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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (35)

  • 「ちゃぶ台返しはしない」 シン・エヴァ制作進行が見た“マネジャー庵野秀明”の姿(後編)

    2021年3月に劇場公開され、興業成績100億円を達成した、ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。その制作は、プリプロジェクトを含めると足かけ11年にわたっていた。 中心人物は言うまでもなく庵野秀明氏(カラー代表)だ。総監督に加え、原作、脚、画コンテ、原画、宣伝、エグゼクティブプロデューサーを兼任。全体を統括するマネジャーでありながら、脚や原画などプレイヤーを兼ねていたことが、肩書きだけでも分かる。 シン・エヴァのスタッフが見た「ドキュメンタリーとは違う」庵野氏 公開当時に放送されたNHKのドキュメンタリー番組では、庵野氏が一度現場に任せようとしながらも、結局人が直接カメラを手に取ったり、制作が進んでいたシーンを破棄して脚から作り直したりするシーンも放送された。 視聴者からは「庵野秀明の“ちゃぶ台返し”」「ワガママに振り回されるスタッフがかわいそう

    「ちゃぶ台返しはしない」 シン・エヴァ制作進行が見た“マネジャー庵野秀明”の姿(後編)
    studio417
    studio417 2023/12/30
    このインタビューのシン・仮面ライダー版を読んでみたい。
  • iPad Pro 2021に対する「お、おう」感を分析する

    iPad Pro 2021に対する「お、おう」感を分析する:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 新しいiPadが発売されるたび、これ1台でビジネスとかiPadだけで仕事云々(うんぬん)といったエントリーがネットにあふれ出す。世の中にはどうしてもiPad仕事に使いたい、というかこれだけ持っていけば大丈夫なシナリオを描きたい人というのが一定層いらっしゃるのである。 そんなふうに書くと「お? ナニかオマエ、Apple Disなの? お?」と絡まれてしまうのだが、筆者が初めてApple製品を購入したのは1990年のことで、Macintosh SE/30以来のAppleユーザーなので、どうか見逃してほしい。 で、話を戻すと、そうした記事を量産していらっしゃるライターの方を記者説明会の際にお見掛けしたら、颯爽(さっそう)とノートPCを広げられて盛大にズッコケたことがある。まあ「オシゴト」でやられ

    iPad Pro 2021に対する「お、おう」感を分析する
    studio417
    studio417 2021/06/08
    小寺さんの小気味よい記事。使用用途がはっきりしないiPad Pro。費用対効果、確かに合ってないと思える。Macアプリが動けば便利なのだろうか。
  • 「サクラ」レビューに騙されないために

    日沖博道氏のプロフィール: パスファインダーズ社長。30年にわたる戦略・業務コンサルティングの経験と実績を基に、新規事業・新市場進出を中心とした戦略策定と、「空回りしない」業務改革を支援。日ユニシス、アーサー・D・リトル等出身。一橋大学経済学部、テキサス大学オースティン校経営大学院卒。日BPM協会アドバイザー。 マーケットプレイス型の通販サイトには悪徳業者が跋扈(ばっこ)している。彼らは「サクラ」レビューを大量生産するなど、悪知恵の宝庫だ。とはいえ粗悪品を避けるための方法も全くないわけではない。ここではそのヒントを提示したい。 「巣ごもり消費」によりいずれの通販サイトも活況を呈している。読者諸兄も利用度が上がっているのではないだろうか。問題は、品質が悪い製品が横行していることだ。 最大手のAmazonの場合には、マーケットプレイス(サイト運営者は「軒を貸している」だけで、実際には出品者

    「サクラ」レビューに騙されないために
  • あのとき、「ネットが消えた島」で何が起きたのか

    まずは何が起きたか復習しよう いまや、私たちにとってインターネットサービスは「インフラ」と化している。ビジネスで利用する多種多様なデータ通信からリアルタイムメッセージによるコミュニケーション、ビデオ会議、そして個人で利用する動画、音楽をカバーするストリーミングコンテンツにオンラインショッピング、ソーシャルゲームまで、あらゆるものでネットを使っている。 人はいつでもどこでもインターネットに接続できる環境を熱望し、今では飛行機や外洋を航行する船、人工衛星からもインターネットに接続できるようになった。逆にいえば、現代人はもはや、どこまでも追いかけてくるメールやメッセージ、SNSの呪縛から逃れられなくなっている。 と、思っていたら。 昨日まで当たり前のように使っていたインターネットが、長期間使えなくなった地域があった。平成から令和に切り替わるころ、日の東京都で。 場所は伊豆諸島の新島、式根島、神

