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読書に関するsubaru660のブックマーク (170)

  • タイトルが「9割」の本が多すぎるので全部集めた - kansou

    先日、屋行ったらタイトルが「9割」のが多すぎて頭おかしくなったので全部集めました。一緒に頭おかしくなって下さい。 人 ・人は話し方が9割 ・人は聞き方が9割 ・人は見た目が9割 ・人は違和感が9割 ・人は「そとづら」が9割 ・人は考え方が9割! ・人は恋愛スキルが9割 ・人は伝え方が9割9分 ・人は潜在意識が9割 ・人は話し方で9割変わる ・人は「暗示」で9割動く ・好かれる人は話し方が9割 ・聞き方が9割 ・自己紹介が9割 ・才能が9割 ・ほめ方が9割 ・伝え方が9割 ・伝える前が9割 ・姿勢が9割 ・習慣化が9割 ・楽しいは自己肯定感が9割 ・顔を見れば9割わかる ・「話す」は1割、「聞く」は9割 ・メンタルブロックが9割 ・ブランディングが9割 ・9割の人が小物選びで損をしている ・夢と金が9割 ・気配りが9割 ・やっぱり見た目が9割 ・観察とアセスメントは解剖生理が9割 「人は

    タイトルが「9割」の本が多すぎるので全部集めた - kansou
  • 「私は女性で、そして最高だ」カナダで乳がんになった西加奈子が自分を取り戻す姿を描いたノンフィクション - ニュース|BOOKSTAND

  • https://https//bookstand.webdoku.jp/news/2023/05/08/190000.html

  • 4歳の子は…西加奈子が語るカナダでの「乳がん治療」病気の恐怖、救われた助け(中原 美絵子)

    直木賞作家・西加奈子さん初のノンフィクション『くもをさがす』。鮮やかな黄色のカバーを外した表紙には、両親と子どもであろうイラストや「I LOVE MAMA」「MAMA」「YOU」と書きたかったであろう「VOU」といったメッセージが描かれている。 これは、西さんのお子さんが書いたものを表紙にしたものだという。 がんをはじめとして、「誰かの世話」に従事している人が病気になったとき、病気になった人が罪悪感を抱いてしまうことがあるという。なによりも自分の治療に優先していいはずなのに、「子どもの世話ができない」「家事ができない」と感じてしまう。そんなときどうしたらいいのか。周囲はいったい何ができるのか。 作家の西加奈子さんは、2019年から家族で滞在していたカナダで、2021年の夏に「トリプルネガティブ乳がん」という診断を受けた。初のノンフィクション『くもをさがす』には、その治療の過程や(コロナの

    4歳の子は…西加奈子が語るカナダでの「乳がん治療」病気の恐怖、救われた助け(中原 美絵子)
  • 両胸全摘手術を日帰り…西加奈子が体感したカナダの医療と日本の医療の「違い」(中原 美絵子)

    作家の西加奈子さんが初のノンフィクションとして上梓した『くもをさがす』は、家族でカナダ滞在中にトリプルネガティブ乳がんだと見つかり、その治療をする中での生活を描いた一冊だ。 カナダで、がんになった。 あなたに、これを よんでほしいと思った。 すでに20万部を超えた書の初版帯には、こんな風に書かれている。ここに書かれた「あなた」は、今を生きるすべての人だ。西さんの闘病記ではなく、病気の治療を経て感じた「幸せとは何か」を伝えるメッセージだからだ。 FRaUwebでは、西さんにロングインタビュー。1回目は乳がんを告知され、抗ガン治療中にコロナ陽性にもなった西さんがこのを執筆した経緯を伺った。2回目は乳房全摘手術を前に考えた「自分の身体」への意識の変化をお伝えしている。そして第3回は、カナダで治療を受けてわかった日の医療との違い、そしてカナダで治療したからこそ得たものを伺っていく。 実際、『

    両胸全摘手術を日帰り…西加奈子が体感したカナダの医療と日本の医療の「違い」(中原 美絵子)
  • 乳房全摘手術は…西加奈子が乳がん治療で「乳首って、いる?」と言われて気づいたこと(中原 美絵子)

    「アピアランスケア」という言葉がある。その名の通り「アピアランス(外見)」をケアすること。がんをはじめとする病気の治療では、往々にして髪の毛が抜けたりむくんだりといった「容姿の変化」が起こる。その変化に悩む人は少なくない。 国立がん研究センターのがん統計(2022年更新)によると、日では2人に1人ががんになると言われている中でも、女性のがんは乳がんが1位だ。アピアランスケア。「髪の毛が抜ける」ことに加え、「乳房の摘出」についての悩みも多い。シリコンなどでの豊胸手術もなされるが、そこには新たなる手術が加えられることにもなる。 直木賞作家の西加奈子さんは、先日初のノンフィクション『くもをさがす』を刊行した。そこには2019年から家族で滞在していたカナダでトリプルネガティブ乳がんだとわかったことが赤裸々に綴られている。発売前に10万部を超え、大きな話題を呼んでいる。 書が多くの人の心をとらえ

