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2009年1月25日のブックマーク (2件)

  • Windows 7が示すコンピュータの歴史的転換 (2/2)

    サービスとインフラに二極化するIT産業 企業の情報サービスにも、大きな変化が起きている。グーグルやアマゾンが外部にサーバーのインフラを貸すクラウド・コンピューティングによって、企業が情報サービスを行なうために自前のインフラを持つ意味はなくなった。 先日ある大企業が、グループ内のサーバーを統合する作業を行なった。情報システム部門の見積もりでは、運用コストは月数百万円だったが、コンサルタントはアマゾンの「Amazon EC2」を使ったシステム構築を提案した。これは米国にあるアマゾンのサーバーを外部ユーザーが使えるサービスで、コストはなんと月2万円。システム部門は「信頼性がない」とか「米国にサーバーを置くのは危ない」などと反対したが、性能はほとんど変わらないので、社長の判断でサービスはEC2に移行することになった。 私も来週、ウェブ上で専門家が意見を発表するためのサイトを開設する。当初は会社を設

    Windows 7が示すコンピュータの歴史的転換 (2/2)
    stilo
    stilo 2009/01/25
    他方インフラは、数十万台のサーバーを全世界に最適配置する巨大企業でなければ競争できない。/電気代や人件費の高い国内にサーバーを置いたのでは、IBMやグーグルに勝てるはずがない。//
  • 「日本語が亡びるとき」と「母の本能」と「多様性」 - michikaifu’s diary

    ウルトラ長文御免。 友人の間ですでに一回り話題が一巡して終わっている、水村美苗著「日語が亡びるとき」をようやく入手できたので読んだ。事前に思ったよりはるかに、私の「肌感覚」で感じていることに近い話であり、また後半に熱く語られる彼女の「主張」の部分については、私の素人としての漠然とした意見を「よくぞ言ってくださいました」と喝采したい。ほぼ、全面的に賛成である。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見る 1.私自身の独白 私は、水村さんよりもずっと半端なバイリンガルながら、彼女の言う「読まれるべき言葉」の連鎖になんとかはいりたい、とずっともがき続けている身である。私自身、これまた彼女の定義する、広い意味での「翻訳者」と

    「日本語が亡びるとき」と「母の本能」と「多様性」 - michikaifu’s diary
    stilo
    stilo 2009/01/25
    英語を話すことや読むことはできても、英語を書くのはえらくエネルギーがいる。/「カッコよさ」から言っても上かな/無味乾燥な文でいいから、他人が理解できる文を書くための「訓練」をもっとやってほしい//