    あのとき、「ネットが消えた島」で何が起きたのか
  • 会社を崩壊に追い込む“コミュ障な組織”の正体

    「コミュ障」という言葉がある。正確に書くと「コミュニケーションに関する障害(を持つ人)」となるが、これは来の「障がい者」という意味で使われているのではなく、単に「コミュニケーションの下手な人」という意味だ。 さて、この「コミュ障」だが、よくネタにされる。友達付き合いや、仕事においてもコミュニケーションの能力が重要であるからなのだろう。 例えば、自分自身で「コミュ障です」と言っている人であっても、仕事を進める上で特にコミュニケーションに苦労していなかったりする。また、一見すると社交的で、仲間とうまくやっているのに、実は仕事でコミュニケーションが非常に取りづらい人がいたりする。 これは一体、どういうことなのだろう。「コミュ障」の質とは、一体何なのだろう。 そう思っていたところ、先日読んだ一冊のが、これらの疑問についてほぼ完全に答えてくれた。北大の名誉教授だった社会心理学者の山岸俊男氏の『

    会社を崩壊に追い込む“コミュ障な組織”の正体
  • 「お金を払ってセキュリティを学ぶ」のは平成で終わり? ある無料教本が神レベルで優れている件

    毎日のように企業や組織を狙ったサイバー攻撃が繰り返され、その方法も次々と新しくなっています。皆さんの中にはひょっとして、小さな企業を十分守るだけのセキュリティの知識を身に付けるには「ある程度お金がかかるはず」と思っている方もいるのではないでしょうか? 実は、そんなことはありません! 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は2019年4月19日、新たに「小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブック 初版(Ver.1.00)」を公開しました。その内容は、セキュリティを上梓している筆者が「ぐぬぬ」とうなったほどです。これは、素晴らしい! 「どうしてこの人は、他人のをそこまで推すの……?」と面らった読者もいるかもしれません。このを読んでほしいと私が考える根拠を、これから詳しく説明していきましょう。 NISCはこれまでも、個人向けに黄色い表紙の「インターネットの安全・安心ハン

    「お金を払ってセキュリティを学ぶ」のは平成で終わり? ある無料教本が神レベルで優れている件
  • GarageBandのエビ中テレビドラマが始まった 「神ちゅーんず ~鳴らせ!DTM女子~」

    iPhoneiPadでGarageBandを使うテレビドラマがスタートした。朝日放送テレビ制作の「神ちゅーんず ~鳴らせ!DTM女子~」。私立恵比寿中学のみなさんを大々的にフィーチャーしている。エビ中10周年記念ドラマらしい。 DTM女子とくれば、語らずにはいられない。なにせこちらはDTMという用語が生まれる前からDTM男子をやっているのだ。 第1回をTVerで見た(GYAO!やひかりTV、dTVでも視聴できる)。主人公の十倉凜(エビ中の柏木ひなたさんが演じる)はiPhone使い。バンドに参加するも、手が小さくてギターが上手く弾けずに挫折してしまう。彼女はある日、「iPhone音楽を作る!! DTMワークショップ」を見かけて参加する。そこで「誰にでも音楽は作れる」というメッセージにひらめき、DTM、Desk Top Musicに目覚めるのだ。 このセミナーで教えていたのは、iPhone

    GarageBandのエビ中テレビドラマが始まった 「神ちゅーんず ~鳴らせ!DTM女子~」
  • 会議を変え、生産性を高める「88の質問」

    2019年2月に、『仕事の質が劇的に上がる88の質問』というタイトルの書籍を出版しました。 原稿を執筆するにあたって、70くらいの質問はすぐにピックアップでき、その後、いくつかの状況に分けて質問を選別し、増やし、88まで決めました。執筆の際に心掛けたのは、「網羅性のある質問にすること」と「実際に使える内容にすること」です。 記事では、88の質問を列挙します。これらの質問は全て、会議の場で進行役が使う質問であり、20の状況ごとにまとめて紹介しています。中には会議の参加メンバーが使える質問もあれば、1対1のコミュニケーションでも使えるものもあります。 もし、興味のある質問があったら、立ち読みでもよいので、書籍を手に取ってみてください。書籍では、一つ一つの質問を、会話の実例も入れながら詳しく解説しています。また、88の質問以外にも、5つの基的な口ぐせ、3つの基的な振る舞い、16のコラムを掲

