運転手たちは冬季の路面凍結に悩まされます。 融雪剤の散布は路面凍結を防ぐのに役立ちますが、散布する手間や効果時間が短いこと、また自動車が錆たり環境への悪影響が問題になっています。 そこで中国・河北科技大学(HEBUST)化学薬品工学部に所属するシャオマン・チュウ氏ら研究チームは、路面凍結を防ぐ新しいアスファルト添加剤を開発しました。 塩化物を使用していないので、環境や自動車に優しく、効果も7~8年継続すると言われています。 研究の詳細は、2023年1月23日付の科学誌『ACS Omega』に掲載されました。 Keeping drivers safe with a road that can melt snow, ice on its own https://www.acs.org/pressroom/presspacs/2023/february/keeping-drivers-safe-