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ブックマーク / deztec.jp (49)

  • 著作権切れの意義って、そういうことじゃないでしょ。

    1. コンプリート・シャーロック・ホームズ(はてブ) 原は著作権が切れているので、新たに訳して無料で公開しているというウェブサイト。はてブでは大歓迎されているが、「読みにくいから青空文庫に入れてほしい」みたいな意見も散見される。青空文庫の難点は、新訳を敢行した訳者への名誉の分配が期待できない点にあると思う。「Toko&Tonさんすごい」ではなく、「青空文庫すごい」になってしまうことが、容易に想像できる。 青空文庫で大長編をテキスト入力されている方がたくさんいらっしゃるが、ほぼ無名。かくいう私も、青空文庫のボランティアの方々の名前を覚えていない。関心が薄いためか、何度目にしても、覚えられない。冷たい話である。 2. 著作権をめぐるもやもや(2006年秋版)(2006-10-07) 所詮、一部の理論家以外は、単にコンテンツの値段を下げたいだけなのだろう。死蔵されているような駄作には関心がない

  • なぜかネット世論は名誉の分配に無関心

    1. 般若心経 初音ミクアレンジ「般若心経ロック」 初音ミクアレンジ「般若心経ロック」 (sm11998050) - ニコニコ大百科 「般若心経 新訳」の衝撃 | PBR 般若心経を初音ミクが歌う動画があった。その動画へのコメントとしてザックリした現代語訳が投稿された。そのコメントが、ニコニコ大百科の動画記事に転載・整理された。その記事が1年ほど前に無断転載された。今になって、無断転載版が、ネットで話題に。 私は、「何であれ、話題になってよかったじゃないか」とは思わない。権利者が「よかった」と思っているならいい。でも、真意はわからぬ。そういう、わからない段階で、こうした事態を手放しで賞賛するつもりはない。 あと、いつものことだけど、ネット世論は「盗用」には敏感なのに、名誉の分配には関心がない。無断転載記事には、転載元へのリンクがあった。それなら、「これは素敵な記事だなぁ」という意味のはてブ

  • これでいいならCCが日本で普及しないのも道理

    1. 30 Things to Stop Doing to Yourself 自分に対してやめるべき30の事柄: とみー 「自分に対してやめるべき30の事柄」を読むのをやめるべき、たった1つの理由 - voodoo_childrenのコメント 「根拠」が一言も書かれていない。 それが、上記エントリを読むべきでない、たった1つの理由である。 とみーさんの記事を批判するvoodoo_childrenさんの記事に、いったいどんな根拠があるのかと思ったが、「そんな気がする」程度の話でしかなかった。自爆ではなかろうか。 ただ、私もとみーさんの記事には首を傾げる点がある。Creative Commons(CC)の規約違反に見えるのだ。元記事の利用条件はCC BY-NC-NDだ。私の解釈が正しいとすれば、とみーさんは、次の4項目を満たす必要がある。 原著作者のクレジットを表示する 営利目的で利用しない

    stella_nf
    stella_nf 2011/12/22
  • 『このラノ』批判と『このミス』の「別リーグ」問題

    1. ねこねこブログ : このライトノベルがすごい!2012協力者問題。SF「その道は10年前に俺達が通った道だ!!」批評家によりジャンルが馴れ合いマニアック化して荒廃する問題について。 - live 『このライトノベルがすごい!2012』への批判に対するライトノベルクラスタの反応 - Togetter 「このライトノベルがすごい!2012」トップ10のHPと協力者とモニターの割合 - 主にライトノベルを読むよ^0^/ 「このライトノベルがすごい!」が非難されるべき理由と私家版「このラノ」2011・その1 - 俺の大学生活がこんなにつまらないわけがない(仮) 私はライトノベルを読まないので、リンクした話題そのものは「どうでもいい」のだけれど、私が興味を持っている『このミステリーがすごい!』との比較で「面白いな」と思った。 『このミス』で西村京太郎さん、内田康夫さん、赤川次郎さん、木谷恭介さ

    stella_nf
    stella_nf 2011/12/14
    『このマン』批判は結構見るので、『このミス』が一般層にリーチされてないんだろうな/小説誌連載といってもガチガチのミステリ誌で連載はしてないような
  • どうせならパクられて喜ぶ人の記事をパクってほしい

