1970年代半ばからのおよそ40年間で、日本の電機メーカーから少なくとも1000人超に上る国内トップクラスの技術者が韓国、中国を中心とするアジアのメーカーに流出したことがわかった。主に90年代以降の大量リストラであふれた日本の中核人材を中韓などが招請し、アジア勢躍進の立役者を演じた。中韓などへの人材移動は峠を越えたようだが、さらなる先端技術の国外流出が続く恐れがあり、政府も対応策の検討に入った。
核やミサイル開発で、毎日のようにニュースを騒がせている、北朝鮮。しかし、その脅威はまだ、どこか遠くにあるものだと感じていないだろうか。だが、すでに北朝鮮の脅威は、あなたの隣に迫っているかもしれない……。日本にも数多く潜伏しているとされる北朝鮮の工作員たち。彼らはいったい何者で、どんな生活を送っているのか。元工作員たちへのインタビューを重ねてきた報道記者で、『スリーパー 浸透工作員』著者の竹内明氏が、自らの目で見、直接話を聞いた、彼らの実像を語ります。 北朝鮮の脅威が、あらぬ方向で議論されている。ある閣僚が講演で、「難民射殺発言」をしたのには驚いた。北朝鮮有事が発生した場合、日本に逃げてくる難民の中に「武装難民」がいたらどうするのか、と指摘した上で、「射殺」という物騒な言葉を使ったのだ。 しかし、その言葉の強さとは裏腹に、この発言は日本の平和ボケと防諜意識の欠如を露呈している。もっと身近な脅
最近、お笑いタレントの松村邦洋が激ヤセしたことが話題になっている。ライザップの専属トレーナーの指導を受けてダイエットを敢行。約8カ月で体重は110.6キログラムから80キログラムまで激減して「マイナス30.6キログラム」を達成した。ライザップの新CMに出演している松村は顔つきまで別人のように変わり、「林家正蔵にそっくり」「いや、春風亭小朝だ」などと似ている芸能人を指摘する声もあがっている。 かつては「ぽっちゃりタレント」が大活躍 以前の松村は、代表的な「ぽっちゃりタレント」の1人だった。太っていること自体がトレードマークのようになっていた。ところが最近、そこに異変が起こっている。松村以外にも、多くのぽっちゃりタレントがその地位を捨ててやせ始めているのだ。 たとえば、お笑いトリオ「安田大サーカス」のHIROは、6月に左脳室内出血で入院して以来、芸能活動を休止して療養に専念している。本人のブロ
視覚障害者が駅のホームから転落する事故は、全国で相次いでいる。国や鉄道事業者はハードとソフトの両面で様々な対策を進めているが、「欄干のない橋」と例えられるホームの危険性は残されたままだ。 転落防止に効果が高いのは、ホームドアなどの可動式ホーム柵だ。国交省は1日10万人以上が利用する駅への優先的な設置を求めるが、全国約9500駅のうち設置は686駅(昨年3月時点)にとどまる。鉄道事業者にとっては、費用がひと駅あたり数億円規模と膨大なことが負担になっている。 最近では、ロープが上下するなど低コストのホーム柵も導入が広がっている。だが、ホームの幅が狭かったり、ホームが柵の重さに耐えられなかったりするなど構造上の課題もある。JR西の管内でも大阪駅の一部ホームなど在来線では6駅にしか柵がない。関西の多くの私鉄でも設置はこれからだ。 一方、国交省は1日3千人以上の利用駅にホームドアや点字ブロックの設置
大手IT企業、サイバーエージェント。創業社長の藤田晋氏は、同社を24歳(1998年)で立ち上げた。既存のメディアや広告代理店が市場の激変に戸惑う中、いちはやくIT分野での広告(クリック保証型バナー広告)を手掛け、事業を軌道に乗せた人物だ。 その後は、「アメーバブログ」を中心とするメディア事業を大きく伸ばし、同社を売り上げ3000億円超の企業に成長させた。現在も次世代のマスメディアを作ろうと「AbemaTV」(インターネットテレビ)の運営に積極投資を続けているほか、AI(人工知能)や仮想通貨など先端技術を活用した事業を次々と立ち上げている。 本連載(10月7~9日)では、そんな藤田氏の「経営哲学」をひも解いていく。 考えているのは「リスクに対するリターンの大きさ」だけ 企業史の視点で捉えると、藤田氏はいち早く「技術の進化」の波に乗った人物と言っていい。例えるなら、世界で初めて自動車を大量生産
米航空宇宙局(NASA)の研究チームは5日(日本時間6日)、約35億年前の月が大気に覆われていた、とする分析を発表した。火山活動で大量の水蒸気などが噴き出し、約7千万年にわたり表面を覆ったとみられる。その後ガスの発生が収まり、現在のような表面になったという。 専門誌に論文が掲載された。研究チームは、マグマが固まってできた月面の黒っぽい「海」と呼ばれる領域について、アポロ計画で採取した試料データや、月探査機「ルナ・リコネサンス・オービター」の最新の観測結果などから、噴出したガスの組成や量などを推計。火山活動が最も盛んだった約35億年前には、一酸化炭素や水蒸気などからなる大気が、最大100キロの厚さで表面を覆っていたと結論づけた。大気圧は現在の地球の約100分の1だが、現在の火星より濃かったという。 月面の火山活動で噴出した水蒸気の総量は、琵琶湖の10倍近くに達した可能性がある。多くは宇宙空間