    会議を変え、生産性を高める「88の質問」
    studio417
    studio417 2019/03/17
    『会議を変え、生産性を高める「88の質問」』これ、参考になる。会議の時に手元に置きたい。
  • 「個別の11人事件」は現実に起こせるか 「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」のゾクっとする話

    連載:アニメに潜むサイバー攻撃 サイバー攻撃は、時代に合わせ、攻撃の対象や手口が変化してきました。しかし近未来の世界、最新技術へのセキュリティ対策はイメージしにくい部分もあります。そこで、そう遠くない未来、現実化しそうなアニメのワンシーンをヒントに、セキュリティにもアニメにも詳しい内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の文月涼さん(上席サイバーセキュリティ分析官)が対策を解説します。第3回のテーマは「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」です。 文月(以下F): 役人とは……。 ITmedia NEWS編集K: 役人とは? F: 国民の血税で国家の運営を任されている公僕です。だからこそ常に中立であり、いわゆる政治のゾーンに関する発言をするべきではありません。 K: なるほど。 F: それは役人のルールでもあり、矜持(きょうじ)でもあります。ですので今回話す内容がそれに類するものに見

    「個別の11人事件」は現実に起こせるか 「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」のゾクっとする話
  • Facebookのデータ不正流用問題で考えたい、個人情報をSNSにさらすリスク

    Facebookのデータ不正流用問題で考えたい、個人情報をSNSにさらすリスク:ITはみ出しコラム(1/2 ページ) 米国で大きな問題になり、IT関連企業の株価下落を招いている「Facebookデータスキャンダル」。日SNSユーザーにとっても人ごとではないので、これまでの経緯と問題点、自衛についてまとめてみました。 起きたこと あるFacebookアプリ(2013年リリース)が収集した約5000万人分のユーザーデータが2015年に不正に流出し、それが2016年の米大統領選でトランプ陣営のために働いていたデータ解析企業のCambridge Analytica(CA)によってドナルド・トランプ大統領誕生のために使われていたと、米New York Timesと英Guardianが3月17日に報じました。 これらの報道はCAの元幹部、クリストファー・ワイリー氏のインタビューやそれを裏付ける取材

    Facebookのデータ不正流用問題で考えたい、個人情報をSNSにさらすリスク
  • 段ボールで段ボールを鳴らすNintendo Labo「ピアノ」のすごさ

    Nintendo Switchを段ボールで拡張する「Nintendo Labo」が2月15日、米国から2週間遅れで日でも予約開始された。発売日は同じなので筆者はAmazon.comのほうはキャンセルして日Amazonで予約し直し、4月20日の到着を待つことにした。なんといっても「Variety Kit」に含まれる段ボールピアノの機能がすごい。単にピアノの音色を段ボール鍵盤で再生するだけではなかったのだ。 音色はピアノだけじゃない Joy-Conをつないだ13鍵の段ボール製キーボード「トイピアノ」で演奏できるのはピアノの音色だけではない。 切り替えは段ボール製のつまみを左上に差し込むことで行う。ピアノ、ネコ(にゃー)、コーラス、おっさん、そしてアコースティックの4種類が用意されているようだ。つまみなしだとピアノ、つまみ1でネコ、つまみ2でコーラス、つまみ3でおっさんとなる。おっさん音色

    段ボールで段ボールを鳴らすNintendo Labo「ピアノ」のすごさ
  • 「個人情報」の意味、知ってますか? Tカード、Suica、マイナンバーで考える「個人情報の危うさ」

    先日、とあるニュースを見て驚きました。そのニュースは「個人情報」に関するもので、あまり詳しくない私が見ても危うさを感じるものでした。この危うさはすぐにピンと来る人もいれば、なぜそこまで恐れるのか分からないと公言する人もいます。そこで今回は、基礎知識として知っておくべき「個人情報の危うさ」に触れたいと思います。 最初のはなし:“マイナンバー”って個人情報なの? まず入り口は、皆さんもそれぞれに割り当てられている12桁の数字「マイナンバー」です。この数字、正確には個人番号と呼びますが、これは「個人情報」として取り扱われることが決められています。 こう聞くと、単なる文字の羅列に、私たちの名や住所などが入っているか疑問に思う方も多いでしょう。もちろん、個人番号も数字自体にそのような情報は含まれていません。よく出てくる言葉である「個人情報」とは氏名、住所、生年月日などだけを指すわけではありません。

    「個人情報」の意味、知ってますか? Tカード、Suica、マイナンバーで考える「個人情報の危うさ」
  • “35mmフィルム換算”とはどういう意味か?

