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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (3)

  • 笠原一輝のユビキタス情報局: HDDとSSD、消費電力と性能の違いを調べる

    2006年に発売されたソニーの「VAIO type U」には、1.8インチHDDを搭載したモデルと、ATAインターフェイスを備えたフラッシュメモリ、いわゆるSSD(Solid State Drive)を搭載したモデルも用意され、大きな注目を集めた。 現在PCの性能向上においてボトルネックの1つになりつつあるのが、実はこのHDDなのは多くの読者に同意してもらえると思うが、SSDはそれを解決する手段の1つとして大きな注目を集めている。 記事では入手したSSDのサンプルを利用して、HDDとの性能の違いや、今後の展開などについて考えていきたい。 ●インターフェイスは速くなれど、あまり速くならない平均シークタイム HDDの性能を語る上でポイントとなるパラメータはいくつかあるが、HDD内部とチップセットを接続するインターフェイス、ディスクの回転数、キャッシュ容量、平均シークタイム(ヘッドが目的のデー

  • 富士通研究所、2008年度の研究開発方針を公表

    4月4日 開催 株式会社富士通研究所は4日、記者発表会を開催し、2008年度における富士通グループの研究開発戦略および知的財産戦略を公表。また、同研究所における最新技術として、システム品質保証、環境関連技術などに関する新たな研究成果を明らかにした。 富士通研究所は、資金50億円。社員数は国内1,450人、海外約190人の体制。年間予算は約400億円。そのうち事業部委託が約50%、コーポレート委託が約50%となっている。研究分野はサービス&ソリシューション、システム、ネットワーク、LSIと、富士通グループの事業領域全般に渡る。ちなみに、富士通連結研究開発費は2007年度実績で2,600億円となっている。 富士通研究所の村野和雄社長は、「富士通研究所は、21世紀型グローバル研究所を目指す」として、「従来型のサイエンスとエンジニアリングの統合による研究開発に加え、ビジネスモデルとCSR(社会的

  • 富士通、新社長に野副上席常務

    3月27日 発表 富士通株式会社は27日、6月に野副州旦経営執行役上席常務を代表取締役社長とする社長人事を発表した。黒川博昭社長は相談役に退く。 代表取締役会長には、代表取締役副社長の間塚道義氏が就任。現代表取締役会長の秋草直之氏は、取締役相談役となる。また、この人事に先立ち、野副経営執行役員常務は、4月1日付けで経営執行役副社長に就任する。 野副新社長は、'47年7月13日生まれ、福岡県出身。'71年早稲田大学第一政治経済学経済学科卒業後、同年富士通に入社。ニューヨークやワシントンでの駐在経験を経て、2001年4月政策推進部長、同年6月常務理事、2002年6月執行役兼ビジネス開発室長を経て、2003年12月経営執行役兼ソフト・サービス事業推進部長に就任。ソフト・サービス事業の赤字体質の改善に尽力した。2005年10月には経営執行役常務として、ソリューションビジネスサポートグループ副

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