    1. 2007-01-21 子供の「どうして勉強しなきゃいけないの?」→ 勉強することの具体的で直接的で切実なメリットを説明(fromdusktildawnさん) 2009-04-26 なぜ勉強しなければならないかに対する4つの答え(keitaro2272さん) 2010-04-11 勉強をした方がいいと断言できる4つの理由(keitaro2272さん) fromdusktildawnさんが、記事を盗用されたといって怒っている。fromdusktildawnさんがtumblrへの転載に文句をつけているのを見たことはないから、原典をきちんと紹介していればトラブルにはならなかったのだろうか。 keitaro2272さんは過去にも何度か、よその記事を盗用していると指摘されてきた。一例を示す。 剽窃の検証 » 経済学101(青木理音さん) ここではkeitaro2272さんがコメント欄に登場し、「

    stella_nf
    stella_nf 2010/04/14
    日刊サイゾーの例もあるから、「筆者の仕事でないものを筆者の手柄のように書く」のが嫌われる傾向はどんどん加速されてる
  • 福島瑞穂:編「産まない選択―子どもを持たない楽しさ」について

    0. 福島党首 少子化相に - finalventの日記 民主党政権で少子化対策の担当大臣に内定した社民党の福島瑞穂さんは、1992年に「産まない選択―子どもを持たない楽しさ」というを編者として刊行しているよ、という記事。はてなブックマークで話題になっているようですね。 このはあまり売れなかったみたいで、中古市場にもあまり流れていない(日の古屋くらいでしか見つからない)し、市町村レベルの図書館にも蔵書されていないことが多い様子。なので、簡単に内容をご紹介します。 1.目次 はしがき i Ⅰ 対談 産む・産まない、どちらも正しい!? 1 「搾取」か「創造」か―出産・子育てをめぐる攻防 福沢恵子・福島瑞穂 3 出生率という名の危険な罠 諫山陽太郎・緒方由紀子 51 Ⅱ 手記 産まないかもしれない症候群 71 バンになんか乗りたくない 梶原葉月 73 二十七にもなって 佐々木さとみ 83

  • レビュー:ドラゴンクエストIX 星空の守り人

    下手な小説だと思って、読んでください。 1. 「ドラゴンクエストIX」が7月11日に発売された。ワイヤレス通信により「ひとつの世界」で最大4人まで自由に冒険できるという新しい機能を引っさげて登場したニンテンドーDS専用のコンピュータRPGだ。 父が定年退職して6年、延長雇用も終了して約1年になる。しかし年金がもらえるのは、まだ先。しばらくは庭いじりなどを頑張っていたが、母と違って草花を育てる方面ではなく土木工事系の「庭いじり」が趣味なので、毎年繰り返すようなものではない。予算の都合や、花を育てている母との折り合いもある。早々にやることが尽きた。 幸い、町内会長を引き受けた経験のある父は(誰もが「私なんか……(音:面倒くさいから嫌だ)」と尻込みするのにいらだち、家を出る前には母に立候補をきつく止められていたにもかかわらず、気が付いたら手をあげて町内会長になっていたという)、町内会の麻雀サー

  • 平成西村京太郎作品の読み方・入門篇 「十津川警部 アキバ戦争」速攻レビュー

    秋葉原に行ったことは数えるほどしかなく、ここ5年の間には1回だけ。なんだけど、巡回先(加野瀬さんとことか)で話題になってるで気楽に読めそうなもの、ということで読んでみました西村京太郎「十津川警部 アキバ戦争」。あ、ちなみにこれ、西村京太郎先生の2008年10冊目の新刊です(文庫化などの再刊は除いて10冊!)。 誘拐された人気メイドの行方を、ファンのオタク3人が探索する物語。いつも通り、リアリティーのないキャラクター+筋立てなんですけど、じゃあ「ミッション・インポッシブル」や「007」にもそういうことをいうのか、と。ヘンな人を出さないと、そうそう都合よく事件は起きないし、お話にもならない。 オタク1、ガンマニア。標的に当たると熱で溶けるプラスチックの中に硫酸が入った弾丸とやらを発射できる自作エアガンを安アパートの一室で開発・製作。 オタク2、実在メイドのリアルフィギュア(高さ1m程度)が「