    とある打合せの席でのこと。「35mmフィルム換算ってよく聞くけど、あれ、よく分からないんだよね」と言われたのである。 考えてみたら、「フィルムカメラの経験がない」デジカメユーザーってどんどん増えているのだ。だからいきなり35mmフィルムとか35mm判といわれてもピンとこないのは当たり前。 35mmフィルムとはどんなものかというと、こんなの。35mmのネガカラーフィルムを現像したものだ。 幅が35mmだから35mmフィルムといわれてる。 カメラはこのフィルムを横向きに使うので、実際の画像が記録されるのは横36mmで縦24mm。 一般に「フルサイズカメラ」と呼ばれているカメラは「36×24mm」サイズのイメージセンサーを採用してる。 さてここからなぜ「35mmフィルム換算」って言葉が出てくるのか。 35mmフィルム換算って言い方をするのは「レンズの焦点距離」。 焦点ってのは、文字通り焦げる点。

    “35mmフィルム換算”とはどういう意味か?
    studio417
    studio417 2017/07/04
    よくわかってなかったんで勉強になった。まだよくわかってないけど(笑)。
  • まだ慌てる時間じゃない 紛失したスマホを見つける方法

    いつの間にかスマートフォンが手元にない、心当たりのある場所をいくら探しても見つからない――なんて、思わず冷や汗をかいたことはありませんか。そんなときは、以下の方法で端末を探すことができます。 Androidスマホの場合は「Androidデバイスマネージャー」、iPhoneの場合は「iPhoneを探す」機能を利用します。どちらもスマホのGPSを使って、PCや他のスマホ、タブレットから端末の場所を探し出します。事前に端末のGPS情報をONにして、なくしたときにすぐ検索できるように設定しておきましょう。手持ちのスマートフォンによって利用方法が異なるため、以下を参考にしてください。 iPhoneの場合 「設定」から「iCloud」→「iPhoneを探す」の項目設定をONにしておきます。iCloudのWebサイトにアクセスし、紛失したiPhoneApple IDでログインして「iPhoneを探す」

    まだ慌てる時間じゃない 紛失したスマホを見つける方法
    studio417
    studio417 2017/01/14
    いや、慌てる→急ぐべきだろう。自宅ならともかく、それ以外では窃盗もありえる。知人はなくしたことに気が付いて探す機能を使ったが、既に電源を切られていたようで、最後の位置情報しか得られなかった。
  • だから日本経済の生産性は「めっちゃ低い」

    スピン経済の歩き方: 日ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、連載では私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密な戦略があるのかという「スピン」を紐解いていきたい。 先日、M-1グランプリを見ていたら審査員のオール巨人さんがこんなことをおっしゃっていた。 「海外テレビ映画を見ても、日のお笑いは世界でもトップレベル。今日は世界一の漫才を決める

    だから日本経済の生産性は「めっちゃ低い」
  • Evernoteがプラン改訂!? よろしい、ならばSynologyだ!!

    Evernoteがプラン改訂!? よろしい、ならばSynologyだ!!:Synology Note Stationで「すべてを記憶する」(1/4 ページ) Evernoteは「すべてを記憶する」をキャッチフレーズに、さまざまなメディアの情報を一元的かつ網羅的に扱えるようにするクラウドサービスだ。ユーザー自身で作成したリッチフォーマットのメモはもちろん、Webページのクリップ、PDF、画像など、日々出会った情報を放り込んでおくことで、単なる外部記憶にとどまらない「第2の脳」として活用することができる。 一般向けのEvernoteには有料・無料合わせて3つのプランがあるが、特徴的な点としてストレージ容量の上限ではなく、月間アップロード容量にプランごとの上限が定められていることが挙げられる(もっとも、情報の最小単位であるノートの数と、ノートあたりのサイズに上限があるため、理論的なストレージ容量

