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ブックマーク / kmuto.hatenablog.com (7)

  • 査読者になると積ん読にならずに済む件 - kmuto’s blog

    技術書をいろいろ買いはするものの、集中して読む時間がとれなくて、乱読的に読みかけたで積ん読が解消できていない(今は『つくって壊して、直して学ぶKubernetes入門』(翔泳社)を断続的に写経中。内容は面白い)。 そんな中で@ymotongpooさんの某作の査読をしばらく前にやったんだけど、査読の場合、以下の制約が強制的に発生する。 締切時間が決まっている 全体をひととおり読む必要がある 金銭報酬目的ではないしお願いベースなので過剰にならなくてもというところではあるが、興味関心の高い分野だったこともあり、夜間や土日などで集中して読んで、コメントをだいぶ入れてご協力はできたかなと思う。 編集業務に近い性質ではあるものの、編集業務だと作業者自身が細々手を入れないといけない、下手すると木を見て森を見ずになるのに対し、査読者という立場だと「ちょっと不自然」「こうでは?以降も同」的に言いっぱなしで

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  • 技術書典15に向けて『Hatena Tech Book Vol.2』を作っていた(その2) - kmuto’s blog

    その1からの続き。 kmuto.hatenablog.com テーマについては「あなたの『推し』の技術を教えてください!」に決め、社内チャットで執筆よろしくをお願いして、id:mazco さんと表紙の雰囲気を相談し、id:toya さんにはキャッチコピーを丸投げ(すいません)。 自分は制作全般は任せろーということで、紙面レイアウトの用意とビルド環境を固めていく。制作システムは(当然ながら?)Re:VIEW。手慣れたTeXで作るとして、review-jsbook/review-jlreqについてはカスタマイズのしやすさの観点でreview-jlreqのほうにした。 サイズはB5。A5かB5かどっちかという選択で、ある程度の分量になりそうという推測と、コードの折り返しを減らしたいという観点からチョイス。紙面デザインについては id:mazco さんの時間確保が厳しめ & 自分にはデザインセンス

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  • シニアエンジニア/メンターになった - kmuto’s blog

    あと3ヶ月するとはてな社に入って1年になるという状況だけど、今期が始まり今月からエンジニアグループのシニアエンジニアの役割を仰せつかった。もともとMackerel CREチームではテックリードとして前期の下半期は活動していたのだけど、もう1軸ポジションが加わることになる。 シニアエンジニアの役割の1つに、横軸のエンジニアグループ内でのメンター役がある。採用情報にある「キャリアプランの相談や、悩み・問題点の早期発見を目的」のほか、技術相談とか、所属チームでどうあるべきか、その他普通に雑談も含めて、チームマネージャーとは異なるエンジニアからの視点で定期的にメンティーと話すことで、メンティーの成長を支援していく制度である、という認識(まだメンターとしてやるべきことの細かい部分の指示を受けていないのだけど、入社以来メンティーとしては受けてきた)。 hatena.co.jp 現代的な技術力や思考の

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  • コードハイライト付きの書籍をこれまでずっと作っていた - kmuto’s blog

    blog.jxck.io で(md2inao→md2indesignの進行は過去にもちょっとかかわりがあってウォッチした) もうすでにそういう製品があったり、知らないだけで全コードがハイライトされた書籍を出してる出版社はあるのかもしれないが、そういうを少なくとも自分は見てない。 という記載があったのでちょっと書いてみる。 オーム社さん、オライリー・ジャパンさん、インプレスさん、羊土社さん、講談社サイエンティフィク社さんなどの一部の書籍では、コードハイライト付きになっていて、さらにそのうちいくつかは紙版では白黒、電子版ではカラーを使い分けていたりする。 というのも、前職の制作会社時代に私がその仕組みを作ってきたから。 組版はInDesignを使うのもあれば、TeXを使っているのもある。紙白黒/電子カラーのような使い分けは、TeXではOK、InDesignではもしデータを2種類管理しなければ

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  • mackerel-agentのキューのシミュレーションを書いていた - kmuto’s blog

    年始にmackerel-agentのコードをひととおり読んでいたのだけど、キューの実装部分がコードだけでは読み取れなかったので、シミュレーションを書いて挙動実験をしていた。 (なお、公開してからFILOじゃなくてLIFOだよなということに気付いた) mackerel-agentは、IaaSやオンプレサーバーにインストールしてもらい、Mackerelにそのホストのメトリックを定期的に送る小さな常駐エージェント。仮にネットワーク障害などでメトリックを送れないときがあっても、収集したメトリックを失わないようにキューを自身で保有し、復旧時に再送を試みる仕組みになっている(そうでないと、障害原因の検証に役立ったかもしれない詳細情報が失われてしまうので)。 mackerel-agent自体はGo言語で記述されており、ほとんどの箇所はGoビギナーでも理解しやすい。 ただ、キューの部分はGoの並行処理にな

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  • MackerelでFail2banのBAN IP数をグラフ化するためのプラグインを書いてみた - kmuto’s blog

    Mackerelエージェントのプラグインの仕組みを知り、プラグインを書いてみる」練習として。プラグインテンプレートとしてGo言語のは用意されているのだけど、さっちゃんのアドベントカレンダー記事にもあるとおり、メトリック自体は「メトリックに付ける一意な名前」「値」「Unix時刻」をタブ区切りで出力するだけでよい。 c4se.hatenablog.com ではRubyでさくっと書いてみるかーということで、題材としてはかねてからやろうかなと思っていた、Fail2banBAN IP数を測ってみる。できたのはこちら。 github.com kmuto.jpに訪れるいろいろな攻撃をFail2banで叩き落としているが、そのJAILルールごとに現在BANしているIP数をグラフ化している。 Fail2ban BAN IPのグラフ化 BANしているのを眺めてどんなメリットがあるんだという意見もあるが、「

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    stefafafan
    stefafafan 2023/01/04
    実装見に行ったら思ってたより行数少なくてシュッとしてた
  • 株式会社はてなに入社 - kmuto’s blog

    退職から少しのお休みを経て、日から株式会社はてな https://hatena.co.jp/ のMackerel CRE(Customer Reliability Engineer)としてのキャリアを始めた。 Mackerel https://ja.mackerel.io/ は、はてな社が開発・運用しているサーバ監視SaaSで、オンプレミスや各種クラウドのサーバ群を一貫したインターフェイスで手軽かつ高度に監視できるサービス。 ja.mackerel.io CREチームはこのMackerelのユーザー企業のみなさまへのテクニカルサポートのほか、導入支援やドキュメンテーション、コーディング、そしてユーザー企業の成功のために継続的な活用サポートを提案・提供していくことが主なミッションとなる。 ja.mackerel.io 転職ふりかえりなどはいずれ載せていくつもりだけど、まずは速やかに即戦力と

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