    stella_nf
    stella_nf 2008/05/20
    仕事が速い
  • Tumblr(Reblog)問題 雑感

    1. 一部の期待に応え、Tumblr について少々。 Tumblr問題 Tumblr問題2 ■C. ニュースサイト問題 ニュースサイトがTumblrをネタ元として参照している、という点について C-1. あり得ない 死ねばいいと思うよ ※これ以外の意見は見当たらないので全員が潜在的にC-1の可能性 既に言い尽くされてる感があるので、いまさら何を書こうかという感じだったんだけど、引用した部分に天邪鬼の血が騒いだ。大きなニュースサイトが、あえて原典ではなく Tumblr にリンクしたい理由はいろいろ考えられ、私はひとつの判断として理解できるからだ。 Tumblr のデータサーバに上げられたコンテンツは、誰かが Reblog してる限り、最初にアップロードした人が記事を削除しても消えない。そして Tumblr のデータサーバーは大アクセスの集中によく耐える。また二次創作系のコンテンツは、大手サイ

    stella_nf
    stella_nf 2008/01/26
    Tumblr転載問題で話されてるのはイラストばかりでテキストや写真は含まれない、というあたりがこの問題の中心部分にあると思う
  • ディープリンクされないウェブサイトを作るツール

    サイトの表紙以外にリンクをされたくない方に朗報です。洛西一周さんの KamiWiki をご紹介します。 KamiWiki は Wiki と呼ばれるオンライン型の簡単なウェブサイト製作支援ツールの一種です。基的な使い方は、下記リンク先の記事をご覧ください。 KamiWikiを使ってみよう KamiWiki は Ajax という技術を利用しており、KamiWiki 内でページを移動してもアドレスが変化しないのが特徴です。 個別のページへリンクしたい場合は、記事の上へカーソルを持っていくと各記事のタイトルの隣に出現する「アドレス表示」というリンクをクリックしてください。アドレスが変化しますので、これをコピーしましょう。 表紙以外にリンクされたくない方は、「アドレス表示」というリンクが出現しないように KamiWiki を改造しましょう。 index.php をエディタで開く。 314~318行

  • 趣味のWebデザイン - 「旧約聖書を知っていますか」が面白い

    日経春秋 ああ、恥ずかしいこの無教養(id:finalvent さん) エサウと暴風さん(id:summercontrail さん) 旧約聖書の話題。聖書は死ぬまでに一度は読みたいと思っているのだけれど、小中学生向けにリライトされたものでさえ、読んでいると欠伸がとまらないので、当面は無理なんじゃなかろうか、と思ってはいる。よくわからないけれど、何らかの波長が合わないのでしょう。それでも読みたい。ずーっと、そう思い続けている……だけで何もしないのが私らしいところ。 書店で聖書を立ち読みしてみたりはするのですが、広辞苑を1ページ目から読むようなものだなあ、と。最初は面白いですよ。でも、10ページも耐えられないでしょう。私にとって聖書というのは、そんな感じのなんですね。聖書入門みたいなもたくさんあるわけですが、別にキリスト教自体に興味があるというわけではなくて、私の場合、いろいろな小説や随筆

  • 冷たい人を憎むよりも

    1. 澄良木修司さんのrir6さんに対する行動について(加野瀬未友さん) rir6 さんがなぜブログをやめてしまったのか私は知らず、残念に思っていたのだけれど、こういうことだったのか……。澄良木修司さんのストーカーっぽい行動に参った、と。 rir6 さんは傍観者たちに対して怒っている。ここしばらく、そういった筋書きの小説やドラマ、よく見かけるような気がする。いじめの実行者よりも傍観者に恨みを抱くという。ふつうの復讐劇に読者や視聴者が飽きているとか、大量殺人の動機付けに都合がいいから、といった視点から重宝されてるのかな。 私は rir6 さんの怒りはわかるけれど、その倫理基準には賛同できないな。だって、厳し過ぎるもの。例えばホームレスが近所の公園にいるとする。ある冬の朝、彼は凍死していました。さて、彼を助けなかった私は殺人者なのでしょうか? まあ、広義の殺人者ではあるのだろうね。多少は申し訳

