になったので、それを色々と考えてみた。それが以下のテキストだが、 •sˆÀ‚⊋“¡‚ð‰ð�Á‚·‚éƒTƒvƒŠƒ�ƒ“ƒg‚Æ‚µ‚Ä‚Ì�A�gƒQ�[ƒ€”]�h‚Ì“K‰ž“IˆÓ‹`(”Ä“K�Š‘®) 書き終わってから、改めてはてなブックマークをチェックして回ってみると、森博士の詐欺師っぷり・似非科学者っぷり、信者達の異常性と「ゲーム脳脳」による悪影響を懸念するテキストが多いようである。それらは当然あって然るべきだし、森博士の害悪は計り知れないので、どんどん声をあげていただきたいと思う。 ところで、上のリンク先テキストにも紹介した通り、「ゲーム脳信仰」は精神疾患に伴うabnormalな症状ではない。防衛機制は、心的ホメオスタシ

    シロクマの屑籠(汎適所属) - 「ゲーム脳」と類似の構造式の抗不安サプリメント達
    stealthinu
    stealthinu 2006/03/10
    一種の宗教と同じなわけね。
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