    乳房全摘手術は…西加奈子が乳がん治療で「乳首って、いる?」と言われて気づいたこと(中原 美絵子)
  • 西加奈子がカナダで乳がんになり、さらにコロナ陽性になって思ったこと(中原 美絵子)

    「カナダで、がんになった。 あなたに、これを読んでほしいと思った」 直木賞を受賞作『サラバ!』を始め、『ふくわらい』『夜があける』『さくら』など私たちに現実の世界を、多くの感情と共にまっすぐに届けてくれる作家・西加奈子さん。西さんの初めてのノンフィクション作品『くもをさがす』の初版帯には、冒頭のような言葉が描かれている。 そう、この作品は西さん自身が乳がんとなった体験を綴った一冊なのだ。 日にずっと生まれ育った人にとって、海外での生活は思い通りに行かないことが多くて当然だ。では語学留学としてカナダに滞在している時、自分の身体が思うようにいかなかくなったら……。 しかし作は、病気の経緯を綴った「闘病記」とは言い切れない。西さんが日を離れて病気になったからこそ綴られた言葉からは、「幸せとは何か」「生きるとはなにか」「愛とはなにか」を考えさせてくれるヒントがたくさんちりばめられているのだ。

    西加奈子がカナダで乳がんになり、さらにコロナ陽性になって思ったこと(中原 美絵子)
  • 「“かわいそうか”は私が決める」直木賞・西加奈子が乳がん治療をさらけ出した理由

    「カナダでがんになった」 4月中旬に発売されたばかりの直木賞作家・西加奈子さんの新刊『くもをさがす』の帯に書かれた、言葉が目をひく。 今作で西さんは、2019年秋から語学留学のためカナダ・バンクーバーに家族で移住し、現地で「乳がん」と宣告されたことを明かした。 『くもをさがす』は日記をもとにして、自身の経験を構成した初のノンフィクション作品。 コロナの影響もあってカナダでがん治療を受けることを決めた西さんが、自身の抗がん剤治療の激しい副作用や両乳房を切除した手術、そして家族との生活を詳細に記録している。 厚生労働省によると、女性の乳がんは40代後半で発症のピークを迎え、女性が生涯で乳がんに罹患する確率は9人に1人。病とどう向きあっていくかは、働く世代にとっても決して他人事ではない。 西さんはなぜ、ノンフィクションという形でがんを公表したのか? 直木賞作家であり、日を代表する人気作家である

    「“かわいそうか”は私が決める」直木賞・西加奈子が乳がん治療をさらけ出した理由
  • 直木賞『サラバ!』から約10年。「めっちゃ自分をほめてあげて」がんを公表した西加奈子が伝えたいこと

    圷歩(あくつ・あゆむ)とともに、自分の人生を取り戻す旅に出た『サラバ!』、不器用でも真っ直ぐな愛に揺さぶられた『漁港の肉子ちゃん』……。 2004年のデビュー以来、読者を励ますような小説を発表し続けてきた西加奈子さん。 デビュー10周年で発表した『サラバ!』は直木賞を受賞し、西さんは名実共に日を代表する作家となりました。 そして直木賞から約10年後、2023年4月に発表した新刊『くもをさがす』では自身のがんを告白。当時住んでいたカナダでの過酷ながん治療の日々を綴ったノンフィクションとなりました。 治療のため両乳房を切除し、再発リスクを抱えながら生きることになった45歳の人気作家はいま、何を思うのでしょうか?(聞き手・横山耕太郎) 西加奈子:1977年、イラン・テヘラン生まれ。エジプト・カイロ、大阪で育つ。2004年に『あおい』でデビュー。2015年、『サラバ!』で直木賞受賞。2019年1

    直木賞『サラバ!』から約10年。「めっちゃ自分をほめてあげて」がんを公表した西加奈子が伝えたいこと
  • 【書評】「私の中のくもをさがす」高橋久美子、西加奈子の新刊『くもをさがす』を読む | TOKYO HEADLINE

