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ニセ科学とスピ系に関するsteropeのブックマーク (4)

  • 書評:妻がマルチ商法にハマって家庭崩壊した僕の話。~マルチ商法とニセ医学とスピリチュアルと陰謀論と~|雨宮純

    ズュータンさんが書籍を刊行されたとのことで、早速購入して読んだ。 ズュータンさんはnoteでマルチ商法被害者の声を連載している。その中に「環境」被害者も含まれていたことから、筆者も勧誘を受けていた当時から記事を拝読していた。このようなテーマの内容が書籍化されるのは、実際に時間と大金を失ってしまった声を聞いている身からすると、大変に意義のあることだと思う。 ・マインドコントロール手法を駆使し会員を染め上げるマルチ商法書は前半がズュータンさんの実体験、後半が被害者の体験を元にした記事となっている。 この、ズュータンさんの実体験が想像以上に凄惨なものであった。きっかけは何と民生委員。民生委員の女性と「白砂糖は麻薬である」「薬はリスクである」「農薬まみれの野菜を買ってはいけない」といった「自然派」な話題で意気投合したのをきっかけに、奥さんは疑似科学やニセ医学にハマってしまう。「経皮毒」や「布おむ

    書評:妻がマルチ商法にハマって家庭崩壊した僕の話。~マルチ商法とニセ医学とスピリチュアルと陰謀論と~|雨宮純
  • 「東京ドームに押しかけて接種妨害」反ワクチン団体に参加しているのはどんな人々なのか 根底にあるのは、知的エリートへの劣等感と医療への不信感

    なぜ他人の接種にまで干渉するのか 新型コロナウイルスワクチンの接種率は約80%に達し、いまやサードショットの接種が粛々と進められている。しかしそんな21世紀の今でも、ジェンナーが種痘を考案した18世紀後半同様にワクチンを恐れる人はあとを絶たない。 2022年3月15日、ノーマスク反ワクチンを訴える陰謀論団体が新型コロナウイルスワクチンの接種会場となった東京ドームに押しかけ、開場を2時間近く遅らせた騒動があった。騒動の模様はテレビ朝日などの記事でも報じられた。 ワクチンの効果をいくら説明しても聞く耳を持たないばかりか、他の人々への接種をも威圧的に妨害するというのは、多くの人にとって理解しがたい行動だろう。いったいどんな人々が、どんな理由で反ワクチンの立場を取るようになり、なぜ他人の接種にまで干渉するのだろうか。 筆者がこれまでに経験した反ワクチン派への取材では、注射で体内に異物を入れること

    「東京ドームに押しかけて接種妨害」反ワクチン団体に参加しているのはどんな人々なのか 根底にあるのは、知的エリートへの劣等感と医療への不信感
  • 自然派助産師・看護師が生まれる理由|木村映里|note

    先月あたりでしょうか、助産師を目指す学生向けの教科書に、産後の母親が乳房をキャベツで冷やす「キャベツ湿布」なるものが、医学的な根拠のない民間療法にも関わらず写真付きで掲載されており、助産師学会がメディアの取材に曖昧な回答で逃げたことを含めて、助産師への信用が危ぶまれた出来事がありました。 キャベツ湿布、ジャガイモ湿布といったエビデンス皆無の民間療法をはじめ、子宮を温める、潜在意識、脱ステロイド、反ワクチン、ホメオパシー、赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるetc……標準医療に携わっている人間としてはとても信じられないような、荒唐無稽な発想の、いわゆる‟自然派”と呼ばれる助産師、正直見たことがないとは言えないし、助産師資格を持たない看護師の一部にもそういった発想は強く浸透しています※1。 医療関係者にも関わらずエビデンスのない民間療法を他者に勧めるなんて絶対にあってはならないことですが、私

    自然派助産師・看護師が生まれる理由|木村映里|note
  • 農薬忌避、脱資本主義。いきすぎた「自然派」農業に挑む人たちのあきれた主張 - wezzy|ウェジー

    2021.07.13 11:00 農薬忌避、脱資主義。いきすぎた「自然派」農業に挑む人たちのあきれた主張 自然派系のトンデモと農業は、相性がいいと思う。を通じて誰もが我が身の問題となるので、声をあげやすいから? 素人でもちょこっと体験でき、自然の営みを肌で感じたような気分を味わえるから?「母なる大地!」という壮大なストーリーを展開できるから?(それを言ったら海と空も壮大な自然なのに、人の手にはあまるのであまり語られない?)。 昨今の現場では今、どんなトンデモが生息しているのでしょうか。今回は「農業の風評を追うトンデモハンター」を自ら名乗る、渕上桂樹(@Keiju_Fuchikami)さんにお話をうかがいました。渕上さんは現在、長崎県で果実酒バーを営みながら、ラジオ番組のパーソナリティを勤めたりコラムを寄稿したり、精力的に活動する人物。野菜売り場担当や生産者としての経験もあり「地元の農家

    農薬忌避、脱資本主義。いきすぎた「自然派」農業に挑む人たちのあきれた主張 - wezzy|ウェジー
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