腸活アドバイザーの三木ちなです。「手洗い、うがい、ヤクルト」のキャッチフレーズでおなじみのヤクルト。風邪がはやり始める秋冬の体調管理に欠かせないドリンクですが、腸内環境の改善にどんなメリットがあるのでしょうか? ここでは、ヤクルトが腸活にきくのか、「飲み方の注意点」と合わせてご紹介します。 ヤクルトが腸にいいって本当? ヤクルトのボトルには、「生きて腸で働く乳酸菌 シロタ株」と記載がある通り、ヤクルトの主成分は“シロタ株”です。 このシロタ株こそ、わたしたちの腸によい働きをしてくれるもの。“生きたまま”腸に届き、ビフィズス菌などのよい菌を増やしてくれます。同時に、大腸菌などの悪い菌を減らす働きも。 ヤクルトを飲むと“いいこと”はほかにもたくさんありますが、ヤクルトを飲む習慣をつけるだけで腸内環境が今よりも整うのは言うまでもありません。 ヤクルトを飲むときの注意点 腸の調子を整えてくれるヤク