女児を盗撮したとして、埼玉県警新座署は7日、川崎市立中学教諭の狩野剛容疑者(40)=同市多摩区西生田5丁目=を埼玉県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕し、発表した。 発表によると、狩野容疑者は7日午後1時55分ごろ、同県新座市野火止1丁目の路上で、しゃがんでいた小学生高学年の女児のスカート内を、離れたところから望遠レンズ付きのカメラで盗撮した疑いがある。容疑を認め、「小学校5、6年生が好きで、欲情を感じる」と供述しているという。 当時は周辺で市の催しが開かれており、女児らにカメラを向けている狩野容疑者に気付いた来場者の女性が、警備で近くにいた警察官に申告。狩野容疑者を見つけ、持っていたカメラを確かめたところ、女児らを撮影した画像が数百枚入っていたという。
月見を楽しむ中国の祝日「中秋節」の4日夜、中国南部の雲南省に隕石(いんせき)が落下した。中国メディアが伝えた。中秋の名月を撮影しようとしていた人たちが、暗闇が急に明るくなり、大きな火の玉が数秒かけて落下する様子を動画や写真に収めた。 中国メディアが米航空宇宙局(NASA)の情報として伝えたところによると、4日午後8時過ぎ(日本時間同9時過ぎ)、地球の上空37キロの地点で小惑星が爆発し、一部が隕石となって同省内に落下した。落下の衝撃はTNT火薬540トンの爆発に相当し、マグニチュード2・1の地震が観測された。 落下地点は地形が険しいため、隕石の回収は難しいという。死傷者や家屋損壊などの被害情報はないとしている。(広州=益満雄一郎)
「(妻から)金をもらって暮らしている。パチンコとかして遊び回っている」――茨城県日立市の県営アパートで母子6人が死亡した事件で6日、県警に殺人容疑で逮捕された自称会社員の小松博文容疑者(32=同市田尻町)は知人にこう漏らしていたという。 知人らによると、小松容疑者は数年前、3階建て鉄筋アパートの1階に引っ越してきた。築40年近い2LDK(61平方メートル)で死亡した妻(33)、長女(11)、長男(7)、次男(5)、双子の三男(3)、四男(3)と7人で暮らしていた。家賃は世帯収入によって、月1万7600~3万4600円と幅があるという。 「小松容疑者は肩とか足に入れ墨をしており、仕事が長続きせず、職を転々。車好きで何台も買い替え、昼間から車をいじったりしていたそうですが、駐車場代の月1900円を滞納することもあったらしい」(捜査事情通) 小松容疑者は知人に、「(妻は)託児所に子供を預けて、薬
芙蓉花(ふーたん)@シチュCD&i7 @dmnlover18 スマホ普及に伴い20代の 外出が70代を下回るという 記事が出ているようですが 20代の一人として言わせて 頂きましょう!! ただ単に金がないんです!! スマホのせいではありません 給料が安いからです 給料高ければ外出しますよ… 2017-10-07 09:20:15 リンク 時事ドットコム 20代の外出、70代下回る=スマホ普及、自宅で完結-6割が「引きこもり」自認:時事ドットコム 社会人の移動実態を民間企業が調べたところ、1カ月の外出回数は20代が最も少なく、70代を下回るとの結果が出た。「自分は引きこもり」と認識する人も20代は6割を超えた。担当者は「インターネットやスマートフォンが普及し、買い物など多くのことが自宅で完結できるよう 471
かつて東京の高級住宅エリアの代名詞になっていた「世田谷」。だが今は「ブームが去った」状態になり、湾岸の高層マンションに負けることも。不動産業界でも謎のこの現象を住宅ジャーナリストの櫻井幸雄さんが解説する。【毎日新聞経済プレミア】 憧れの住宅地と言われた世田谷だが、いま価格を抑えた新築分譲マンションが現れても、なかなか購入検討者が来てくれない。逆に値上がりを続けても検討者が絶えない湾岸地域などの都心マンションとは異なる様相を呈している。 もちろん、だからといって世田谷のマンションが今後、暴落するわけではない。すでに、川崎市の武蔵小杉駅周辺や都下の国分寺駅周辺と大差ない価格水準になっているので、これ以上下げると採算割れしてしまう。この価格水準でじっくり売ってゆくしかない、というのが不動産業界の実情である。 ◇不動産業界でも謎の世田谷人気の下落 では、なぜ世田谷が「人気住宅地」ではなくなったのか
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