タグ

publishingとreviewに関するstella_nfのブックマーク (14)

  • 2015年の読書まとめ - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    今年の半ばあたりからサイトの更新が止まっておりますが、まあなんていうか忙しくてな……感想を書く時間があるなら、を読んでいたいお年頃。とはいえ、読んだについては記録を残しておかないと、ほんとわからなくなるんですよね。この記憶力をなんとかしたい。 ともあれ、2015年に読んだについて、各月ごとによかったのをつらつらと書いていきましょう。 2015年1月(読了数28冊) 漫画も含めてこの冊数なので、かなり少ない。あまり新しいシリーズに手を出していなかったので、これってのがなかったけど、そんな中、すっごいハマったのが、「勇者イサギの魔王譚」 異世界に召喚され、勇者として魔王を倒し、共に歩んだ愛する少女に告白した瞬間、再び召喚された。それも敵対していたの魔族の魔王候補として……というイサギの境遇が、はじめはシリアスすぎない感じだったけど、物語が進むにつれて見えてくるものが次第に重くなってくる。

    2015年の読書まとめ - 私的ファイル deltazulu 記録再開
    stella_nf
    stella_nf 2015/12/31
    “小説だけでなく、オンノベも結構読んでるんだけど、記録を残してないので、何を読んでるか、あとから追いかけにくいのが困りもの。読書メーター的なものがあればいいのに。”同意
  • 今週の本棚:藤森照信・評 『和本のすすめ-江戸を読み解くために』=中野三敏・著 - 毎日jp(毎日新聞)

    (岩波新書・903円) ◇わが国の出版史上、最大の謎を探る 図書館必備。初めてのことばかり書いてある。江戸時代、にも身分制があり、書き写した「写」が上で、印刷した「板(はんぽん)」は格が下がり、板は三段階に分かれ、仏典や漢籍や古典のような道理を説いた「物(もの)の(ほん)」、通俗読み物の「草紙」、そして地方で出された「地(じほん)」の順に低くなる。 江戸期の出版事情の大略を知るにも都合がいい。江戸期を通しての出版社の総数は6569店。年平均の出版点数は200点。相当充実している。板の『源氏物語』の値段は今に換算すると10万円也で、相当高い。ついでに、古代から江戸期までのの総数は、かの『国書総目録』に収載されているのは約50万点だが、著者の長年の探書によると、もう50万点追加の「総数は優に百万点を超すとみておそらく誤るまい」。 著作権についても知らないことばかり出てくる。滝沢

  • 13日の金曜日に仕事を請けると、碌なことがない。 - 0007 文藝檸檬

    書評なんて信用できない」と思っている人も多いと思います。 を指定されての書評を19回くらいしかやったことのない私が言うのも生意気だけど、信用できない書評が世のなかに存在しているのは事実です。 どのへんが信用できないかというと、「おなじみの評者たちが、おなじみの言葉を使って、絶賛する」パターン。こういう書評は「業界内での仕事の回し合い」であり、「ルーティンワーク書評」です。 もちろんそんなんじゃない、ちゃんとした書評を書いてる人たちだって、いるはずです。 ここ2年半ほど、告知しか書いてなかったのですが、きょうは記事を書くことにします。「書評なんて信用できない」と思っている人に読んでいただけると嬉しいです。 大手出版社の某雑誌の編集者に、よくわからない目にあった話です。 題して「13日の金曜日に仕事を請けると、碌なことがない。」 はじまりは2010年8月13日(金)20:08付の、某誌編集

  • http://www.sogotosho.daimokuroku.com/?index=mirai&date=20091021

  • ライトノベル読みにもお薦めな時代もの! - シェード・ガーデナー

    お昼:ぶり塩焼きとぶり大根の弁当 カロリーは7点(560kcal)くらい? ぶりのアラをまとめ買いしてぶり尽くし。 金魚屋古書店 9 (IKKI COMIX) 作者: 芳崎せいむ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/09/30メディア: コミック購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (34件) を見るおねえさまの頃のあゆのほうが大人びてるのは何故。第63話に出てきた『ニライカナイ』には脚注がなくコラムでも言及されてなかったからあれっと思った。未読なので情報が欲しかったのに。けれどタイトルから察するに編のネタバレになってしまうから注記をつけなかったのだろう。……気になる! おばあさんのおむすびのたとえは言い得て妙だった。 なまくらどもの記録さんの「おすすめ町人もの」と、趣味の店・空想堂さんの「ライトノベル読者にオススメしてみたい歴史・時代小説。」に触発されて私も選ん