  • パソコン通信のログ、消える

    さよなら「パソコン通信」、最後のサービスが19年の歴史に幕(CNET) 同社では「パソコン通信上で展開していたフォーラムのうち9割以上はWebに移行した」(広報部)としながらも、パソコン通信上で交わされていたコミュニティサービスの書き込みに関しては「残さない」方針を明らかにしており、蓄積の破棄を惜しむ声も聞かれる。 ある意味、予想通り。ウェブサイトが閉鎖して誰一人ログを持っていない、なんて事態が頻発しているのをみて、パソコン通信のログだって儚いものなんだろうな、と。 電脳文化的今日 第18回(岡田斗司夫さん) 「パソコン通信での発言って、半永久的に保存されるんですよね。怖いなぁ」 知り合いに言われ、僕も考えた。パソコン通信への書き込み(これを「発言」と呼ぶ)は、ある程度の分量になると、データライブラリーという場所に移動され、データ圧縮して保存される。見たい人は、一手間かければ誰でも見ること

  • 本気でアクセスがほしいなら、泥臭く稼げばよい

    「ブログ論」に関して ブログ論のアクセス数にだけモチベーションを持つのならば、それは危険だとも思う。書きたいことを書き、そこに自分を記し続けていくのは自分の発見につながる。アクセスが欲しい自分だけが見えていくのは少し虚しい。短いスパンでアクセス数が山になることだけを追い求めるのならば、自分にとって大切な「読まれない文章」の方が価値がある。後者は短いスパンで読まれなくても、書く意義があるものならば、検索によっていつか誰かに発見される。たった1人に発見されて、たった1人にその文章の存在意義を見出されること。このことはアクセス数に関わらない価値があるものだと、わたしは思う。わたし個人は、実は、こうした「短期では読まれないが、実は価値のあるもの」が好きだったりもするのだけれど。 アクセスがほしいなら、アクセス稼ぎすればいい。それを非難するたいていの意見は、アクセスが欲しい自分だけが見えていくのは少

  • タイトルだけ見て脊髄反射する人々 (愚者の嘲笑)

    これは酷い 一番いいのはサラリーマン 二年後↓ サラリーマンなんか今すぐやめなさい ?B のコメント一覧を見ると、見事に脊髄反射の嵐。タイトルだけで判断する軽薄さ。 1998年7月 文庫版(2002年6月) 2004年4月 もともと堀紘一さんはどこかで聞いた話を裏取り無しで書いてしまう困った方なので、あまり弁護したくはない。しかし「愚者の嘲笑」を看過するのも気持ちが悪い。 1998年の「一番いいのはサラリーマン」は、要領が悪くて損をしている庶民に向けて書かれたです。コツを押えて仕事をすれば、そこそこの成果を十分に出すことができるはずで、きっとあなたにとってサラリーマンはいい職業だと思うよ、という内容。一方、能力にあふれている(はずの)幹部候補生たち=ビジネスパースンに対しては、高い目標を持って頑張れよ、とハッパをかけています。 2004年の「サラリーマンなんか今すぐやめなさい」は主にエリ

    stella_nf
    stella_nf 2005/11/18
    「自分は庶民でエリート」なんですよ
  • 趣味のWebデザイン - Amazon カスタマーレビューが便利になった

    このところ Amazon でレビューしていないのですが、その理由は、ひどいが非常に少なくなっているからです。もともと多くの悪書に埋もれた良書をガンガン売ることを目的にはじめただけに、「あのもいい、このも悪くない」という状況では、非常にお金と時間のかかるレビューが滞るのは必然というものでありまして……。 徳保隆夫さんについて > レビュー ……リンク先を見ても私以外にはあまり変化がわからないと思いますが、Amazon のカスタマーレビューの一覧頁が非常に便利になりました。ログインすると、各レビューに「レビューを編集」「レビューを削除」のボタンが表示されるのです。自分が設定した星マークによる評価の表示も久々に復活しており(これは全員に見えているはず)、これなら少なくともレビュアー自身がブックマークしたいと思える内容になったといえそう。 また各商品の個別ページにも大きな改革があり、これレビ

  • ブログデザイン外注 aamall.jp は高い? 安い?

