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ブックマーク / www.sbbit.jp (9)

  • AWS認定資格まとめ、どんな試験があり、どんな取得メリットがあるのか?

    今や企業システムで何らかのクラウドサービスを利用するのは当たり前の時代になりました。さまざまなクラウドベンダーがひしめくなか、業界のガリバーとされるのが「Amazon Web Services(AWS)」です。AWSが2006年にAmazon S3を開始してから14年、今では数多くのサービスを提供していますが、それを使いこなすには体系だった知識が欠かせません。その一助となるのがAWS認定資格です。ここではAWSに精通した専門家たちが同資格の全体像と取得メリット、初学者向けのAWS認定クラウドプラクティショナーについて紹介します。 佐々木拓郎 NRIネットコム クラウド事業推進部 部長。専門はクラウドに関するコンサルティングから開発まで。クラウドの対象範囲拡大にともない、AIやIoTなどさまざまな領域に進出することになる。趣味は新幹線でワインを飲みながらの執筆。新幹線で、ソムリエナイフでワイ

    AWS認定資格まとめ、どんな試験があり、どんな取得メリットがあるのか?
  • フェイスブックは社員の約2割をVRやARに、「すでに起きている」仮想空間の覇権競争

    全社員の17%、1万人がVR・ARビジネスに携わる 世界最多の利用者を有するSNS運営のフェイスブックはこのところ、VR・AR事業への投資を加速させている。 2021年4月30日、人気のVR1人称ゲーム「Onward」の開発企業Downpour Interactiveを買収。Downpourの開発チームはOculus Studiosに加わることになる。 続く2021年6月11日には、米シアトルのVRゲーム開発企業BigBox VRの買収を発表。BigBox VRは、Oculus Quest 2のローンチ後にリリースされ、人気タイトルとなったVRゲーム「Population:One」の開発企業だ。 フェイスブックはこうしたVRゲーム開発企業の買収によって、VRコンテンツ制作のノウハウを蓄積するだけでなく、自社の人材リソースをVR事業に振り、VRビジネスの加速をもくろんでいる。 なお昨年までに

    フェイスブックは社員の約2割をVRやARに、「すでに起きている」仮想空間の覇権競争
  • 「VX」がDXの次にやってくる、メタバースやデジタルツインの先進事例は?

    ビジネス環境の変化が激しい現代、多くの企業が「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を旗印に自社の変革を進めている。しかし、ITRのアナリストであるマーク・アインシュタイン氏は「世界が共通で抱える社会課題は、単にDXが促進しても解決できない」と述べ、DXの先にはVX(バーチャルトランスフォーメーション)があると説く。ポストDX時代の企業成長をけん引するVXとは何か。先進事例と4つの主要技術、実装方法をアインシュタイン氏が詳しく解説する。

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  • YouTubeの「成長が止まらない」ワケ、広告収益激増で好調ネットフリックス超えへ

    すでに多くの人々が利用するYouTubeには、もはや成長の余地はあまり残ってない、「オワコンだ」という人も一部にはいる。しかし、それを覆すような最新データがピュー・リサーチ・センターから発表された。それどころか収益成長率では、あのネットフリックスに並ぶ可能性さえあるとの調査結果も出ている。そうしたYouTubeの止まることを知らない成長の背景には「テレビを通じた視聴の増加」がある。スマホではなく、テレビでYouTubeを見る人が増えているということだ。この動向に戦々恐々とするのは、言わずもがな旧来のテレビ業界である。「YouTubeはテレビで見る時代」の到来で起きる、動画メディア市場の激変をお伝えする。 バークリー音大提携校で2年間ジャズ/音楽理論を学ぶ。その後、通訳・翻訳者を経て24歳で大学入学。学部では国際関係、修士では英大学院で経済・政治・哲学を専攻。国内コンサルティング会社、シンガ

    YouTubeの「成長が止まらない」ワケ、広告収益激増で好調ネットフリックス超えへ
  • NFTとは何かをマンガでもわかりやすく解説、なぜデジタルデータに数億円の価値が付くのか?

