約1TBのXMLデータを使って、DB2 pureXML機能のベンチマークを行った結果が公開されています。TPoX(Transaction Processing over XML Data)というXMLでの証券取引を模したベンチマークをDB2 9.5で行ったものです。 - Benchmark for 1TB Transactional XML System « Native XML Database Intel and IBM released details of their latest joint benchmark. The goal of the benchmark is to show the performance levels that you can expect for inserts, updates, deletes, and queries on transacti
Database Watch 5月版 Page 1/2 2005年、RDBMSの対抗軸はXMLへ向かう? 加山恵美 2005/5/14 今月はXMLデータベースについて、データの格納方法を中心に比較してみます。システムでXML形式のデータを扱う必要性はますます高くなる中、データベースはただXMLと連携するだけではなくXMLの特性に合わせた進化を迫られています。アプリケーション間を行き交うXMLとデータを収納するデータベース、そのデータ格納方法やXML機能の対応具合はデータベースごとに個性が出ていて興味深いです。 ■OracleはLinux 2.6カーネルに対応 まずは最近の主な話題から。オラクル製品のLinux 2.6カーネルへの対応が進んでいます。オラクル製品の「Red Hat Enterprise Linux 4」への対応日程が4月21日に公表されました。それによると、すでに4月中には
新規事業の立ち上げにXMLDBを採用 XMLのデータをそのままのデータ構造で格納できるXMLデータベース(DB)は、スキーマに縛られにくい「柔らかいDB」として2000年ごろから注目されてきた。しかし、依然として非構造データを取り扱う文書管理システムなど、リレーショナルデータベース(RDB)が不得意とする一部の領域でしか普及していない。RDBの牙城が堅固なことに加え、XMLDB製品にも拡張性や機能の面で未成熟な部分があったからだ。 とはいえこの数年間で、XMLは標準的なデータ・文書形式としての地位を揺るぎないものにしつつある。「XMLDBかRDBか」といった単純な二者択一ではなく、もっと手軽にXMLの便利さをシステムに取り込めないものか。それを実践したのが、ネットプライスである。 ネットプライスは、インターネットを活用したコンシューマー向けの共同購入サービス、とりわけギャザリング分野(20
すべてのデータをメモリ上に保存する事で極めて小さい読み取り時間を実現するインメモリ型データベースは、金融系などの絶対的な応答速度要求が厳しいアプリケーションを中心に利用が増えているみたいです。メモリに必ず乗っているわけですから、ディスクに読み込みに行かない分、速度は高い精度で保証できそうですね。IBMもそのインメモリ型DBベンダー(Solid Information Technology社)を買収したのは以前に書いた通りです。 - IBMがインメモリ型データベースベンターを買収 そんなわけで、もうすぐIBM製品としてインメモリ型データベースがリリースされるのは、おそらく間違いないところなのですが、DB2でもそれに近いことは出来ますよという話を。 普通に表をDB2で作成するとデータはまずHDDに置かれます。そのデータにアクセスがあると、ページ単位でバッファープール(BP)というキャッシュ領域
IBM® Db2® is the cloud-native database built to power low-latency transactions and real-time analytics at scale. Built on decades of innovation in data security, scalability and availability, you can use Db2 to keep your applications and analytics protected, highly performant and resilient, anywhere. It provides a single engine for DBAs, enterprise architects and developers to: Run critical applic
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