    個人を主な対象として、15000円からブログのオリジナルデザイン製作を請け負う aamall.jp の話題。 jazzanovaの日記 - 遂に完成(?B) 運営会社アライドアーキテクツの取締役である滝口和宏さんの日記などを読んだ印象ですけれども、aamall はフリーのデザイナーの見市のような商売ではなくて、若手のウェブデザイナーが貧乏暇無しで頑張ってるウェブデザイン会社のようです。徹夜作業なんて記事を読むと、何年前の話なのかな、コレは……と思ってしまうのだけれど、紛れもない2005年の現実なんですよね。 デザインを外部委託してみようかな 元々一般的な Web デザインの相場を知らないのですが、高いという感想もあり価格崩壊という感想もありでますます混乱気味な私です。 最低額の15000円を腑分けすると、aamall の取り分が3分の1、画像素材やソフトウェアなど諸経費が5000円、残る

  • 趣味のWebデザイン - 常識の静かな変化

    セキュリティ・ホールは公開しない者勝ち? 前掲記事に寄せられたコメント 何となく最近、空気が変わってきたかな、と思っている話題。 かつてNetscapeがIEより安全とか、無邪気かつ勝手に言われていた時代もあったので、セキュリティ情報が公開され、修正され続けている恩恵は十分受けていると思う。しかし、セキュリティ問題がどんどん難解で、ユーザー側の注視と手数を必要とするものになってくると、やはり公開するという方針の是非を考えざるを得ない。こうした情報により鈍感なのは常にユーザー側だからだ。セキュリティ対策の急速な進展が、セキュリティ・ディバイドとでも呼ぶべきものを引き起こしているとも言えるのではないか。これを、セキュリティ情報の公開が原因と捉えるかどうかが立場を分けるのだろう。そういう意味で、記事は参考になるが、論旨を単純には肯定できない。 これは読者コメントのひとつですが、モヒカン族絶滅の予

    stella_nf
    stella_nf 2005/11/07
    <q>モヒカン族絶滅の予兆</q>
  • 読者変われば書き方変わる

    松永さんがYahoo!ブログは新たな「Y!転載厨」を生むかで記事の転載機能に警鐘を鳴らした根拠は著作権を無視したブログを野放しにする危険性でした。日経BPの記事は、文字量に制限がある中、安全側に振って啓蒙記事を書く意図でしょうから、目くじら立てることないのに。そのあたりを配慮して、異論と書いているのでしょうけれども。 ちなみに、私が書くとこうなる(笑) の表紙画像、勝手に載せても大丈夫? × 基的には違法だが、実際に違法性が問われることは滅多にない。アフィリエイトシステムが提供している画像は権利問題がクリアされているので、安心して利用できる(詳細は各サービスの説明を熟読のこと)。 Webサイトに掲載されているニュース記事は流用できる? × 基的には違法だが、実際に違法性が問われることは珍しい。 最新映画のあらすじをブログで公開した △ 自分で書いた簡単なあらすじならば、法的な問題はな

  • 趣味のWebデザイン - 読者の偏在

    「ブログブーム」の特殊性 takoponsの意味(2005-09-12)で紹介されていた記事なのだけれども、ありがちな勘違いがひとつ。 公開で脳内作業を行うな、という向きもあろうがまあ勘弁して頂きたい。要は、ブログの機能を「読む対象」「書く対象」という二つに分けた時、ブームが起きているとしたら「書く対象」としてのブログだけなんじゃねえの、というこの妙な構図が私に違和感をもたらしていた、ということになる。 まず総務省の資料「ブログ・SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)の現状分析及び将来予測」(2005-05-17)は必読。 どこから錯誤が生まれるのかというと、アクティブな書き手の16倍しか読者がいないにもかかわらず、トップクラスのブログが1日十数万人の読者を集めているからです。当然、大半のブログは読者が非常に少ない。以下の記事内で示した表を参考にしてください。 アクセス向上を考える[企