ネット上にはたくさんのIT系のコンテンツがあふれています。そのほとんどは文章として書かれていますが、一部にはマンガの形で面白く分かりやすくしたものもあります。 ここでは、マンガ化されたITコンテンツを集めてみました。毎年夏休みの恒例企画、ITまんがの2020年版です。今年も6本のマンガを新たに追加しました。 もしここに掲載していないITまんがをご存じでしたら、Twitter(@publickey)などで教えてください。毎年更新する予定です。 2020年版の新着ITまんが
みんな良いこと言うので、刺激を受けて考えたことを記録します。 生きてるだけで丸儲け ストレス対処法 撤退戦術 タスク殺すマシーン 人間に戻る儀式 運 技術力を身につける方法 車輪を再発明する 脱ゴールデンハンマー病 学習の助 優秀なプログラマとは? おまけ 生きてるだけで丸儲け 優秀なプログラマーになるためのコツ · GitHub 優秀なプログラマーに「育つ」んだし、それには時間が必要 優秀なプログラマーになるということは、上記の通り長時間を要するということも踏まえると、メンタルヘルスにリスクがある環境に長時間暴露されることが不可避である 業界で長きにわたり活躍し続けている人というのは、それだけですでにひとかどの人物 すごく良いです。 優秀なプログラマになる前に、死んでしまっては元も子もありません。 生き延びることはなにより大切です。 幸か不幸か現状のIT業界はハードなストレスにさらされや
JR東における鉄道システムがIT化されてきた歴史と品質向上への取り組み(前編)。ソフトウェア品質シンポジウム 2014 鉄道は乗客を安全に運ぶという点で信号や列車の制御システムに非常に高い品質が求められる一方、ダイヤなど旅客情報については大量の情報を処理して乗客に提供しなければならないという複雑なシステムで構築されています。そして現在そのシステムの多くがIT化されています。 鉄道の安全性や正確性、そして快適性などをITがいかに支えてきたのか。9月11日に東洋大学で開催された「ソフトウェア品質シンポジウム 2014」では、JR東日本のIT化や品質向上の取り組みについて東日本旅客鉄道株式会社 松本雅行氏のセッション「鉄道信号システムへのアシュアランス技術の適用」が行われました。本記事ではその内容をダイジェストで紹介します。 本記事は前編、中編、後編の3つに分かれています。この記事は前編です。
木村岳史の極言暴論! - SIガラパゴス、多重下請け構造の終焉の始まり:ITpro クラウドだ、オフショアだ細かい端々の間違いを指摘してたら、自分の書いていた過去記事とほとんどおんなじ内容になってしまったので、たまには趣向を変えて見ようかなと。 ※元記事の問題提起がワンパターン過ぎて。。。 そもそも、日本のSIerってガラパゴスと呼ばれるほど特殊なのか、について。 世界のシステム開発ベンダ IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:IT人材育成事業:IT人材白書 世界のベンダ事情を調査した素晴らしいレポートなので一読あれ。 非常に長い内容なので、かいつまんでまとめます。 米国 ウェブサービス企業などのイノベーティブなハイエンドサービスを提供するIT企業は内製化。それ以外の非IT業種で、金融機関、連邦政府などIT部門が強い業種では、マネジメントやIT戦略部門を内製化、開発はベンダ(IBMなど)
証券取引法違反の疑いで係争中の元ライブドア社長,堀江貴文氏は2008年9月8日,ITproとの単独取材に応じた。堀江氏は8月7日からサイバーエージェントが運営するブログ・サービス「Ameba」で個人ブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」を開設。「思ったことを素直に書きます」と,最高裁判決を前に情報を発信していくことを宣言した。沈黙を破り,約1年半ぶりにメディアの対面取材に応じた堀江氏が,ITを語る。 これまでの沈黙から一転してブログを始めたのはなぜですか。 それは暇なのと,ストレス解消と,メディアに対するけん制ですね。継続中の裁判で一審と二審はあまり目立たないようにということで,2年くらい一方的にメディアに殴られている状況が続いていました。しかし,結局はこういう結果(一審,二審も実刑判決)です。だったら,悪い情報や間違った情報などが流れていたら,ブログできちんと反論していこうかなと。
