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会社に関するsubarukunのブックマーク (4)

  • ソニーをダメにした、「派手な成功」狙い

    航空(JAL)やカネボウ、ダイエーなど数多くの企業再生や経営改革に携わり、オムロンの社外取締役なども務める冨山和彦氏(=上写真=)のロングインタビュー。短期集中連載の第2回は、電機業界のヒエラルキー(序列)や旧電電ファミリーの病巣、経営者のあり方などに切り込む冨山氏の談話を掲載する。第1回目はこちら。 日の電機業界には、アイデア商品は二流の会社が作るもので、テレビのような、大きくて大量にモノをつくるのが一流というヒエラルキーがあった。昔は組み立てメーカーが一番偉かったんですよ。それ以外の部品メーカー、部材メーカーは全部下請けという位置づけだった。 そういうヒエラルキーの幻想から脱却する必要がある。GEのジャック・ウェルチは30年前にその幻想から卒業した。 一流、二流の幻想と京都企業の価値観 東京や大阪の電機業界はそうしたヒエラルキーの序列があった。でも、京都だけは関係なかった。 京都

    ソニーをダメにした、「派手な成功」狙い
  • 193 グローバル人材育成 (その4) « 千秋日記

    私たちは会話をするときには、お互いに「暗黙の了解」を前提に話をしていることが多い。その「暗黙の了解」とは世間でいう、所謂「常識」と呼ばれるものであるが、この「常識」がお互いに共有されていない時に、その会話の行方は一体どうなるだろうか? グローバルな活動する場での会話においては、こうした「常識」が共有されていないために深刻なすれ違いが生じることがある。つまり、「日の常識」と「米国の常識」、「欧州の常識」、「中国の常識」、「韓国の常識」は、それぞれ独自の文化歴史から生まれたために微妙に異なっている。 これらの幾つかの常識の、どれが正しくて、どれが間違っているという議論は、私は全く不毛であると思っている。しかし、少なくとも、お互いが持っている「常識」の違いを理解していないと、円滑な会話は進まないし、深い理解も得られない。私は、日人が特に狭量だとは思わないが、島国で大陸から隔てられていた分だ

  • 192 グローバル人材育成(その3) « 千秋日記

    グローバル人材というテーマについて語る時に、やはり「英語」の問題を軽く済ますわけにはいかない。英語に関して世界の趨勢はEnglishからGlobishへと移り実効性を重視したツールとしての重要性が増してきたが、やはり言葉は人間関係を取り持つ上では単なるツール以上の意味合いを持つ。 不幸にして、私は学生時代から英語が苦手だった。当然のことながら苦手なものは好きにはなれない。それでも意を決して、30代半ばで会社の英語研修に参加したのだが、途中での体調が悪くなり、それもあっけなく挫折した。そして50歳を超えてから、いきなり海外駐在を命じられた。任務は米国と言うビジネスの世界では最も厳しい戦場で大赤字の会社の再建であった。私のTOEICの得点は600点にも満たないので、当然、社内の海外駐在任務に派遣する語学能力の基準など満たしていない。 「私は英語ができないんですけど」と言いたかったが、会社もそ

  • 腐敗する会社はどこも似たような匂い

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 私の「僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる」の中で、90年代に倒産寸前だったアップルのダメっぷりについて丸1章割いて話しています。 どのくらいダメだったかという話はこことかこことかで紹介されていますので興味のある方は是非お読みになってください。 最近シリコンバレーに住む日人の方からも「読みましたよ〜」と声をかけて頂くことが多くなり嬉しい限りです。が、その後にギョッとするコメントを頂いたり以下のような会話が続くことが多いんです。 「うちの会社、アップルのダメ時代とソックリだよ…。」 「

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