質問が出ないのは話し手の責任が8割。だから「質問が出る」ようにルールを決めたら、大成功した話。 | Books&Apps 質問が出やすい雰囲気を作るシステム作りの中身が、とても配慮の行き届いた内容ですごい。 常々同じようなことは感じていて、指導する立場になる機会が増えるにつれ「クソ質問」なんてないんだよっていうのを相手に何度も伝えることになるのだけど、でもやっぱり「クソ質問」というか拙い質問っていう意識を拭いきるのは難しくて壁を感じてた。 質問のタイプは3種類に分類できて、どんな質問も「起点」「発展」「転換」の質問のどれかに必ず当てはまる。 「起点」の質問は、議論の土台になる質問。議論を進めるために場のみんなが共有しておくべきことがら。用語の定義だったり、話の前提だったり、発表者にとって当たり前すぎて説明が省かれたりおざなりになりがちな部分を埋めていくための質問。こここで言われている「クソ