    コピーが容易なデジタルデータに対し、ブロックチェーン技術を活用することで、唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を生み出す「NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)」。中には数億円の価格が付くデジタルアート作品も登場している。記事では國光宏尚氏への取材と合わせて、NFTの基礎知識、暗号資産との違い、国内外のNFTマーケットプレイス、なぜデジタルデータに数億円といった価値が付くのかなどについて徹底解説する(初出2021年5月19日の記事に加筆修正)。

    NFTとは何かをマンガでもわかりやすく解説、なぜデジタルデータに数億円の価値が付くのか?
  • 「いやいやいや、VRはキャズムを超えます」、國光宏尚氏の「反論」

    VR普及の見立ては「初期採用」から「追随」の段階 ──VRの普及のしかたはどう見えますか? 國光氏:加速しています。市場規模はハード普及台数で決まっていくと思っていますが、一強になりつつある「オキュラス・クエスト(Oculus Quest)」の世界販売台数は初代で120~130万台、現在の「2」で300~400万台と予想されます。 オキュラスを買収したフェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは、「1000万VRユーザー数が、サステナブル・エコシステム形成に重要なマイルストーンとなる」と説いていますが、これは今年21年内に達成するのではないでしょうか。 VRゲームソフトも100万ドル以上の利益が出たタイトルが60。1000万ドル以上でもすでに6あります。特に「Oculus Quest 2」以降、こうしたゲームの出現が増えています。 ──VRは「キャズム理論」でいうと、いまどの段階にあ

    「いやいやいや、VRはキャズムを超えます」、國光宏尚氏の「反論」
  • VR識者3名が「エンタメVRはこれ以上は難しい」と口をそろえる、決定的な重要課題

    VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などの「xR」をビジネスとどう結びつけたらよいか。前編では、バンダイナムコアミューズメントの仮想現実エンターテインメント・コンテンツを開発する「コヤ所長とタミヤ室長」こと小山順一朗氏・田宮幸春氏、それに東京ジョイポリスでロケーションベースVR「ZERO LATENCY」を手がけるCAセガジョイポリスの小川明俊氏が、VRを顧客のベネフィットのための1アイデアと位置付けるとするコンセプト論を語った。VR体験型施設の相次ぐ登場などで「VR元年」とよばれた2016年から5年。エンタメビジネスの実験や挑戦から見えてきたものとは?3人が取り組んできた生々しい現実を明らかにしてくれた。

    VR識者3名が「エンタメVRはこれ以上は難しい」と口をそろえる、決定的な重要課題
  • これから「社会は良くなる」が「生きることは難しくなる」と言えるワケ

    誰一人テクノロジーが理解できなくなる時代が来る つい最近『上級国民/下級国民』というを出しました。これは、「知識社会化・リベラル化・グローバル化」という巨大な潮流の中、世界が総体としてはゆたかになり、全体として人々は幸福になるけれど、先進国のマジョリティが「上級国民」と「下級国民」に分断されていくという話です。トランプが大統領になったアメリカや、ブレグジット(EUからの離脱)で揺れるイギリスがこの典型ですが、日も例外ではありません。 このの中で、テクノロジーのシンギュラリティの話をしています。グーグルの研究機関“X”のCEOが描いたもので、人間の認知能力は一次関数でしか向上しないのに対し、テクノロジーは指数関数的に進歩していくことを表わしています(図1)。 原始時代では、すべての人がその時代のテクノロジーを理解できたし、上手い下手はあっても、木の先端に石をくくりつけて槍をつくることが

    これから「社会は良くなる」が「生きることは難しくなる」と言えるワケ
  • 慶應義塾大学事例:Google DriveからBoxに乗り換えた理由

    2016年の春、慶應義塾は、全教員約3000名、全職員約3000名、学生約3万3500名を対象にクラウドのコンテンツ・マネジメント・プラットフォームであるBoxを導入した。すでにGoogle Driveは導入されていたが、Boxでしか解決できない問題があったからだ。具体的にどのような問題だったのか。また、Boxによって問題はどう解決されたのか。メールの添付ファイルやオンプレミスサーバの削減にも貢献した慶應義塾大学のBox活用の詳細をレポートする。教育関係者はぜひ同大の改革をご覧いただきたい。

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