    直木賞受賞作『サラバ!』をはじめ『さくら』『i』『夜が明ける』などで知られる作家の西加奈子さん。新刊『くもをさがす』(河出書房新社)は2021年のコロナ禍、滞在先のカナダで乳がんを宣告されてからの約8カ月間を克明に描いた初のノンフィクション作品だ。 音楽活動を経て現在は作家・作詞家としてエッセイ、小説、絵、歌詞などさまざまなジャンルで文章を紡ぐ高橋久美子さんは書をどう読んだのか。 高橋久美子・評「私の中のくもをさがす」 西さん初のノンフィクションと聞いて、カナダでの新生活を綴ったエッセイとは少し様子が違うのかもしれないと思った。届いたプルーフ(見誌)の表紙を見て、えっ、と声が出てしまった。「カナダでがんになった」と書かれていたからだ。びっくりして、しばらく開くことができなかった。私の小説集に素晴らしい帯文を書いていただいたのは、2021年の春のことだった。そのとき何度かメールをさせて

    【書評】「私の中のくもをさがす」高橋久美子、西加奈子の新刊『くもをさがす』を読む | TOKYO HEADLINE
  • 水は海に向かって流れる 1~3 田島列島著

    【読売新聞】評・苅部 直(政治学者・東京大教授)  もう二十年以上も前のことになるが、漫画は複雑な心理を表現するのにむいていない、と有名な漫画家が発言し、物議を醸したことがあった。これはもちろん失言と呼ぶべきだろう。人が心の奧に抱え

    水は海に向かって流れる 1~3 田島列島著
  • エリン・メイヤーの『異文化理解力』を読んでみた。|大坪直哉/つぼやん@Smartpayカントリーマネジャー

    あなたに異文化理解力はありますか?このの帯には「海外で働く人から圧倒的支持!!」と書かれてあるが、これはかなりミスリーディングだ。海外で働く人から指示されているのは間違いないだろうが、国内でももはや日人以外と働くことは珍しいことでは無くなってきている。 東京都に限っていうと、都の生産年齢人口は約900万人。一方で外国人労働者数は50万人。働く人の約5.5%が外国人という現状だ。事業所数ベースでみると約65,000の事業所で外国人を雇用している(2019年)。東京都が2017年に発行した「経済センサス‐活動調査」によると都内には62万の事業所があるので、少なくとも10%の事業所では日々外国人とともに仕事をしている計算になる。 そして外国人を雇用していなくとも、ビジネス上で海外企業と取引を行う企業は多いだろう。要するに、多くのビジネスパーソンがこれから常識として持っておかなければいけないの

    エリン・メイヤーの『異文化理解力』を読んでみた。|大坪直哉/つぼやん@Smartpayカントリーマネジャー
  • 「最近、入門書より上のレベルの良書は頭の悪い人が★1レビューを付けていることが多い」という方がそう考察した理由が面白かった「どのレビューにも言える」

    trtmfile @trtmfile 「頭の悪い人が書いたAmazonレビューは当てにならない」と思っていた私ですが、最近の発見として「入門書より上のレベルの良書は頭の悪い人が★1レビューを付けていることが多い」という経験則が確立してきました。最初は偶然だと思ってたんだけど、実際私の持ってる良書数冊見たら結構該当してた。 2022-09-08 18:18:30 trtmfile @trtmfile 何とか言語化を試みますが、 「読んでも分からなかった人が文句を言っている」→「一定以下の層を対象としないことで、中級者向けとして適切な内容にまとまっている」 「情報レベルの低い人にまで知られている」→「その分野でそれなりに評判が確立されている」 というのが理由かなと考えています 2022-09-08 19:33:23 trtmfile @trtmfile というか逆パターンを考えた方が分かりやす

    「最近、入門書より上のレベルの良書は頭の悪い人が★1レビューを付けていることが多い」という方がそう考察した理由が面白かった「どのレビューにも言える」
  • 仲正昌樹『統一教会と私』 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    あるオンライン署名活動*1をきっかけに、統一教会が話題になっている。 私は、統一教会はカルトであり、入会を希望しない限りは決して近づかないほうがいい団体だと考えている。ただし、悪魔化するものよくないと思い、たしか仲正昌樹氏が自分の入信体験をにしていたと記憶していたので、検索して見つけた。タイトルもストレートな『統一教会と私』である。 統一教会と私 (論創ノンフィクション 006) 作者:仲正昌樹 論創社 Amazon このは、以前、出版された『Nの肖像』を増補・新装で出版社を変えて出したらしい。 Nの肖像 ― 統一教会で過ごした日々の記憶 作者:仲正 昌樹 双風舎 Amazon 大変面白いだったが、なんとも言えない。まず、こので仲正さんは統一教会の教義やシステム、勧誘、信者の活動について明確に説明している。教義については、従来のキリスト教との聖書の解釈の違いがわかりやすく述べられる