俺は大学でコンピュータサイエンスを 4 年間学んだ。とはいっても大学自体の学歴・成績は平凡もいいとこ。真の意味でのプログラマのレベルは凡骨もいいところな自覚はある。まぁその大学は自分と似たよーなレベルの人間を毎年輩出してるわけです。 でまぁ、就職活動に真剣に取り組み始めにゃならん時期になんとなしに 2ch (つーかしたらばか)の出身大学の出身学科のスレ見たら驚いた。そこでの議論の趣旨は「コンピュータサイエンスを 4 年学んだ人間はソフトウェア業界以外の進路は何があるか?」だった。 「今更 IT ドカタやる以外ないだろ常考」「公務員ならなんとかなるかも?」「情報科目の教員免許はどうだろうか」「コンピュータに精通した事務員とか会計士とかアリじゃね」「起業とか? 俺たちのスキルじゃ余りにもリスク高すぎるか……」etc,etc ずっとスレを追っていたわけではないが、前向きにソフトウェア業界行きたい
http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080602/1212379147泥のように働けという一連の騒ぎの後、老害というのにフォーカスがあたってる気がしてて、ひがさんが何で老害というのがあるのかについて書いてて読んだので、ちょっと書いてみようかと。ビッグバン宇宙論という本の中で、科学の世界における老害というのに触れられてるので、ぜひ読んでみてほしいのだけど、「自分の考えを変えることができないご老人たちのおかげで云々」というまさに最近騒がれている老害そのものな話が書かれている。ビジネスの世界では、ほとんどの老害は定年というイベントを迎えればいなくなるので、せいぜい10年もすれば変わるだろうと期待が持てるけど、科学者の世界では80でも90でも居座り続けるので、まー大変!最近では、冥王星が惑星からはずされることになって、アメリカの天文学会が「そんなんしらねーよ!俺たち
いまさら言ってもしょうがないだろうが、SIerに就職を希望したり内定した人たちに一言いっておきたい。 http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/11/post_1ab2.html http://d.hatena.ne.jp/itoyosuke/20071101/1193932945 http://www.atmarkit.co.jp/news/200710/31/ipa.html 元の報道や参加者のブログエントリ見たりすると、ありがち過ぎて泣けるのだ。はっきりいうと、SIerの人事は情報工学科出身者は求めていない。それどころか理系出身者すら求めていない。 口先では求めているというよ。また、現場で最後に「技術的になんとかする」のは理系に期待されることが多いし、実際に期待通りに解決するのは大抵理系だ。しかし評価はされないし感謝もされないよ。とくに給料に反映す
NewYorkTimesにこんな記事がありました。日本の理系離れについてまとめられた良記事です。今日はこの記事の紹介。ぜひ原文にトライしてください。 High-Tech Japanese, Running Out of Engineers 理系離れが日本で進んでいるから理系の大学がやっきになって入学者集めにやっきになっていることや、日系の会社でもゆっくりと外国人エンジニアの採用やインドやベトナムに仕事を発注し始めているという記述から始まっています。 It was engineering prowess that lifted this nation from postwar defeat to economic superpower. But according to educators, executives and young Japanese themselves, the youn
スルガ銀行がシステム開発の中止で損害を受けたとして、発注先の日本IBMに約111億円の支払いを求めた裁判の訴状内容が明らかになった。3月6日の提訴直後に日本IBMが訴状の「閲覧制限」を申請していたため訴状を閲覧することができなかったが、4月24日に一部内容を除いて制限が解除された。 この閲覧制限解除とは別に日経コンピュータは独自に訴状を入手。その訴状によればスルガ銀は、「日本IBMから2004年3月に、米フィデリティ・インフォメーション・サービスの勘定系パッケージ・ソフト『Corebank』を日本市場向けにカスタマイズする提案を受けた」。 Corebankの売りは2つある。1つは、口座単位で預金の残高を管理するのではなく、顧客単位で複数の口座をまとめて管理できる点。もう1つは、預金や融資など複数の金融商品を組み合わせた連動型商品を素早く開発できる点である。日本の銀行における勘定系システムの
ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 Ulmhaft Ulmhaft > 2008年04月19日 >
最近、似たような問い合わせをいくつかもらったので、まとめて書いておきます。 下記の5つに分類して、それぞれ2〜4冊ずつ紹介しました。 リテラシー編/マインド編 マーケティング編 ファイナンス編 サービスプロデューサー編 エンジニア編 僕がこれまでに出会った本の中からしか選んでいないので、ある意味非常に偏っているとも思いますし、当然ですが全部買う必要はありません。 自分にとって必要なものだけを取捨選択していただければと思います。 「エンジニア編」以外はどんな職種の方であっても、いずれ必ず必要になるスキル等をできるだけ早く身につけられるように、という視点で選んでいます。(エンジニアは習うより慣れろの要素が大きいので一番難しいところではあります。) それではどうぞ。 リテラシー編/マインド編 ウェブ進化論 ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカ
お会いするのは何年かぶりだから、さすがにちょっと老けたかなと思った。でも、せっかちに歩く姿も、甲高い声で熱く語る姿も、昔とちっともかわらない。「1993年からだから、ずいぶん長いですよね」。そう言われて指を折ってみれば15年。その間に、何度も彼に会い、語り、彼と彼の成果について実に多くの記事を書いてきた。 彼とは、中村修二氏のことである。最初に出会ったとき彼は、地方の中小企業に勤務する一技術者だった。ところが、1年も経たないうちに、カリスマ研究者と呼ばれるようになり、やがて「日本としては初めての企業人ノーベル賞候補」と目されるようになる。その彼から「会社を辞める」という連絡をもらったのは、1999年末のこと。地方企業の技術者から米有名大学の教授へと転身し、一躍全国区のヒーローになった。 その彼が古巣の会社からトレードシークレットで訴えられ、その反訴というかたちで、いわゆる「中村裁判」が始ま
こういうふうに、過去のトレンドをそのまま伸ばして今後を予測する手法というのはよくあって、実際それでうまくいく例ももちろん少なくないんだが、急激に変化しているものとか、トレンドの変化が起きてるときとかは、基本的にはやっちゃいけない類のもの。ぜひお気をつけいただきたい。とはいえ、ネタとして面白かろうしひょっとしたら本当になるかもしれないしまあ堅い事いいなさんな、というスタンスなので、以下、そこんとこをぜひご理解の上お楽しみいただきたく。マスメディア的には、見出しで煽って部数を伸ばすビジネスモデルはよくあるはずで、それをまねしてみました、といっておこう。 プレスリリースに出てる媒体別広告費のうち、「マスコミ四媒体」(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ」)とインターネットの広告費のトレンドをそのまま伸ばしてみる。雑誌の広告費は、今回からフリーペーパーとかを集計に加えて2005年まで遡ってデータを修正したら
さらば!「豊かな国日本」 (桐原 涼=経営評論家) もはや豊かな国ではない もはや日本は豊かな国とは言えない。昨年末に内閣府が発表した「国民経済計算確報(2006年度)」によると、日本の1人当たりGDPはOECD加盟30カ国中18位となった。2000年度時点では世界3位にあった日本の1人当たりGDPは、以降毎年順位を下げ、今では下から数えたほうが早い位置にまで低下した。 「国民経済計算確報」のデータをもとに、世界における日本の豊かさの位置づけを整理してみよう。1人当たりGDPが5万ドルを超える最上位グループには、ルクセンブルクや、ノルウェイなどの北欧諸国が並ぶ。そして4万ドル前後の第2グループには、アメリカ・イギリス・カナダなど欧米の主要国が位置する。日本の位置づけはその下の第3グループである。 1人当たりGDPが3万ドル前後のこのグループには、日本のほかにイタリア・スペイン・ギ
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