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2015年2月19日のブックマーク (5件)

  • サービス残業をやらせるのが下手な俺

    「サービス残業は非常に嫌なものである。しかし、それをやらせる方はもっと嫌なのだ」と名言っぽく言っても免罪符にはならないだろう。 当時俺はサービス残業を平気でする完璧な社畜になっていて、もう抗議する余力も転職する余力もなかった。待遇は最悪。でも、もうこれでいいんだ、俺が我慢すればいいと思ってた。 部下ができ、立場が変わった時、俺だけが我慢すればいい問題ではないと気づいた。サービス残業を「やらされる」会社にいれば、いつでも「やらせる」側に回る可能性があることが頭になかった。 契約社員という形で入社してきた部下は2週間くらいは黙ってサービス残業をしていた。しかし、ある日、「○○さん、話があります」とサービス残業について抗議してきた。俺は自分の上司にやられたことにならって、同じようにサービス残業をやるように指導したので実践報告をしてみる。 1 仕事はやりがい理論 「お客様が喜ぶ顔を思えば金なんか関

    サービス残業をやらせるのが下手な俺
  • 残念な夫。

    昨年子供が生まれた。長男だ。 愛するとの間に出来た子供。 その小ささとは相反する大きい産声から、命の力強さと父になった喜びを実感した。 「守るべき者が増えた。子の為にもしっかり働いて幸せに暮らせるよう頑張らねば。」 そう心に決め、仕事の忙しい時期ではあったが毎日帰りに病院に通い、帰宅後にまた仕事を続けるという日々を何とかこなして乗り切った。 子供が出来た。嬉しい。早く3人で暮らしたい。その想いが働く原動力だった。 ちょっと長めな入院と実家療養を経て子が帰ってきた。初めての3人暮らし。 「仕事も家庭も両立するぞ!!」張り切っていた。ただ、張り切り過ぎていたのかもしれない。 夜泣きが続く、泣き止まない。 育児をしっかり理解していると、あまりよくわかってない夫。 育児のことは任せろとは言ったものの明日も仕事がある。少しは寝ないと。 ストレスフルな生活の中で幾度となくと衝突した。 そして

    残念な夫。
  • 増田疲れ

    「誰が言ったか」より「何を言ったか」が重視されるから増田は面白いと思い今まで色々な作品を世に出してきました。 100,500とブクマを増やし、先日あと一歩で1000に届くという作品まで書けたのですが、今ではその自分を越えられる気がしません。 書く度に増田でヒットする方法が身については来たのですが、それがいつの間にか自分が書きたいと思っていたこととは必ずしも一致しなくなってきてしまったのです。 そこまできて気付いてしまったことがあります。 それは、結局増田というサービスも「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」が大事だということです。 だって、自分のままの声は誰にも受け入れられず、受け入れられているのは実に増田らしい作品ばかりなのですから。 そこの増田作家さんも気をつけて下さい。あなた、いつの間にか増田になってますよ。

    増田疲れ
    stranger2ex
    stranger2ex 2015/02/19
    「何を言ったか」が重視される環境は,住民が増田らしさというキャラ性を求めることで歪んでしまった.彼ら嗜好に適応しようとした書き手は個性も匿名性も失い,キャラを演じる役者となった.
  • 異世界食堂

    この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。 今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。 しばらく不定期連載にします。活動自体は続ける予定です。 洋のねこや。 オフィス街に程近いちんけな商店街の一角にある、雑居ビルの地下1階。 午前11時から15時までのランチタイムと、午後18時から21時までのディナータイム。 定休日はオフィス街が空になる土日。 ランチは1000円まで。ライス、パンとスープはお代わり自由がこだわりといやあこだわり。 の看板と入り口に据え付けられた招きの鈴が特徴っちゃ特徴の、好きだったじいさんが、どっちかと言えば犬派の俺に残した小さな店。 そんな、どこにでもある普通の飯屋さ。 …ああ、たった一つだけ。他と違うところがある。 毎週土曜は、週に一度の特別な客が来る営業日になってる。 定休日じゃなかったかって?そうだよ。だから、特別

    異世界食堂
  • http://gigadict.com/PoliCon/Tframe.htm