    仲正昌樹『統一教会と私』 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 【読書感想】なぜ人に会うのはつらいのか-メンタルをすり減らさない38のヒント ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    なぜ人に会うのはつらいのか-メンタルをすり減らさない38のヒント (中公新書ラクレ 750) 作者:斎藤 環,佐藤 優中央公論新社Amazon Kindle版もあります。 なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント (中公新書ラクレ) 作者:斎藤環,佐藤優中央公論新社Amazon 「会ったほうが、話が早い」のはなぜか。それは、会うことが「暴力」だからだ。 人に会うとしんどいのは、予想外の展開があって自分の思い通りにならないからだ。それでも、人は人に会わなければ始まらない。自分ひとりで自分の内面をほじくり返しても「欲望」が維持できず、生きる力がわかないからだ。コロナ禍が明らかにした驚きの人間関係から、しんどい毎日を楽にする38のヒントをメンタルの達人二人が導き出す。 作家・元外交官の佐藤優さんと精神科医・斎藤環さんの対談です。 斎藤さんは、「まえがき」でこう仰っていま

    【読書感想】なぜ人に会うのはつらいのか-メンタルをすり減らさない38のヒント ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】三谷幸喜のありふれた生活 (16) 『予測不能』 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    三谷幸喜のありふれた生活 (16) 『予測不能』 作者:三谷 幸喜朝日新聞出版Amazon 朝日新聞夕刊連載の単行第16弾。 ドラマや舞台の裏話から、愛息がはまっているダンゴムシの成長期、 さらに影響を受けたハリウッド作品や名優たちについてまで多彩な話題をお届け。 巻末には映画「記憶にございません! 」公開記念の期間限定ブログを収録。 三谷幸喜さんの『ありふれた生活』シリーズも、もう16冊目になるんですね。 今回は、映画『記憶にございません!』の時期のエピソードが中心で、役者さんたちのエピソードよりも、まだ小さい息子さんの成長を親として見つめている三谷さんが印象に残ります。 ちなみに、このシリーズのイラストをずっと描いておられた和田誠さんが亡くなられたため、三谷さんは連載終了も考えたのですが、結局、ずっと和田誠ファンで、和田さんの絵を模写し続けてきた、という三谷さん自身が挿画も描くことに

    【読書感想】三谷幸喜のありふれた生活 (16) 『予測不能』 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ

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    カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ
  • 島本理生×大塚 愛が語る、恋愛と創作 「恋愛の失敗もいつかネタになるし、昇華できる」

    理生『2020年の恋人たち』(中央公論新社) 直木賞作家・島理生が、同賞を受賞した『ファーストラヴ』以来二年半ぶりに書き下ろした長編小説小説『2020年の恋人たち』は、ある日突然、交通事故で母を亡くした32歳の会社員・前原葵が、母の経営していたワインバーを引き継ぐことで新たな出会いと向き合う“大人の恋愛小説”だ。 そんな島理生がいま注目しているミュージシャンが、「さくらんぼ」や「プラネタリウム」などの大ヒット曲で知られる大塚 愛。2020年に「小説現代」で、自身初となる小説「開けちゃいけないんだよ」を寄稿するなど、活動の幅を広げている。 ほぼ同世代のふたりは、作家として、音楽家として、それぞれに“恋愛”を表現してきた。お互いの作品に自然と触れていたというふたりには、どんな共通点があり、どんな恋愛観を抱いているのか。それぞれの背景に触れながら、作品作りのスタンスや、“大人の恋愛”につ

    島本理生×大塚 愛が語る、恋愛と創作 「恋愛の失敗もいつかネタになるし、昇華できる」
  • 【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】 Chromebookは電子書籍に使えるか? レノボの2in1「IdeaPad Duet Chromebook」で検証

    【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】 Chromebookは電子書籍に使えるか? レノボの2in1「IdeaPad Duet Chromebook」で検証
  • 「推すことの切実さ、文学にしてみたかった」21歳の芥川賞作家・宇佐見りんインタビュー

    推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。まだ詳細は何一つ分かっていない。何ひとつ分かっていないにもかかわらず、それは一晩で急速に炎上した」 この書き出しで始まる小説推し、燃ゆ』が2021年1月、第164回芥川賞を受賞した。2021年2月現在の累計発行部数は42万部を超え、「純文学としては異例の売り上げ」(出版関係者)と話題を集めている。 作者の宇佐見りんさんは、21歳の大学2年生。綿矢りささん、金原ひとみさんに続く、史上3番目の若さでの受賞となった。 受賞会見では、大学生らしい笑顔を見せた宇佐見さんだが、作品を読むとそのギャップに驚く。 文藝賞と三島由紀夫賞を受賞したデビュー作『かか』では、酒を飲んで暴れる母や壊れていく家族を描き、2作目の『推し、燃ゆ』では、学校にも家族にも居場所のない高校生が、もがき苦しむ姿が生々しく語られる。 「大学生の芥川賞作家」として注目される宇佐見さんとは一体、

    「推すことの切実さ、文学にしてみたかった」21歳の芥川賞作家・宇佐見りんインタビュー