小型ホビーPC「X68000 Z」,新モデルの発売に向けたクラウドファンディングを2月8日19:00にスタート。ひと回り大きくなってパワーアップ 編集部:杉浦 諒 瑞起は2025年2月6日,小型ホビーPC「X68000 Z」の新モデルに関する公式配信を行い,本機の発売に向けたクラウドファンディングを2月8日19:00から27日にかけて実施すると発表した。目標額は3300万円を予定している。 配信内では,新モデルの各種仕様も明らかにされた。新モデルは「X68000 Z SUPER」と「X68000 Z XVI」の2種類が用意され,外観は従来機よりもひと回り大きいサイズ(縦226mm×横97mm×奥行き169mm)となり,実機よりもやや小さい形となる。内部のユニットは「SUPER」から「XVI」へ交換できる設計になっているのも特徴だ。 ソフト面の仕様にも調整が施され,ゲームランチャーと汎用エミ
CES—NVIDIA today unveiled NVIDIA® Project DIGITS, a personal AI supercomputer that provides AI researchers, data scientists and students worldwide with access to the power of the NVIDIA Grace Blackwell platform. Project DIGITS features the new NVIDIA GB10 Grace Blackwell Superchip, offering a petaflop of AI computing performance for prototyping, fine-tuning and running large AI models. With Projec
19日午後1時40分ごろ、成田空港を拠点とするLCC=格安航空会社、ジェットスター・ジャパンの国内線の搭乗手続きのシステムが使えなくなるトラブルが起き、午後5時現在、国内線のあわせて20便の欠航が決まったということです。 会社では世界的に発生している大規模な障害の影響とみて原因を調べるとともに復旧作業を進めています。 また日本航空によりますと、19日午後2時すぎからホームページやアプリ上で航空券の予約など一部のサービスが利用できなくなっているということです。 利用できなくなっているのは、ホームページやアプリ上での国際線の予約や購入、それに予約の取り消しなどのサービスのほかマイルを交換して購入する航空券については国内線、国際線ともに予約や購入、予約の取り消しなどのサービスが利用できないということです。 会社によりますと、今回のシステムの不具合が、世界的に発生している大規模な障害と関連している
前回は軸流ファンを紹介しました。今回は軸流ファンの中でも特殊な二重反転ファンについて説明します。 二重反転ファンとは 二重反転ファンとは,軸流ファンを直列に2台つないだような構造をしているファンです。前段(風を吸込む側のファン)と後段(風を吐出す側のファン)は羽根の回転方向が異なっており,前段が左回転であれば後段は逆の右回転をしています。 構造的には,2台の軸流ファンを直列にしているだけのようにも見えますが,同じ軸流ファンを2台直列にしただけでは,二重反転ファンと同等の性能は得られません。 ▲図1:二重反転ファンの構造 同じ回転方向の軸流ファンを2台直列にした場合,後段の羽根が前段からきた旋回する風をさらに強く旋回して吐出すため,空気が広がって流れます。 一方,二重反転ファンの場合では,後段の羽根が逆回転することにより,前段からきた風の旋回の流れを弱め,直進的な風の流れになります。 ▲図2
もしあなたがLLMを使ったプロダクトを何かしら開発している、もしくは興味があるのなら、メモリを大量に積んだMac Studioの購入を検討すべきです。 対象読者NVIDIAが絶対にいいという人はこの記事の対象読者ではありません。また、用途によって、ローカルマシンによるローカルLLMが向いてる・向いてないは明確にあるので、向いてない用途にしか使わない人も対象読者ではありません。あしからず。 また、この記事は別にNVIDIAをdisる意図はありません。みんな違っていい。NVIDIAもいい選択肢ですが、Mac Studioも悪くないですよ、と言いたい。 結論LLMプロダクト開発において、今年はもはやローカルLLMを無視できない、してはいけない状況です。 LLMプロダクト開発をする会社の視点でいえば、是非とも80GB以上の十分なGPUメモリを積んだマシンを用意できるようなアジリティを持つのが望まし
