米Googleの「Workspace」を含む同社の多くのサービスが12月14日の午後9時ごろから約45分間使えなくなっていた障害の原因は、各種サービスにログインするための認証ツールのストレージクォータの問題だったと、Googleが同日、英Guardianなどのメディアに声明文を送った。 Googleの広報担当者によると、このダウンの原因は、Googleとサードパーティのサービスへのログイン方法を管理する認証ツールの障害だったという。認証を処理するサービスのためのストレージが不足すると自動的に割当を増やす(ストレージクォータ)ツールが正常に動作しなかった。 この問題により、GmailやGoogleカレンダーなど、利用するためにログインが必要なサービスが利用できなくなった。また、Googleの認証プラットフォームを利用するサードパーティのサービスでも、ユーザーがログインできなくなっていた。Go
12月14日午後9時ごろから「Gmail」「YouTube」など米Googleが提供する複数のサービスが使えない障害が発生したが、同日午後9時50分ごろに復旧した。 WebブラウザでGmailを開くと「申し訳ございませんが、このアカウントは一時的にご利用いただけません」というメッセージが一時表示された。スマートフォンアプリ(iOS/Android)からも同様にメールが読み込めない状態だった。 一時的に利用できなかったサービスはGmailやYouTubeの他、「Googleカレンダー」「Googleドライブ」「Googleスプレッドシート」「Googleドキュメント」「Googleスライド」「Google Meet」「Google AdSense」「Google Playストア」など。 「Googleマップ」はアクセスできた。GoogleアカウントからログアウトするとYouTubeにアクセス
Googleは前日、有料版のGoogle Meetにノイズキャンセル機能を追加したと発表した。日本ではまだ利用できないが、これを有効にすると、キーボードを叩く音やドアの開閉音、近くの建設現場の音などを除去できるようになる。 関連記事 Google、Web会議「Meet」用AI搭載ハードウェアキット、2699ドルから Googleが、Web会議サービス「Meet」専用の企業向けハードウェア「Series One」を11月に発売する。Lenovoと共同開発した専用製品で、AIプロセッサ「Edge TPU」を搭載し、Googleアシスタントでも操作できる。 無料版Google Meetからの新規会議開始が可能に Googleの無料版Web会議サービス「Google Meet」で新規会議の作成が可能になった。Googleアカウントがあれば、アプリをインストールしなくてもWebブラウザで新規会議を開
自分はこの数年ずっとGoogle Play Musicというサービスを利用してきた。 Play Musicは他の音楽ストリーミングサービスと同じように定額でサービスに登録されている楽曲を聴くこともできるが、それよりも魅力的だったのはローカルの音楽データをアップロード出来る機能があり、そのローカル楽曲をアップロードしてプレイリストなどを作成したPlay Musicを様々なデバイスで利用出来るため、実質的にクラウド音楽プレイヤーとして機能していた。 一方数年前からYouTube Musicという同じGoogle参加の似たようなサービスが登場し、こちらも定額音楽ストリーミングサービスだが、YouTube上にアップロードされたインディーズのMVや歌ってみた動画、MADムービーなどもプレイリストに入れて他の楽曲と同じように扱えるというメリットがあった。 そのデータもあり、好みの楽曲のサジェスト精度な
最新版のChromeでは、crxファイルからインストールしたものを動かなくされてしまいます それの対策です セキュリティがどうこうらしいですが、それで使う側を不便にするのはやめてほしいです もう配布されていないcrxファイルやcrxのみ配布のところだって多いのに全部Chromeのストアに置けなんて勝手にも程があります この方針が決まってからGoogleグループで、「一般に公開せず送った相手にだけ使わせたい拡張機能がある」「社内だけで使いたい」など色々反論出ていたのに結局それへの対応を答えずにとうとう強制的に無効化までされました 最近のGoogleは何かと改悪だらけです 小さな会社ではなく、多くの人が影響を受けるのだからみんな納得する形にして欲しいです デフォが無効化だとしても設定でcrx許可の項目1つ入れるだけで問題なくなるのにどうしてなんですかね! で、対策方法についてです 今回の無効化
偽ブロッカーの作者は検索結果の上位に来るような用語をちりばめて、ユーザーがインストールするよう仕向けていたという。 モバイルやデスクトップ向けの広告ブロッカーを手掛けるAdGuardは、Googleの公式ストア「WebStore」で、Chrome向けの拡張機能として偽の広告ブロッカーが提供され、2000万人以上のユーザーがだまされてインストールしていたことが分かったと伝えた。 AdGuardのブログによると、偽ブロッカーの作者は、人気広告ブロッカーに数行のコードを付け加えただけの「クローン」を作成し、検索結果の上位に来るような用語をちりばめて、ユーザーがインストールするよう仕向けていたという。 そうした偽ブロッカーの1つ、「AdRemover」を詳しく調べた結果、javascriptライブラリのjQueryに隠した悪質なコードを使って、ユーザーが閲覧したWebサイトに関する情報を外部のサー
