マイクロブログサービスのTwitterは1月22日のステータス報告で、同社のFlashウィジェットに脆弱性があるとの情報が寄せられたため、警戒的措置として利用できないようにしたと発表した。 現在状況を調査中だが、JavaScriptウィジェットには影響はないとTwitterは説明し、Flash版を使っていたユーザーにも優れた代替があるとしている。Twitterによると、この脆弱性によってアカウントが影響を受けたとの情報は現時点で入っていないという。 報道によれば、Twitterウィジェットの脆弱性はセキュリティ研究者が発見したもので、AdobeのFlashプログラミング言語に存在していた修正済みの脆弱性に起因するという。悪用された場合はTwitterのユーザーアカウントが乗っ取られる恐れが指摘されている。
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アップル社の音楽配信サイト「iTunes(アイチューンズ) Store(ストア)(iTS)」の利用者が身に覚えのない代金を請求される被害が多発している。昨年秋ごろからで、被害者は判明しただけで数十人いる。何者かにパスワードなどの個人情報を盗まれたとみられるが、手口は不明。アップル社はサイト側に原因があることを否定している。 札幌市内の弁護士は昨年11月、クレジット会社から届いた請求書を見て驚いた。前月16〜24日にiTSで音楽ソフトなど計52万円分を購入したことになっていた。身に覚えがなく、iTSからの情報流出を疑った。直ちにカードの効力を停止し、アップル社に原因究明を求めた。 同社からは購入契約の解約を断られた。クレジット会社に事情を説明したところ、自ら購入していないと認められ、請求を撤回してもらうことができた。 複数のクレジット会社によると、昨年秋以降、iTSの不正利用に関する相
昨年の衆院選福岡2区で落選した自民党の山崎拓元副総裁(73)が政界を引退する意向を固め、周囲に伝えたことが二十四日、分かった。複数の関係者が明らかにした。今夏の参院選比例代表への立候補を目指していたが、党の公認を得られない見通しになったため、決断したとみられる。 関係者によると、山崎氏は二十三日、地元の有力支援者と協議。党公認は厳しいとの認識になったという。新党の結成も検討していたが、自民党への愛着や支援者の反対もあり、見送った。 山崎氏は一月六日、自民党の谷垣禎一総裁と党本部で会談し、「議席を得て北朝鮮問題など外交安保に取り組みたい」と公認を要請。十二日には山崎氏に近い福岡県議と福岡市議が大島理森幹事長に再び要請していた。
出版科学研究所(東京都)は25日、2009年の書籍・雑誌の取次ルートにおける推定販売金額が1兆9356億円だったと発表した。2兆円を下回るのは21年ぶり。前年と比べて4.1%、約820億円の減少。売り上げの6割近くを占めてきた雑誌は12年連続のマイナスで、推定販売部数も過去最悪の落ち込み率だった。売り上げ減を値上げで補っているのが実情だ。 雑誌の推定販売金額は1兆864億円。減少傾向が底を打つ気配はまったくないという。推定販売部数も6.9%減り、22億6974万部だった。平均価格は前年から3.3%上昇の495円で、値上げが読者離れを加速しているという指摘もある。 書籍の推定販売金額は、8492億円。ここ数年は「雑誌不況」といわれてきたが、09年は雑誌の3.9%減よりも悪い4.4%減となった。100万部を超えたのは、村上春樹著「1Q84」(新潮社)の「BOOK1」「BOOK2」と、出口宗
2009年に刊行された出版物(書籍、雑誌)の推定販売金額が前年比4.1%減の1兆9356億円となり、21年ぶりに2兆円台を割ったことが、25日発表された出版科学研究所(東京都新宿区)の「出版物発行・販売概況」で分かった。 推定販売金額は89年に2兆399億円と初めて2兆円を突破。96年には過去最高の2兆6564億円を記録したが、その後は減少傾向が続いていた。09年の内訳は書籍が前年比4.4%減、雑誌が同3.9%減。書籍は3年連続、雑誌は12年連続の前年割れで、書籍は減少が始まった97年以降では3番目に大きい落ち込み幅となった。 書籍では100万部を超えたのが村上春樹さんの小説「1Q84」(新潮社)と出口宗和さんの「読めそうで読めない間違えやすい漢字」(二見書房)の2点のみ。廉価な新書や文庫本なども振るわなかった。雑誌は「諸君!」(文芸春秋)など有力誌の休刊が相次ぎ、各ジャンルとも売れ行きが
健康日本21推進フォーラムは、過去1年間にインフルエンザにかかったことのある20〜60代の男女500人を対象に、受診や処方薬についてのインターネット調査を実施した。それによると、インフルエンザを診断されタミフルを処方された人のうち、5人に1人が自己判断で服薬を中止していたことが明らかになった。 診断については、症状が出始めてから医療機関に行くまでの時間は「12時間〜24時間」が40.8%など、8割以上が抗インフルエンザ薬の効果が得られやすい48時間以内に受診していた。処方された薬は「タミフル」が61.6%を占め、リレンザは17.6%にとどまった。 服薬指導は「医師」(71.1%)、「薬剤師」(56.3%)から受けたものの、タミフルは症状が改善されても5日間飲み続ける必要があることを「知らなかった」人が3割に上り、全体の19.2%が薬を"飲み残した"ことがわかった。その理由としては「症状が改
AppleのタブレットPCが近く発売されるとの見方が強まる中、電子書籍や電子新聞によって出版業界や新聞業界が再生を果たすのではないか、という期待が高まっているようだが、断言しよう。そんなことは絶対にありえない。 確かに電子書籍リーダーを購入した人は本をより多く購入する傾向にあるようだし(関連記事電子書籍リーダーを購入した人は書籍をより多く購入する=GigaOm)、新聞社のデジタル部門はそれなりに成長を続けているところもあるようだ。しかしそれは、従来の紙ベースの事業が激しく落ち込んでいる中での話だから、明るい話に聞こえるだけのこと。そこが明るいからといって、企業再生、業界再生をかけてリソースをそこに集中しても、企業も業界も縮小の一途をたどるだけである。 コンテンツをデジタル化するだけではだめなのだ。メディア事業の本質自体をインターネットという新しい環境に合わせて進化させなければならないのだ。
1979年の第1作の放送開始以来、30年以上にわたり新作が作られ続けている、日本のアニメーションの金字塔『機動戦士ガンダム』シリーズ。その人気はいまだ衰えることはなく、今年は作家・福井晴敏の原作による新作アニメ『機動戦士ガンダムUC』がスタート。そして、07~09年にかけてテレビで放送され人気を博した『機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)』劇場版の公開が控えている。 今後の更なるメディア展開が期待されているガンダムシリーズだが、関係者の間でタブー視されている存在がある。それが劇場版『機動戦士ガンダムSEED』の存在である。 テレビシリーズ『機動戦士ガンダムSEED』は「21世紀のファースト・ガンダム」を謳い、鳴り物入りで02年よりMBS系列にて放送がスタートした大ヒット作。DVDはシリーズ累計140万枚以上の売り上げを記録し、プラモデル(いわゆるガンプラ)も続々新商品が発売されるほどのヒット
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