最近オープンになる大規模言語モデル(LLM)が、軒並みGPT-4レベルの性能となっています Huggngfaceで無料でダウンロードできるのですが、問題は必要VRAM容量です 話題の、Command-r-Plusは、日本語性能について評価が高く、一部の性能はGPT-4並みと言われますが、さすがに大型で104Bパラメータもあるため、4bitに量子化しても60GB程度のVRAMが必要となります。 コンシューマークラスのGPUの最高峰、RTX4090は、VRAM24GBのため、command-r-plusをすべてGPUに載せて推論しようと考えると、3台のマルチGPUデスクトップが必要です しかし、RTX4090は450W消費のGPUのため冷却機構が大きく、1デスクトップに3台収めるのは至難の業となります。 先日、水冷ラジエーター付きRTX4090で、マルチGPUデスクトップを作成しました。 水冷
昨年から量子コンピュータ業界は大きな転換期に入りました。これまで人類には難しすぎるという量子コンピュータはみんなで四苦八苦しながら開発をしてきたと思います。具体的な沿革としては、 1、2012年に簡易型量子コンピュータみたいな量子アニーリングマシンが出る。 2、量子アニーリングマシンは2016年をピークに2018年ごろに廃れる。(デスクトップパソコンと大差ないことがわかる) 3、その代わりに第一世代のNISQと呼ばれるエラーあり量子コンピュータが流行る。(この時点で一旦リセット、NISQは量子と普通のコンピュータのハイブリッド) 4、2019年にGoogleが量子超越を発表スパコンで1万年かかる計算が200秒と発表。(しかし実はその後1万年もかからないで数百秒程度で計算できることがわかる) 5、NISQも2019年をピークに、2021年ごろに廃れる。 6、NISQがダメなら本格的な量子コン
「まだ700台も残っているのか」――。富士通と米Amazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス、AWS)の会見を聞いた筆者の感想だ。両社は2024年3月18日、グローバルパートナーシップの拡大と顧客システムのモダナイゼーション支援を発表した。その中で、富士通の島津めぐみ執行役員副社長COO (サービスデリバリー担当)(現職)が同社のメインフレーム残存数に触れたのだ。 島津副社長によれば、現在約700台のメインフレームと約9400台のUNIXサーバーが稼働しているという。富士通は2030年度末にメインフレームの製造・販売から撤退し、5年後の2035年度末で保守を終える。UNIXサーバーは2029年度下期に製造・販売を終了し、2034年度中に保守を終える予定だ。 脱メインフレームは間に合わない 果たして2035年度末までに700台あるメインフレームをすべて撤廃できるだろうか
米Microsoft(マイクロソフト)は2023年10月11日、Windowsで「NTLM(NT LAN Manager)認証」を廃止する方針を明らかにした。理由は、NTLM認証がセキュリティー面の問題を抱えているためだ。パスワード長が短い場合、短時間で破られてしまうという。Windowsでは現在、NTLM認証よりもセキュアな「Kerberos認証」が主に使われており、マイクロソフトはユーザーに対してNTLM認証からKerberos認証への移行を推奨している。 もっともKerberos認証にはドメインへの参加が必要なため、Active Directory(AD)環境でしか使えない。企業がワークグループを利用している場合、いまだにNTLM認証が使われている。 現実には、中小企業を中心にワークグループを利用しているケースはまだ多い。Windowsシステムの構築を数多く手掛ける大塚商会の渡邉輝樹