    ライトノベル読みにもお薦めな時代もの! - シェード・ガーデナー
  • おすすめ町人もの - なまくらどもの記録

    私が時代ものを読むようになったのはこの数年ですが、最近面白い町人ものを読んだので、おすすめさせていただきます。だいたい、女性が作者&女性主人公のものが多い気がします。 条件としてはこんな感じで。 ・江戸時代の都市が舞台。(農村ではない) ・基的に戦闘シーンがなく、捕り物でもない。 ・主人公が金が余っている生活をしていない。 ・人情があふれすぎていない。 ・恋愛どろどろではない。 ・ファンタジー要素なし。 ・基的には歴史的重大人物が登場しない。 葉月あきさんが書かれた「ライトノベル読者にオススメしてみたい歴史・時代小説。」という記事に合わせて書いた、というわけではなく、単なる偶然なのですが、よろしければ葉月さんの記事のおともにどうぞ。 追記・id:teatreeさんが「ライトノベル読みにもお薦めな時代もの! 」という記事を書いてくれました!池波正太郎さんとか、時代もの大御所は読んだことな

    おすすめ町人もの - なまくらどもの記録
  • ライトノベル読者にオススメしてみたい歴史・時代小説。 | 趣味の店・空想堂

    趣味の店・空想堂 読書メインの雑系お気楽感想サイト。好きなものを好きなように楽しんでます。 ※当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。 先日拝見した、「男性にオススメのファンタジー」(by 宵の徒然様)、「女性におすすめのSF作品10」(by なまくらどもの記録様)という記事に影響を受けて、かーなり前から書きかけては途中で力尽きて放置を繰り返していた記事を頑張って書き上げた。 ライトノベルでなんだかんだとよく見かける(ような気がする)伝奇時代小説系に影響を受けて、いわゆる一般歴史・時代小説に興味をもった人にオススメするならどのあたりがいいかなぁとぼんやり考えたまとめです。(そのまま制限なしだとキリがなくなったので、「一作家一作品」、「ある程度『現実』との接点がある」、「より娯楽性が高いもの」、「入手難易度低め」という自分ルールを導入する。) ああそれから、「何でこの作品or作

    ライトノベル読者にオススメしてみたい歴史・時代小説。 | 趣味の店・空想堂
  • 中島梓『ベストセラーの構造』再読 - 出版・読書メモランダム

    中島梓が死去した直後に書いたものであるが、どこにも掲載していないので、[旧刊メモ]の一編とする。 彼女は中島梓名で評論、栗薫名でファンタジー大河小説「グイン・サーガ」やミステリーなどを書き、その広範な執筆活動は、80年代以後のファンタジーやコミックに大きな影響を与えたと思われる。私は彼女のよき読者ではなかったが、83年の『ベストセラーの構造』(講談社)は再読すべきだとずっと考えていた。そこでほぼ同世代の著者に対するささやかな追悼もこめ、再読してみた。 中島は、若者の「活字離れ」「小説離れ」の時代とされている80年代において、3千部の初版が実売千部で絶版、断裁となっていく無数の小説がある一方で、『窓ぎわのトットちゃん』が450万部、正続『天中殺入門』が780万部という、これまでにないミリオンセラーとなっている事実から始めている。彼女はこれを「これまでなかったような現象、純粋に今日的である現

    中島梓『ベストセラーの構造』再読 - 出版・読書メモランダム
  • 「本の現場」はスゴ本

    出版関係者は必読、好きな方も。 「はどのように生み出されいているのか?」「はどのように読まれているのか?」というテーマで連載していた記事をまとめ+補記したもの。たくさんの気づきと、手がかりと、新しいヒントが得られたスゴ。ヒントは追々このblogで実験していこうかと。 ■ ホントに「」は読まれなくなったのか? そんな疑問を、ずっと抱いている。たしかに通痛電車でケータイ(端末・ゲーム)を弄っている人は増えたけど、文庫を広げている人もいるわけで、それだけでケータイがを駆逐している!と煽られてもなぁ。図書館も盛況だし、子どもが通う学校も「朝の読書」にえらくチカラこぶ入れているようだ。 そして、「が売れない」というのも実感がわかない。いきつけの書店はいつもごったがえしており、レジに並ぶのがイヤでついAmazonを利用してしまう。村上某の新刊山に「お1人さま2冊限り」のタレ幕が下がってた

