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ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (4)

  • SNS時代の評判管理、企業にとって大きな課題に

    人気ブログのEngadgetは5月、Apple社内からリークされた電子メールを掲載した。iPhoneの発売が6月から10月に延期され、Leopardサーバプロジェクトはさらに遅れるという内容だった。 ニュースはブログから瞬く間に広まって、Appleの株価は1株当たり4.50ドル下げ、たった6分で時価総額が40億ドル下落した。 1つ問題があった。電子メールは偽物だった。Appleは即座にEngadgetに訂正を求め、Engadgetもすぐに従った。影響力の大きなブロガーに対するAppleの素早い反応のおかげで、Appleの株価は20分以内に元に戻った。iPhoneは予定通りに発売され、その後のことは周知の通りだ。 しかしAppleの対応がもっと遅かったらどうなっていただろうか。Appleの株主と同社の評判に与える打撃はより大きく、後を引くものになっていたかもしれない。 実際、この短時間に起き

    SNS時代の評判管理、企業にとって大きな課題に
  • フィルタだけでは減らないスパム、その撲滅に向けてすべきこと

    前編「IPレピュテーションはスパムの抜対策となり得るか」ではスパムメール送信側の技術の進化について説明した。だが、スパムフィルタの技術ももちろん進化している。 現在、さまざまなタイプのアンチスパムフィルタが存在しているが、ベンチマーク結果や実際の運用時などにおいて特に評価が高いのが、ネットワークフィードバック型のフィルタである(図1)。 図1●ネットワークフィードバックベースのスパムフィルタの構成 実際に受信したスパムやハニーポットなどで収集したスパムのデータをリアルタイムにベンダーのセンターに蓄積し、それを参照してスパムをフィルタリングするという技術だ。フィードバックされたスパムの情報を解析し、スパムの特徴を抽出して、フィルタ用のデータを作成する。フィードバックからデータ作成までの時間を可能な限り短かくすることで、一般的なスパムはもとより、まったく新種のスパムが現れても数分以内にスパム

    フィルタだけでは減らないスパム、その撲滅に向けてすべきこと
  • 永遠の課題「情報共有」を支えるエンタープライズサーチ

    ジップインフォブリッジ株式会社提供 見える化の先を行くファイルサーバの「データベース化」計画 検索技術でファイルサーバを単に「見える化」するだけでよいのだろうか。ファイルサーバの利点を生かしながらコンテンツを整理し、整理後も積極的に利用し続ける方法とは。 進化を続けるエンタープライズサーチ 「情報共有に最終形はない」――情報爆発がもたらす探す手段の未来 インターネットの世界と同様に企業内でも情報が急増し、必要な情報の入手はますます困難になっている。そして専門家は情報の検索と共有にゴールはないと明言する。 CIOへの余震も エンタープライズサーチ市場に激震を与えたMicrosoftによるFastの買収 MicrosoftはFastの買収により、自社のエンタープライズサーチ技術に箔(はく)を付けるだけでなく、IBMやOracleといった大手インフラベンダーを追い抜くことになる。 次世代企業内検

    永遠の課題「情報共有」を支えるエンタープライズサーチ
  • DB2が「XMLDBかRDBか?」の迷いからユーザーを解放

    新規事業の立ち上げにXMLDBを採用 XMLのデータをそのままのデータ構造で格納できるXMLデータベース(DB)は、スキーマに縛られにくい「柔らかいDB」として2000年ごろから注目されてきた。しかし、依然として非構造データを取り扱う文書管理システムなど、リレーショナルデータベース(RDB)が不得意とする一部の領域でしか普及していない。RDBの牙城が堅固なことに加え、XMLDB製品にも拡張性や機能の面で未成熟な部分があったからだ。 とはいえこの数年間で、XMLは標準的なデータ・文書形式としての地位を揺るぎないものにしつつある。「XMLDBRDBか」といった単純な二者択一ではなく、もっと手軽にXMLの便利さをシステムに取り込めないものか。それを実践したのが、ネットプライスである。 ネットプライスは、インターネットを活用したコンシューマー向けの共同購入サービス、とりわけギャザリング分野(20

    DB2が「XMLDBかRDBか?」の迷いからユーザーを解放
    subarukun
    subarukun 2008/03/10
    pure XML (DB2 9) の導入事例。
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