    Evernoteがプラン改訂!? よろしい、ならばSynologyだ!!
  • 出世した人たちに共通する「人たらし」の美学

    「一引き二才三学問」――多くの人が一度は耳にしたことがあることわざではないでしょうか。出世に大事なのは、一番は上司や周りの引き立て、二番目は才能や運、三番目は学問であるという意味ですが、私の知る出世された方々は確かにこの通りで、当の人も「運が良かった」「周りの人に恵まれていた」と口をそろえておっしゃいます。そして、その出世族の中でも、さらに秀でていて大成されたビジネスパーソンには、それなりの「美学」があるようです。 安土桃山時代、「尾張のうつけ」と呼ばれていた織田信長に仕えた羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)は、上司である織田信長とは正反対の「人たらし」であったことは有名です。この人たらしという言葉を言い変えるなら「誰からも好かれる方」ではないでしょうか。 以前、出世をすればするほど周りは敵ばかりになるという記事を書きました(関連記事)が、出世しても「誰からも好かれる」という方こそ、超一流の出世族

    出世した人たちに共通する「人たらし」の美学
  • 普通に「おごって」はダメ、一流になるための“極意”とは

    社会的な成功に惑わされてはいけない。そこで成功するのは簡単さ。自分を露出するだけでいい。(ジョルジオ・アルマーニ) これまで、出世について連載してきましたが、そもそも出世している方、一流の人たちに多くみられる「謙虚」や「おおらか」というイメージは、一体どこからやってくるのでしょうか。 彼らが持つそのようなイメージは、単に「いい人」というのではありません。むしろ、彼らの日々の行動や気遣いは、他人が気付かないほど繊細でささいなことのように思います。 一流の「おごりかた」 「自らが広告塔になって、メディアなどにバンバン出ているときはまだまだ成長過程。ポッと姿を消したときこそ、その人が“天にいるか地獄にいるか”を判断できる」と、某中小出版社のA社長は話します。 メディアに露出するとたくさんの人が寄って来ますが、それは社内出世でも当てはまるのではないでしょうか。出世すれば飲み会、会など、たくさんの

    普通に「おごって」はダメ、一流になるための“極意”とは
  • 近未来の教室風景はこうなる? 電子黒板あれこれ

    5月20日~5月22日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された「教育ITソリューションEXPO」(EDIX)。 教育分野における日最大の専門展とうたった同展には、デジタル教材や教育用のハードウェア学校向けセキュリティサービスなどを提供する企業620社が参加。会場内では、多くのブースでプレゼンテーションも開催され、大きな賑わいを見せた。 その中から、今後、小・中・高、大学、あるいは企業などでも導入されることになるだろう電子黒板について写真を中心にまとめてみた。幾つかのブースでは電子黒板を使っての模擬授業も行われていたので、その様子も併せてお届けする。 各社の電子黒板 青井黒板製作所 青井黒板製作所の電子黒板の特徴は、板書とプロジェクターが一体型となっている点。独自に開発した映写&板書用のホワイトボード「映るんボード」は、光の反射を抑え、映像を鮮明に映し出すことができる。 日学 電子黒板は

    近未来の教室風景はこうなる? 電子黒板あれこれ
  • 先生もびっくり? 中学1年の意外なiPadの使い方

    進学校・スポーツ強豪校として知られる桐蔭学園(横浜市青葉区)は、4月に入学した中学1年生を対象にiPadを授業で活用するICT教育をスタートさせた。利用開始から約1カ月が経過し、生徒らのITリテラシーの育成に役立つ様々なヒントが見えてきたという。 ICTによる協働学習の環境 iPadの導入は、文部科学省が2011年に発表した「教育の情報化ビジョン」で掲げる、2020年までに全ての学校で1人に1台のタブレットを導入したICT授業を実現するという目標に対応したものだ。桐蔭学園では生徒が少人数のグループで学習内容を相談したり、発表したりすることで学ぶ力を養う「アクティブラーニング」に取り組み、iPadの活用もその一環となる。 導入規模は生徒向けの約500台と教員向けの約140台の合計約640台。生徒にはiPadを貸与し、自宅への持ち帰りも許可している。日中の利用に耐えるバッテリ容量や導入コスト、

    先生もびっくり? 中学1年の意外なiPadの使い方