    「本の現場」はスゴ本
  • 「電子出版学入門」 - Copy&Copyright Diary

    湯浅俊彦さんの新刊「電子出版学入門」を読んだ。 電子出版学入門―出版メディアのデジタル化と紙ののゆくえ (の未来を考える=出版メディアパル No. 17) 作者: 湯浅俊彦出版社/メーカー: 出版メディアパル発売日: 2009/07メディア: 単行 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見るまだアマゾンにはデータが入っていないようなので、bk1と出版社の詳細ページへのリンクを載せる。 オンライン書店ビーケーワン:電子出版学入門 出版メディアのデジタル化と紙ののゆくえ の未来を考える=出版メディアパル No.17 http://www.bk1.jp/product/03138548 出版メディアパルNo.17 『電子出版学入門』 ―出版メディアのデジタル化と紙ののゆくえ http://www.murapal.com/books09/mp017.html タイトルに「電

    「電子出版学入門」 - Copy&Copyright Diary
  • 松本仁一『カラシニコフ』が文庫になっとる。 - 第弐齋藤

    おお、松仁一『カラシニコフ』が両方とも文庫になっとる。21世紀的に必読だな。特に伊藤計劃の『虐殺器官』とか『MGS』とか冲方丁の『シュピーゲル』シリーズとか、そのへんが好きな人は道義的義務として読んでおくべきだと思う(マジで)。つまり、我々が好きな絵空事たちは何を前提として成り立っているのか、というお話だから。 松仁一『カラシニコフ I』 [Amazon] 松仁一『カラシニコフ II』 [Amazon] —- あとこのへんも義務。 デーヴ・グロスマン『戦争における「人殺し」の心理学』 [Amazon] P.W.シンガー『戦争請負会社』 [Amazon] P.W.シンガー『子ども兵の戦争』 [Amazon] 伊勢崎賢治『武装解除 -紛争屋が見た世界』 [Amazon] Popularity: 11 %関連記事このサイトを介してよく売れた 2008年07月分まとめ2008年06月に読ん

  • 「書ける人」になるブログ文章教室 - 煩悩是道場

    アメーバブックス編集長をされておられる山川健一氏が書かれておられる同著は、これからウエブログをはじめようと思っていたり、ウエブログを通して小説家になりたいと指向している人を対象にして書かれた一冊といえそうだ。徳力さんの『デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術』が「自分の為にブログを書く」ということにも目を向けておられるのとは異なり、こちらはどちらかといえばウエブログを書くモチベーションを自己実現的なところに設定されているように思えた。ウエブログを書籍化したい、と思うなら、他の人があまり注目しないようなテーマでウエブログを書くかウエブロガー人に強いキャラクター性があれば書籍化への道が開けるのではないか、と思っているが、どんな場合でもそうなのだけれど「こうすれば必ず書籍化」という公式が示せない以上、ウエブログを書くモチベーションを自分の外側に置いておくのは些かリスキーで

  • Passion For The Future: 「趣味は読書。」

    趣味読書。 スポンサード リンク ・趣味読書好きにはベストセラーを敢えて読まない人も多いと思う。 しかし、自称・他称の”好き”は、人からベストセラーの感想を聞かれることが多いため、目を通しておかなきゃいけないかなと気になっている。だから、「わたしが代わりに読んであげました」というのがこの書評である。 取り上げられているのは「声に出して読みたい日語」「五体不満足」「買ってはいけない」「永遠の仔」「冷静と情熱の間」「ザ・ゴール」「iモード事件」「チーズはどこへ消えた」「ハリーポッター」「世界がもし100人の村だったら」「金持ち父さん、貧乏父さん」など40数冊。2003年の出版なので歴史的にもベストセラー評価確定のばかりである。 見事なのは、どの書評も面白いのだが一冊も読んでみる気にならないということ(笑)。 この全体を通しての著者の批評姿勢として、ベストセラーには内容に厚み

  • エロ本編集者の憂鬱と希望:下流社会向けの雑誌

    絵の超初心者ド下手くそ人間が、20日間絵を描いて感じたこと わたしは、「文の人」だ。絵を描くのは大の苦手。 そんなわたしが、ひょんなことから絵を描き始めた。 そうしたらおもしろくなって約20日間、なにがしかを描きつづけている。 未知の領域での挑戦は、発見が多い。 また、ここまで絵を描けない人間の挑戦は、あまりネッ…

    エロ本編集者の憂鬱と希望:下流社会向けの雑誌
    stella_nf
    stella_nf 2005/11/01
    30代下流主婦向け雑誌なら結構思い浮かぶんだが
  • 1