今回はまたもやM.2 SSDからM.2 SSDへの換装です。換装するPCは少し前に購入したDell G15 5520 Gamingです。このノートPCには内蔵のシステムとして512GB M.2 NVMe SSDが入っていますが、動画の編集をするにはもう少しSSDの容量が欲しいところです。ということで内蔵のシステム512GB SSDをクローン化して換装したいと思います。 換装するSSDは前回のAmazonブラックフライデーで購入したSamsung 980 1TBです。 Samsung 980 1TB:https://amzn.to/3PoCaMV FIDECO M.2 NVMe SATA SSDケース:https://amzn.to/3h6FVcT 純銅ヒートシンク 67mm×18mm×2mm M.2 SSD用:https://amzn.to/3BqhuOI 0:00 導入 2:23 Sa
G15にNVMe SSDを増設 – ゲーミングノートPC デルのゲーミングノートパソコンG15を購入してから2台目の内蔵ストレージ増設することなく、必要になれば外付けSSDを使っていたのですが1年以上使ってみて、なんとなく増設してみようという気になったので増設用のパーツをさがしてキオクシアのG2を増設しました。 実際にSSD増設をやってみてUSBの外付けSSDやHDDを使っている人には結構おすすめだと思います。 増設用のパーツを探す 公式パーツの型番を調べて増設用のブラケット(X8MY9)と、ヒートシンク(26X1Y)がセットになったものを購入。初めはブラケットだけにしようと思っていましたが、耐久性のためにも放熱性は高いほうが良いですし、ヒートシンクはゲーミングパソコンで高負荷時の安定感にも影響するパーツなのでケチるような部分じゃないと考えなおしました。 発熱が大きい高速なSSDを使う場合
Oh!X関係者が語る,あのころのX68000。「X68000 Z」のローンチを記念して,かつての関係者にあれこれ話してもらおう 編集長:Kazuhisa ライター:西川善司 2022年6月8日にTwitter上で第一報が報じられ,マウスとキーボードのチラ見せ,TGS2022でのモック展示,クラウドファンディングでの展開など,次々と新たな展開を打ち出している「X68000 Z」。我々4Gamerも,TGS2022でブースの一部を提供したが,そのあまりの熱気にちょっと動揺している。 ?弊社はやります??詳細は後日? #68の日 pic.twitter.com/jU5gE2sG8R— 株式会社 瑞起(ZUIKI Inc.) (@ZUIKIInc) June 8, 2022 関連記事:【PR】新生X68000誕生。瑞起の「X68000 Z」は10月8日に予約受付を開始。TGS 2022の4Game
「Windows 11 Home」の初回セットアップ時に「Microsoft アカウント」を作成せず、これまで通りのローカルアカウントを設定する簡単な方法をまとめてみました。タスクマネージャーを起動してプロセスを殺すよりも確実にローカルアカウントを作成することができます。記事執筆時点で最新の「22H2」対応バージョンです。 「ネットワークに接続しましょう」の画面が表示されたら「Shift+F10」キーを押すとコマンドプロンプトが開くので「cd oobe」と入力してEnterキーを押します 次に「BypassNRO.cmd」と入力してEnterキーを押します セットアッププロセスが中断され、再起動されるので、再び「ネットワークに接続しましょう」の画面まで進みます すると新たに「インターネットに接続していません」というボタンが出現するのでクリック 「制限された設定で続行」をクリック あとは順に
Windows 11 Pro バージョンにおいて、Windows 11 Insider Preview ビルド 22557 から OOBE でのインターネット接続が必須となり、セットアップ中にインターネット回線を切断する回避策が動作しなくなったそうです。 つまり、 ネットワーク接続環境がないPCはローカルアカウント作成ができない。 記述時点で、 BypassNRO.cmd を使用する回避策が有効らしいので、コマンド詳細をメモしておきます。 OoBE とは? 新品または、工場出荷状態のWindows 11 Pro バージョンにおいて、セットアップする際にMicrosoft アカウント必須となったようです。 プレビュー版での動作確認のため、正式版でどうなるかは未知数です。 私のようにローカルアカウントメインで使いたい場合は不便になりますね。 BypassNRO.cmd 使い方 以下の手順は未検
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