タグ

ブックマーク / comemo.nikkei.com (1)

  • 企業が社員に博士号を取らせるわけ|野村恭彦(Slow Innovation代表 / KIT虎ノ門大学院教授)

    (Photo by Surface on Unsplash) 面白い記事があった、メルカリ社員は、博士課程に通うのに毎年200万円の補助がもらえるという。もちろん、優秀な社員のリテンションということもあるだろうが、この制度には企業戦略上のもっと深い意味があるだろう。それを考えてみたい。 会社のお金で博士号を取る実は、私自身が会社のお金で博士号にチャレンジさせてもらった張人である。 当時、私は研究所から社に移り、会社のビジョンを描いたり、それを実現するための事業の立ち上げを進めていた。充実した毎日を過ごしていたい方で、もやもやしていることがあった。それは、「自分自身は論文も書いているし、学会活動もしている。なのに、所属が研究所から出てしまうと、会社では研究者ではなくなってしまうのか」ということだ。研究者というアイデンティティが、揺らいでいたのだ。 事実、研究所時代には、名刺に「研究員 R

    企業が社員に博士号を取らせるわけ|野村恭彦(Slow Innovation代表 / KIT虎ノ門大学院教授)
    stranger2ex
    stranger2ex 2023/04/01
    “博士号は、「この分野であなたは世界一である」ということが認められた時に授与される。つまり、企業が社員に博士号を取らせるということは、その人にしか生み出せない「世界一」を会社が一つ手に入れることになる
  • 1