私はGoogle検索が大好きです。 天文学も、サブカルチャー史も、世界史も、ググれば楽しい情報をざくざく掘り出せます。ただし、そのためには工夫が必要ですが。 Google検索は召喚術で、あなたの詠唱能力が試されている 偉大なグーグルウィザードは、Googleという名の巨大な魔法の杖に絶妙のワードを入力し、森羅万象を明らかにする。 ネットの奥底に眠る鉱脈を掘り当て、ときには女子中学生の精霊を眼前にかき集めてみせる。一方、駆け出しのグーグルユーザーは、ぎこちなくワードを唱え、wikipediaやyahoo知恵袋を呼び出すのが精いっぱい……。 この2013年のブログ記事を要約すると、「Google検索で良い知識を手に入れるには、検索ワードを工夫する必要がある」というものです。 “Google検索は、ありきたりの検索ワードしか入力しない人には、ありきたりの知識しか見せてくれない。だから、興味深い知
動画共有サービス「YouTube」で日本の公式ミュージックビデオ(MV)の多くが海外で視聴できない事情がネットで注目を集めている。国内音楽レーベルが販売戦略のために視聴制限を設けているという見方もあるが、背景にはYouTube側が自社の利益のために日本のMVを“お断り”している問題がある。以下、詳しく見ていく。 YouTubeで米ロサンゼルスから視聴した場合のくるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」のMV 英語字幕を付けたMVなのに海外で見られない 注目されたきっかけは、ロックバンド・くるりの岸田繁さん(@Kishida_Qrl)のツイートだった。YouTubeのくるり公式チャンネルにアップしていた楽曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」のMVを、2月13日にTwitterで岸田さんが告知したところ、アメリカ在住者から「ビクターエンタテインメントから国の制限がかかっている(ので見られない)」と報告が入った。
米GoogleのGmailチームが4月1日(現地時間)に公開したエイプリルフールのいたずら機能を誤って使ったユーザーから多くの抗議が寄せられ、同社はすぐにこの機能を取り下げ、謝罪した。 4月1日には多くの企業がサービス上でエイプリルフールのいたずらを仕掛ける。Googleのいたずらは例年、非常に凝っていることで知られる。1日だけ有効な、実際に使える機能を追加することも多く、今回もそうした機能の1つが多くの悲劇を生んでしまった。 この機能は「Mic Drop」(マイクを落とす)と名付けられ、送信ボタンの右隣に1日限定のオレンジ色の送信+マイクを落とすアイコンボタンが表示される。メールの送信ボタンの代わりにこのボタンをクリックすると、王様に扮したミニオン(映画「怪盗グルー」シリーズに登場する黄色い生物)がマイクを落とす(こちらからは何も言うことはない、という意思表示)GIFが添付された状態でメ
全画面広告「インタースティシャル広告」の効果を検証したGoogleによる報告が、ちょっとした話題になっています。Google+モバイルサイトの訪問者に対してGoogle+アプリのダウンロードを促す広告を表示していたところ、69%のユーザーがページを放棄してしまったというのです。 Official Google Webmaster Central Blog: Google+: A case study on App Download Interstitials インタースティシャル広告がユーザーの69%にサイト閲覧を諦めさせる 広告はコンテンツ業界において収益確保の主要な手段として重要な地位を占めています。ネイティブアプリやモバイルウェブの世界でも同様で、さまざまな形式の広告が採用され、ユーザーに提供されています。 インタースティシャル広告は、アプリの起動時やページ遷移時などに全画面に表示さ
「Google Chromeは楽器です」という記事タイトルを見て、同意していただける人はどれだけいるでしょうか?きっと多くの方は「何を馬鹿なことを言ってるんだ」と思っていると思いますが、この後、記事を読み進め、リンク先へとアクセスすると「ホントだ!」、「どうなってるんだ!?」と叫ぶ方が続出するだろうと思いますよ(笑)。 DAW上のプラグインのソフトシンセなどを起動させることで、コンピュータを楽器として利用できるのは当たり前の時代になりましたが、もっともっと簡単にブラウザを楽器として使えるような時代に入ったのです。DTMステーションでも、これまで「ブラウザDTM」と名付けていろいろな事例を紹介してきましたが、最新版のGoogle Chrome 43というバージョンが登場したことによって、本当にだれでも簡単に利用できるようになったので、紹介していきましょう。 ブラウザのGoogle Chrom
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く